恋と愛 雑学

アイドルの恋愛について本気出して考えてみた

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アイドルの恋愛について本気出して考えてみた

キミはアイドルが好きだろうか?
アイドルの恋愛についてどう思うだろうか?

結論から言えば、アイドルとしてトップを目指すなら恋愛は二の次にするべきだと個人的には思っている。

 

二兎を追う者は一兎をも得ず。
特に芸能界で光り輝くためには並大抵の努力では足りないんじゃないかと。

今回は「アイドルと恋愛について本気出して考えてみた」と題し、アイドルの恋愛についての個人的な意見をまとめていこうと思う。
ちなみに私はAKB、坂道が主に好きだったので、その辺りが基準になっている点はご容赦いただけると幸いである。

アイドルの恋愛を肯定する朝井リョウの武道館はお口に合わない

アイドルと恋愛について、小説という媒体で深く切り込んだものとして朝井リョウ先生の「武道館」がある。

武道館/朝井リョウ

私の記憶が確かなら、王様のブランチで当時はまだAKBのキャプテンだった高橋みなみさんがオススメしていて読んだはず。

「武道館ライブ」を目指す女性アイドルグループ「NEXT YOU」のメンバーである愛子の目線で、アイドルや芸能界の光や闇なども含めて描かれているこちらの小説。

 

賛否両論あるようだが、私は主人公が青臭くて自己中な印象しか受けなかった。
ネタバレすると愛子はアイドルとしての活動よりも幼なじみとの恋愛をとり、アイドルを辞める。

もちろん途中での葛藤や、ファンの異常さなんかもわかることはわかる。
しかしアイドルとして活動するのであれば、やはり周りを抜きにして語ることはできないんじゃないかと。

 

ファンはもちろんだがメンバー、スタッフなどの関係者もいる。
そういう人たちのことを考えても恋愛をとるのであれば、そもそもどうして事務所に所属するようなアイドルになったんだろうと思ってしまう。

今の時代ならYouTubeでもインスタでも自分で発信して、事務所の後ろ盾とかが無くてもインフルエンサーになれる。
しかしそうではなくて誰かの力に頼る以上、それ相応の覚悟は必要だろう。

 

結果的に主人公はグループ在籍時に武道館に行くことはできず、それなのにその後も幸せにやってますみたいな結末は、個人的にはあまり受け付けなかった。

 

平手友梨奈(てち)が絶対的センターをやりながら恋愛をやっていたなら認めざるを得ない

ちなみに私は、かつてケヤキセをがっつりプレイしたくらい欅坂にハマっていたし、ライプレポートを含めて何度か記事にしている。

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極論を言ってしまえば、てちこと平手友梨奈さんが裏で恋愛していたならスゴイと思う。
欅坂の絶対的センターで、多くの人を注目させる魅力があり、パフォーマンスも圧巻。

体調不良でライブや握手会を休むこともあったし、トレーニングをどの程度やっていたのかはわからないが、少なくとも他に文句を言わせない結果は出している。

 

少なくとも欅坂で恋愛のスキャンダルがあったメンバーで、平手さん以上の結果を残したメンバーはいない。
長濱ねるさんは頑張っていたのかもしれないが、それでも平手さんと比べればやはり見劣りするだろう。

だとすると、やはりまだ努力の余地はあったんじゃないかと。

 

もちろんパフォーマンスで恋愛の要素を求められる場面はあるだろうし、恋愛で異性とのコミュニケーションスキルや接し方を学べるのかもしれない。

ただ様々なリスクを考えるのであればコミュニケーションスキルは別の方法で磨き、わかりやすいところでは歌やダンスのスキルを磨いた方が先に繋がる気がする。

もしくは乱暴な言い方をすると、どこぞの若手俳優やユーチューバーと仲良くなるくらいなら、スタッフや関係者と仲良くなった方がメリットがありそうである。

 

長濱さんも週刊誌の報道では、卒業か恋愛かの選択を求められて欅坂を卒業したと言われている。
平手さんは欅坂を卒業ではなく脱退という形になったが、晩節を汚す卒業生が多い中、ある程度メディアに露出しながらもスキャンダルは出てきていない。

 

今泉佑唯とワタナベマホトの結婚、妊娠の過程でアイドル抜きに芸能人、社会人として疑問…

https://www.instagram.com/p/B4r6w6sgPir/

元欅坂と言えば、先日今泉佑唯さんとワタナベマホトさんの結婚も話題になった。
失礼ながらワタナベマホトさんは全然存じ上げなかったものの、まず今泉佑唯さんの行動にモノ申したい。

