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LDHが青葉台にオープンする日本酒と蕎麦のNEO角打ちって何?

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LDHが青葉台にオープンする日本酒と蕎麦のNEO角打ちって何?

日本酒と蕎麦は、日本人の昔からの飲みのスタイルとも言える。
そんなスタイルを現代的に解釈した、「LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI」。

オープンに先立ってプレス向け試食会&内覧会にご招待いただき、日本酒と蕎麦のコラボレーションを存分に楽しませていただいた。

 

NEO角打ちも個人的には非常に面白いと思うし、何より橘ケンチさんの日本酒愛や、松本酒造のこだわりなどにも圧倒された。

今回は「LDHが青葉台にオープンする日本酒と蕎麦のNEO角打ちって何?」と題し、橘ケンチさんとLDH kitchen IZAKAYA AOBADAIについてまとめていこうと思う。

EXILE/EXILE THE SECOND 橘ケンチの日本酒愛は以前から有名

まずは、今回お店をプロデュースした橘ケンチさんについてカンタンにご紹介。

EXILE並びにEXILE THE SECONDのメンバーであり、パフォーマー。
9月28日生まれで、身長は180cm、血液型はO型。

 

サポートダンサーなどを務めた後、2007年にJ Soul Brothersのメンバーとして活動をスタート。
そして、2009年3月1日にEXILEに加入したそうだ。

日本酒への造詣は以前から深く、こんな動画が存在するほどである。

 

そんな彼が今回、日本酒とそばで”NEO角打ち”が楽しめる「LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI」をプロデュースした。

 

LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI(青葉台)は目黒川沿いの抜群のロケーション

早速だが、LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIは目黒川沿いにある。
お店はビルの2階だが、ビルの名前は大きく表記されており、初めて行く場合でもわかりやすい。

特に都内の場合はビルが密集しているせいもあり、Googleマップなどを使ってもわかりにくいし、ビル名がわかりやすく明記していないケースもあるので、方向音痴の私はこの時点で非常に好感が持てた。

余談だが、同じ日に行った新宿のあるお店は、ビルの周辺をグルグルと3周くらい回ってしまった。

 

それだけでなく、ビルの壁にも店名は明記されている。

 

プロデューサー自身が酒蔵を訪ね、厳選した日本酒の数々

お店の内観はこんな感じ。

店内には、橘ケンチさん自身が酒造を訪ねて探してきた日本酒が所狭しと並んでいる。

そしてこのお店は料金システムが非常に面白く、何と花札を使って注文する。

こちらの花札も一般的なものとは少し違い、青葉台周辺の歴史などを盛り込んだオリジナルになっている。

1枚が250円相当であり、

こんな感じでそれぞれのメニューに、花札が何枚必要かが書かれている。

メニュー自体もアートブック風の作りになっており、非常にオシャレだった。
表紙の店名も、少し浮き上がっているというこだわりっぷり。

キミもお店に行ったら、店名の部分を指でこすってみてほしい。

 

LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI(青葉台)が提案する”NEO角打ち”

この日は角打ちと座敷を楽しませていただいたが、まずは角打ちで一杯。

いただいた日本酒は、田中六五(たなかろくじゅうご)という初めて聞く日本酒。
スッキリして飲みやすく、万能感があった。

おつまみは橘印のやわらかしびれ鶏。
「やわらか」の名の通りしびれ感はそこまででもなく、みょうがやシソなどが良いアクセントになって美味しかった。

2杯目は、これまたなかなか見かけないAFS(アフス)という日本酒をいただいた。

飲んだ瞬間、思わず「すっぱ!」と言ってしまうくらい、日本酒とは思えない酸味の強さだった。

 

ちなみに角打ちというのは、カンタンに言えば酒屋にイートインスペースがあるようなイメージ。
お店で買ったお酒やつまみなどを、その場で楽しめるスタイルのことである。

大体の場合は立ち飲みであることが多く、立ち飲み=角打ちと思っている人も多いとか。

 

LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIはそれを逆手に取ったような形で、立ち飲みではあるがより洗練された”NEO角打ち”を提案している。

 

LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI(青葉台)は1店で3度美味しい

LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIの店舗形態は、大きく3つに分かれる。

1つは”NEO角打ち”と銘打った立ち飲みスペース。

ちなみに窓から見える木々は桜である。

きっと花見の季節は窓際のスペースが取り合いになるんじゃないかと。

 

2つ目はお座敷のスペース。

立ち飲みで長時間はなかなか厳しいし、それこそ腰を据えて飲みたいのであればお座敷はありがたい。
ちなみに天井の木のオブジェは、前の店の柱を使っているんだとか。

 

そして3つ目は個室である。

 

橘ケンチの日本酒愛が爆発。日本酒の紹介文はすべて本人が作成

お店の形態もそうだが、メニューにも相当なこだわりがある。
先ほど書いたとおりアートブック風になっているのもこだわりの一つだが、提供する日本酒の一つ一つにそれぞれ日本語と英語で丁寧な紹介文が載っている。

こちらの文章を作成したのは、なんと橘ケンチさんご本人。
もちろんメニューをプロデュースした、ブックディレクターBACH 幅允孝さんからの注文も多少はあったそうだが、基本的に全て橘さんが書かれたそうだ。

 

その内容にもこだわりがあるようで、酒の味の特徴というよりは、「どういう人が作っているお酒なのか」などのストーリーも語っているとか。

これは実際に訪れないとわからないことばかりらしく、ついついそちらに熱が入りすぎて、橘さん自身の想いがあまり書かれていない紹介文などにはツッコミが入ったそうである。

 

