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【韓国の人気鍋】本格的なナッコプセが韓国酒場コッキオで食べられる!

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【韓国の人気鍋】本格的なナッコプセが韓国酒場コッキオで食べられる!

キミはナッコプセを知っているだろうか?
食べたことはあるだろうか?

ナッコプセは韓国釜山の名物鍋料理。
韓国国内では若い人を中心に大人気のメニューであり、あの飯テロドラマ「孤独のグルメ」でも五郎さんが韓国に訪れた際に口にしている。

 

「韓国に行ったら食べたい!」と言われるいわばご当地メニューだったが、韓国に行かずとも韓国酒場コッキオというお店で気軽に食べられる。

今回は「【韓国の人気鍋】本格的なナッコプセが韓国酒場コッキオで食べられる!」と題し、韓国酒場コッキオとナッコプセについて、実際に食べた感想も含めてまとめていこうと思う。

関西で人気の店が2022年6月に東京初上陸!韓国酒場コッキオ

2022年6月に、東京銀座の銀座ベルビア館内にオープンした韓国酒場コッキオ。
2015年に大阪は鶴橋に誕生して以来、関西圏を中心に店舗を展開しており、東京への出店は今回が初めて。

韓国の屋台の雰囲気を再現した店内で本格韓国料理がリーズナブルに味わえるということで、マッコリやソジュ(韓国焼酎)を片手にワイワイ盛り上がれるお店として、特に若い女性からの支持を多く集めているとのこと。

 

料理を担当するのは韓国料理のスペシャリスト集団。
日本向けのアレンジなどは基本的に行っておらず、ただ辛いだけではなく、味わい深さや奥行きを感じられる本場韓国の味を提供している。

ちなみに「コッキオ」は、韓国語で「ニワトリの鳴き声」という意味だそうだ。

 

東京銀座の店舗は他の店舗に比べると小さい作りになっているそうだが、お店の中はこんな感じ。

天井からぶら下がっているヤカンが気になるが、韓国の屋台もこんな雰囲気なんだろうか。

韓国で若い人に大人気。日本でも徐々に広まる釜山名物のナッコプセとは

そんな本場韓国の味にこだわる韓国酒場コッキオで、まだまだ日本ではなかなか味わえる場所が少ない名物料理を楽しむことができる。

それはナッコプセ。
ナッコプセは韓国釜山名物の鍋料理で、手長タコ(ナクチ)、牛のホルモン(コプチャン)、海老(セウ)が入っており、旨みと辛味がクセになる一品とのこと。

 

こちらは一部店舗のみの販売となり、販売店舗は下記の通り。

京都ポルタ店、銀座ベルビア館店、KITTE博多店、天王寺MIO店、梅田EST店、Whity梅田店、LUCUAバルチカ店

その他、同じ会社が運営するタッカンマリ&タットリタン コッキオ 鶴橋店でも食べることができる。

 

こちらは調理前の鍋だが、具材のゴロゴロ感は伝わるだろうか。

できあがりはこんな感じ。

調理前は全然だったが、赤い。
どんなに辛いんだろうと思って食べたが、実際に食べてみるとそこまで辛く感じなかった。

そして確かに辛さの中に旨味が感じられるし、具材の旨味もしみ出している。
具材もタコ、ホルモン、海老はもちろんだが、トッポギや野菜なども盛りだくさんで相当ボリュームを感じる。

いわゆるキムチ鍋とは一線を画しているし、そういえばタコや海老とホルモンの組み合わせで辛い鍋というのはありそうで無かったようにも思う。

何はともあれこいつが進んで仕方ない。

ナッコプセ以外にも本場韓国の味を再現したメニューは70種類以上

コッキオではナッコプセ以外にも本場韓国の味を再現したメニューが数多く用意されており、その数は実に70種類以上。

タッカンマリや韓国チキン、チヂミやキンパなどなど、韓国料理にあまり詳しくない私でもよく耳にする王道料理も当然用意されている。

 

こちらはフライドチキンとヤンニョムチキン。

一個だけでもガッツリと食べごたえがある。

そしてお酒もビールや韓国焼酎などなどバリエーション豊かだが、個人的にはフローズンマッコリをオススメしたい。

写真だと全然フローズン感がわからず申し訳ないが、ちゃんとフローズンである。
フローズンマッコリも味わえるお店はあまり多くないんじゃないだろうか。

当たり前かもしれないが、マッコリの概念が変わる。
私自身そんな頻繁にマッコリを飲んできたわけではないが、今まで飲んだマッコリとは良い意味で別物。

 

フローズンにすることで飲みやすさが格段に増し、爽やかで心地良いのどごし。

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