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小洞天のお歳暮セットで家の中が完全に小洞天だし手軽でウマすぎ

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小洞天のお歳暮セットで家の中が完全に小洞天だし手軽でウマすぎ

キミは小洞天を知っているだろうか。
行ったことはあるだろうか。

創業80年の歴史を誇り、東京日本橋でシュウマイと本格中華料理を提供する小洞天。

そんな老舗がオンラインショップ限定で人気商品を詰め合わせたお歳暮セットを期間限定で販売する。

 

今回は「小洞天のお歳暮セットで家の中が完全に小洞天だし手軽でウマすぎ」と題し、オンラインショップ限定販売の「2022お歳暮セット」について実際に食べた感想も含めてまとめていこうと思う。

オンラインショップ限定!看板メニューのポークシュウマイや大エビシュウマイなど人気5種の「2022お歳暮セット」

2022年12月18日まで小洞天のオンラインショップ限定で販売されている【2022お歳暮セット】。

具体的なセット内容は下記の通り。

【2022お歳暮セット】

①特製ポークシュウマイ10個入り
②6層仕立てえびシュウマイ6個入り
③吊るし焼き焼豚
④にくまん(2個)
⑤あんまん(2個)

「2022お歳暮セット」を実際に食べてみた感想

2大シュウマイの競演。プリプリと肉肉

そんなお歳暮セットを実際にいただいてみた。
まずは小洞天の看板メニューという特製ポークシュウマイ。

この色彩に乏しい感じ(褒め言葉)。男子なら誰もが惹かれるはず。
ビジュアルだけで肉肉しさが存分に伝わる。

こちらはシューマイつながりで大エビシュウマイと一緒に食べてみることに。

大エビシュウマイは赤と白のコントラストが映えて何とも色鮮やか。
これまたビジュアルからプリプリ感が伝わってくる。

お店だったり、キミがある程度料理をするなら蒸し器で蒸したりするんだろうが、小洞天では電子レンジでもカンタンに調理できる方法を紹介してくれている。

電子レンジがあれば、他に用意するのはクッキングシートと水だけ。
4個であれば1分半で美味しく温められるというので、お作法に則ってやってみることに。

贅沢にも特製ポークシュウマイと大エビシュウマイを2個ずつセット。

水につけてキャンディ包みをしてみたが、若干クッキングシートの長さが足りなかった感がある。

何はともあれレンジで1分半加熱した後がこちら。

ビジュアル面で大した違いは無いかもしれないが、比較すると心なしかふっくらしてるのがわかるはず。

ビジュアルはともかく、香りは段違い。温めた後には美味しそうな香りが鼻をくすぐった。

まずは特製ポークシュウマイから。

食感の違う2種類の部位を粗びきにした豚肉を独自の配合で練り合わせており、非常に噛みごたえも食べごたえもある。

そして生姜の風味がしっかりと効いており、肉肉しくありながらも重たくない仕上がりになっている。

これはビールとバッチリだった。

 

次は大エビシュウマイ。

なんと1粒に5匹分のえびを使っているそうで、1つ1つ手作りというこだわりの一品。
エビのすり身と切り身を交互に重ねた6層のミルフィーユ構造になっており、食感の変化が面白い。

個人的にはエピのプリップリさに衝撃を受けた。
なんというか、、すごくプリップリで、、、プリップリ(語彙力)。

 

すり身もみっちり入っているので1粒でのパンチ力がスゴイ。
特製ポークシュウマイより大きいことは写真でわかったと思うが、実際の満足感も大エビシュウマイの方が上だと思った。

みんな大好きにくまんあんまん

お次はにくまんとあんまん。

まずはにくまんから。

ちなみににくまんとあんまんは形状の違いやロゴの有無で判断できる。

まあ、それ以前に袋の裏を見れば書いてあるが、にくまんとあんまんの形状は個人的に昔からこういう違いがあるイメージかもしれない。

そしてにくまんやあんまんの調理に関しても、基本的にはシュウマイと同じ。

水につけたにくまんやあんまんをクッキングシートでキャンディ包みにし、レンジで1分半。
そして出来上がったにくまんがこちら。

シュウマイ以上にビジュアルに変化は無いが、触ると驚くほどにアツアツ。

にくまんの中身はこんな感じ。

熱すぎて割るのが大変だった。というか端まで割り切れていない。

にくまんの餡は豚の挽肉をベースに、小洞天仕込みのトロトロ角煮をカットしたものも入っている。

個人的にはたけのこだろうか、シャキシャキ感が心地良く感じた。
あとはまわりの皮がいわゆる一般的な肉まんよりももちもちで、甘みが強いように思う。

 

そしてそれが濃厚な肉の餡に不思議とよく合う。
温めの時間も1分半でバッチリというか熱すぎる。でも短くするとこの美味しさを感じられないのかもしれない。

 

次はあんまん。

中身はこんな感じ。

あんまんも様々だが小洞天は粒あんである。
ただ小豆ではなく濃厚なごまあんになっており、非常に香ばしい味わいだった。

にくまん以上に餡がアツアツでやけど必至。
私の二の舞にならないよう、食べる時はくれぐれも注意して食べてもらいたい。

 

とはいえこちらも皮はもちもちで甘みがあり、中の餡とはまた違った甘味がマッチしている。

ビッグサイズの吊るし焼き焼豚はそのままでもチャーハンでも万能

最後は吊るし焼き焼豚。

このサイズ感、写真だけではなかなか伝わらないかもしれないが相当である。
百均で買ったまな板のほぼ端から端まで届く長さだった。

なのでかなり贅沢に厚く切って食べてもまだまだ残る。

焼豚は専用の釜で4時間かけてじっくり焼き上げる「吊るし焼き」で作られており、豚の余分な脂が抜けて旨みがギュッと凝縮された味わいになっている。

ホロホロとろけるというよりは、柔らかいながらもしっかり詰まっているような印象だった。
そのままでも美味しいがせっかくタレが付いているのでこれを使わない手はない。

タレは甘辛で、これをかけることでまた違った味わいになる。

それ以外に焼豚と言えば煮卵との相性も抜群ということで、こんな食べ方もオススメ。

盛り付けの下手さに絶望しかけるが味はバッチリだった。

あとは個人的に抜群だったのは焼豚チャーハン。

めちゃくちゃ贅沢にゴロゴロ使った。

お店ではなかなかこのレベルで出てこないと思うので、存分に使えるという意味では非常に幸福度が高かった。

お米や焼いた卵との相性はもはや言うまでも無いと思う。

まとめ

いかがだっただろうか。
小洞天のお歳暮セットについてまとめてきた。

ちなみにお歳暮セットはクール宅急便で届くが、基本的には冷蔵食品。
冷凍は推奨しておらず、賞味期限は製造から8日間となっているので注意が必要かもしれない。

 

注文の締め切りは2022年の12月18日まで。

お世話になった人や身内に贈るのはもちろんだが、こっそり自分へのご褒美にしても良いんじゃないだろうか。

店舗にいかなくても手軽な調理で店舗レベルの味わいを堪能できる。
冬場は特に外出が億劫になりがちなのでぜひオススメしたい。

 

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