実は初めて購入した日本酒だという松本酒造の澤屋まつもとについては、そんな”橘ケンチ節”があふれている。

味の特徴は全然書かれてないにも関わらず、そのお酒を飲んでみたくなる不思議な文章である。

 

【松本酒造縛り】日本酒と料理の絶品ペアリング

こちらのお店で橘ケンチさんと松本酒造のコラボレーション日本酒である「守破離橘」が先行展開されるということで、松本酒造の杜氏である松本日出彦さんも来ていた。

そんなこともあり、この日は松本酒造の日本酒縛りで料理とのペアリングメニューが提供された。

松本さんご自身がお酒の特長なども語ってくださったので、それぞれにご紹介していこうと思う。

 

ペアリング1:〆アジのちょいと巻き×澤屋まつもと 守破離 五百万石

個人的に、魚に一番合うお酒は日本酒だと思っている。
特にお酢などで〆ているなら尚のこと。

しかしこちらは生臭さは全然無く上品な味わいだった。

 

合わせた日本酒は、守破離 五百万石。
こちらは五百万石というお米を使って作られた日本酒とのこと。

日本酒造りで使われる機会が多いお米だそうだが、松本酒造では富山県城端地区南砺市産の五百万石を使っているそうだ。
比較的収穫が早いお米とのことで、豊潤というよりは端麗。

 

ただスッキリした中にも、お米のうまさが感じられるお酒になっているとのこと。
実際飲むとスッキリしていて、口の中をリセットしつつも料理の味をふくらませてくれる。

 

ペアリング2:蕎麦ぎょうざ×澤屋まつもと 守破離 雄町

最初は餃子の中に蕎麦が入っているのかと思ったが、恐らく皮にそば粉を使っているんじゃないかと。
餡は普通に肉肉しくジューシーだった。

次の守破離 雄町は岡山県産のお米を使っているとのこと。

 

飲んでみてまず私は、荒々しさのようなものを感じた。
五百万石とは明らかに違うことがわかる。

実際松本さん自身も「野性味というと大げさになるが、整いすぎていない味わい」というような表現を使っていた。

 

お米自体も一度も品種改良をしていないらしく、野草に近いんだとか。
そんな味だからこそ、肉肉しい餃子に非常によくマッチしていた。

こちらは〆アジだと少しケンカしているような感じも受けた。

 

ペアリング3:AOBADAI料理長おすすめおでん盛り×澤屋まつもと 守破離 橘

LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIでは、年間を通しておでんが食べられるそうだ。
蕎麦はもちろん、おでんもウリの1つらしい。

そんなおでんのおすすめの盛り合わせ。
なんというか、間違いが無かった。

 

ちょこんと載ったカラシも嬉しい。
そして、そんなおでんに合わせるのはお店の顔とも言える、橘ケンチさんと松本酒造のコラボ日本酒である守破離 橘。

兵庫県にある岡本村に、田んぼ別でお酒を仕込んでいる場所があり、その中で橘さん自身が惚れ込んだID597という田んぼのお米を使って作られた日本酒とのこと。

 

さわやかな酸味をたたえながらも、味わいには深みがある。
おでんを食べながら飲むのはもちろん、だしで割っても美味しいらしい。

私も試そうと思ってやってみたが、時間が押していたのか飲む前に下げられてしまったので飲めていない。。。

でも多分、美味しいと思う。

 

ペアリング4:肉麻辣そば×澤屋まつもと 守破離 山田錦

最後は蕎麦でしめ。
王道もありながら変わり蕎麦も用意しているとのことで、どちらかと言うと変わりの部類に入るであろう肉麻辣そば。

個人的には結構辛さを感じたが、日本酒を口に含むことで味が中和され、広がった。

 

日本酒は、守破離 山田錦。
山田錦発祥の地でもある、東条地区全体で取れた山田錦を使って仕込んでいるそうだ。

田んぼを限定したほうが味は上がるらしいが、その分波が出る可能性があるんだとか。
全体を使えば平均点が上がるため、安定した味わいが楽しめる。

 

番外編:そばの実ジェラート 最上味醂がけ

最後はペアリングではないが、デザートも美味しかった。
ジェラートにはそばの実が練り込まれており、上にはそばの実を揚げたものだろうか、振りかけられていて、これが地味に良いアクセントになっていた。

 

まとめ

いかがだっただろうか。
橘ケンチさんとLDH kitchen IZAKAYA AOBADAIについて、下記のことをまとめてきた。

 

・EXILE橘ケンチの日本酒愛は以前から有名
・LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI(青葉台)は目黒川沿いの抜群のロケーション
・プロデューサー自身が酒蔵を訪ね、厳選した日本酒の数々
・LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI(青葉台)が提案する”NEO角打ち”
・LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI(青葉台)は1店で3度美味しい
・橘ケンチの日本酒愛が爆発。日本酒の紹介文はすべて本人が作成
・【松本酒造縛り】日本酒と料理の絶品ペアリング
 ペアリング1:〆アジのちょいと巻き×澤屋まつもと 守破離 五百万石
 ペアリング2:蕎麦ぎょうざ×澤屋まつもと 守破離 雄町
 ペアリング3:AOBADAI料理長おすすめおでん盛り×澤屋まつもと 守破離 橘
 ペアリング4:肉麻辣そば×澤屋まつもと 守破離 山田錦
・番外編:そばの実ジェラート 最上味醂がけ

 

気安く騒げる居酒屋もいいが、たまにはこういうお店で蕎麦と日本酒をキュッとやるのも乙なものじゃないだろうか。
角打ちでサラリと楽しむこともできるので、まずは一度訪れてみることをオススメする。

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