まあ、欅坂を卒業した後なのでアイドルとして云々という話は別にしても、芸能人、ひいては社会人として考えても疑問が残る部分がある。
今泉さんは2018年11月4日に行われた握手会にて欅坂を卒業し、2019年1月から本格的にソロ活動をスタートした。

 

その後ソロでの活動を続けていたものの、2020年8月にコロナに感染。
9月に1度ラジオ番組で活動再開したものの、10月16日に体調不良により活動休止が発表された。

そこからの2021年1月20日の妊娠発覚である。

 

色々読んでいると、個人的には報じられ方に違和感がある。
あくまでも1月20日の発表時点では事実として妊娠があるだけで、それを受けて結果的に結婚を決意したのであり、婚姻届の提出はまだされていない。

なのにどこを見ても大体「結婚、妊娠」と書かれているが、強いて言うなら「婚約」なんじゃないかと。

 

それよりなによりコロナはともかくとして、その後の体調不良は十中八九妊娠が原因なんじゃないかと。
2021年6月出産予定とあったので、おそらく2020年9月ごろには身ごもっていた可能性が高い。

場合によっては8月だったことも考えられるとすれば、コロナに感染していた時期である。
ちなみに同じ時期に、婚約者であるマホトさんもコロナに感染している。

 

しかも今泉さんは7月から9月まで放送していた「真夏の少年〜19452020」というドラマに出演していたが、コロナと体調不良の影響で満足に出られなかったそうで。

最悪コロナは仕方ないにしても、そこからの妊娠コンボは事務所や関係者に多大なる迷惑をかけているだろうし、芸能人以前に社会人として責任感が不足していると思わざるを得ない。

 

そこに追い打ちをかけるようにこちらのニュース。

関連記事:ワタナベマホト、契約解除 女子高生にわいせつ画像要求、脅しも 今泉佑唯の結婚相手

コレコレさんの動画も拝見したが、本当に酷い。

まだ入籍していなかったのが不幸中の幸いとは言えるが、マホトさんの経歴を見る限り結婚はおろかお付き合いするのもどうなんだろうと思わざるを得ない。

ともあれお腹の中の子どもに罪は無いので、せめて健やかに育つことを他人ながら願っている。

 

最後にアイドルには「AKB49~恋愛禁止条例~」の板野友美の名言を贈りたい

締めとして、個人的にはアイドルの皆さんには「AKB49~恋愛禁止条例~」の名言を贈りたい。

AKB49~恋愛禁止条例~(2)

こちらのマンガは別の記事でご紹介している。

関連記事:一度は読まなきゃ人生損してる!DSR的オススメマンガ10選

 

ただ、作者である宮島礼吏(みやじまれいじ)先生は、今や「かのかり」こと「彼女、お借りします」の作者としてのほうが有名なのかもしれない。

彼女、お借りします(1)

ちなみにこちらも1巻を読んだが、あまりにも主人公がクズ過ぎて続き読む気にまったくなれなかった。
AKB49が好きで、あちらの主人公が素晴らしすぎるのも影響しているかもしれない。

余談である。

 

それはともかくAKB49の第2巻で、実際どうかわからないがあくまでのマンガのキャラとしての板野友美が下記のように言っている。

 

「AKBは確かに恋愛御法度だけど
私はそんなのなくたって夢を追いかけるので精一杯・・・
恋愛するヒマなんて一秒もない
それは正規も研究生も同じなんじゃない?
だってAKBはどこまでいっても
芸能界の研究生だから!」

※「AKB49~恋愛禁止条例~(2)」より引用

 

失礼な話をするなら、私も同じような意見である。
「恋愛できる余裕があるんだ」という。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」。
アイドルの世界はそんなに甘くはないんじゃないだろうか。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

アイドルと恋愛について、下記のことをまとめてきた。

 

・二兎を追う者は一兎をも得ず
・てちレベルで恋愛してたらむしろスゴイと思う
・異性とのコミュニケーションとは別に磨けるスキルがある
・今泉佑唯とワタナベマホトはまだ結婚してない
・コロナ禍での濃厚接触疑惑
・ワタナベマホトの余罪はまだありそう
・「恋愛するヒマなんて一秒もない」というともちんの名言

 

色々極論を述べたが、結局は「応援したくなる存在であるかどうか」じゃないかと。

仮に彼氏や旦那を持ち出しても、ファンが応援したくなる存在であれるなら全然問題無いと思う。
アイドルの恋愛、アイドルとファンの関係性が今後どう変わっていくのか、注目していきたい。

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