GAFAで破天荒な「読者が選ぶビジネス書グランプリ2019」結果発表

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キミはビジネス書を読むだろうか?
読むとすればどんなビジネス書だろうか?

そして、他の人がどんなビジネス書を読んでいるのか気にはならないだろうか?

 

多くの人に読まれ、評価されるビジネス書は、きっと私やキミが読んでも大いに役に立つはず。

今回は「GAFAで破天荒な「読者が選ぶビジネス書グランプリ2019」結果発表」と題し、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2019」について、結果も含めてまとめていこうと思う。

「読者が選ぶビジネス書グランプリ」とは?

「読者が選ぶビジネス書グランプリ」は、その名の通り一般読者によるビジネス書のグランプリ。
ビジネスに役立つ「今読むべき本」をテーマに、“読者目線”で選ぶ、ビジネス書の年間アワードであり、2019年で4回目を迎えるそうだ。

対象となる書籍は、日本国内で1年以内(2017年12月~2018年11月)に刊行されたビジネス関連書籍。

 

それらが下記の6部門に分けて表彰され、その中から「日本一のビジネス書(グランプリ)」が決定した。

・イノベーション部門
・マネジメント部門
・政治経済部門
・自己啓発部門
・リベラルアーツ部門
・ビジネス実務部門

 

投票者は、ビジネス書籍の要約サイト・アプリ「flier(フライヤー)」の会員やビジネス書の読者。
いずれも目が肥えた読者と言えるだろう。

 

ビジネス書籍の要約サイト・アプリ「flier(フライヤー)」とは?

flier(フライヤー)がどういう会社なのかは見出しがすべてと言えるかもしれない。
人によっては読むことに時間がかかるし、ビジネス書の中には600ページを超えるものもある。

そんなビジネス書籍を要約して伝えてくれる、非常に便利なサイトと言える。

 

要約の文字量は4000字ほどで、1冊のビジネス書をわずか10分程度で読める工夫をされているそうだ。
本を読むのがあまり得意で無かったり、話題の本についてさわりだけでも知りたいという、時間の無いビジネスパーソンの強い味方と言えるだろう。

新刊を中心に毎日1冊の要約文がアップされ、2019年2月時点で計1600冊分を掲載。
17種のカテゴリやキーワード検索から自分に合った本を探すことができる。

 

会員数は2018年12月には30万人を突破。
今後も大きな成長が見込まれる。

 

読者が選ぶビジネス書グランプリ2019の授賞式の様子

授賞式の会場は、東京都内のメディアドゥという会社だった。

そして今回私はメディアとして取材目的で参加したが、授賞式にはビジネス書好きの読者の皆様や、編集者なども多く参加されていた。

この中で言うなら、もしかすると私が一番ビジネス書を読んでいないのではないのかと思った。
もちろん多少は読むが、本当に時々なので。

 

読者が選ぶビジネス書グランプリ2019受賞作品 結果発表

そんなこんなで選ばれたビジネス書のグランプリは下記の通り。
それぞれに関係者が出席されていたので、その写真も合わせて載せようと思う。

 

イノベーション部門『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』
田中修治(幻冬舎/編集者: 箕輪厚介)

 

こちらは著者である田中修治さんが出席された。

この書籍出版依頼「破天荒キャラ」扱いされることが多くなり、それがイヤなんだとか。
規則正しい生活で、食生活にも気を遣っており、自分では全然破天荒ではないと語っていた。

ただ、この授賞式の後にインドネシアに行くと言っていたので、その点はかなり破天荒だな、と。

 

ちなみに「破天荒フェニックス」というタイトルが決まったのは、ほとんど書籍が出来上がった段階だったらしい。
なので後付け的に破天荒という言葉を加えていったんだとか。

 

マネジメント部門 『ティール組織』 フレデリック・ラルー (英治出版 / 編集者: 下田理)

こちらは編集の下田理さんが登壇された。

そして著者であるフレデリック・ラルーさんからもコメントが。
その中で「短時間で読めるものではない」とコメントしていたが、フライヤーは「そんな書籍も素晴らしく要約してくれている」と下田さんは語っていた。

 

自己啓発部門 『前祝いの法則』
ひすいこたろう、大嶋啓介 (フォレスト出版 / 編集者: 稲川智士)

こちらは編集の稲川智士さんが登壇された。

著者の一人であるひすいこたろうさんもコメントを寄せていたが、花見が豊作を願った前祝だという話が印象的だった。

 

リベラルアーツ部門 『ホモ・デウス(上) テクノロジーとサピエンスの未来』
ユヴァル・ノア・ハラリ (河出書房新社 / 編集者: 九法崇)

こちらは編集の九法崇さん(写真左)と、翻訳を担当された柴田裕之さん(写真左)が登壇された。

個人的に、こちらは最近電車広告でよく見かける。
何の小説なのかと思ったが、ビジネス書だということを今日知った。

ビジネス実務部門 『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』
伊藤羊一 (SBクリエイティブ / 編集者: 多根由希絵)

こちらは編集の多根由希絵さんが登壇された。

「話が長い」「何を言ってるのかよくわからない」というようなことを、一度でも言われたことがある人に向けて作ったと仰っていた。
ただ本の中では、話が長い人とそうでない人の実際の文章を見開きで比較しており、「そうは思っていなかったけど、気づかされた」人にも響いたことがヒットにつながったのでは、と話されていた。

 

政治経済部門+グランプリ 『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』
スコット・ギャロウェイ (東洋経済新報社 / 編集者: 桑原哲也)

見事グランプリを受賞したのは、 『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』。
恥ずかしながら私はGAFAという言葉を知らなかったが、実は2018年の流行語大賞候補にもなったほどらしい。

ただ、その時も「知名度が低い」と言われてはいたそうだが。

 

「GAFA(ガーファ)」というのは造語で、世界に多大なる影響を与えた「Google」「Apple」「Facebook」「Amazon」という4つの企業の頭文字を取っている。

こちらは編集の桑原哲也さん(写真右)と、翻訳を担当された渡会圭子さん(写真左)が登壇された。

授賞式後に行われたトークセッションの中で、「今後作りたい本は?」という質問に対する編集の桑原さんの話が個人的には印象に残っている。
ビジネス書出版にあたっては、「その本を書店のどの棚に置くのか?」を必ず訊かれるらしい。

なので桑原さんは「新しい棚を作ってしまうような本を作りたい」と語っていた。
熱い想いを非常に感じられた場面である。

 

まとめ

いかがだっただろうか。
読者が選ぶビジネス書グランプリ2019について、下記のことをまとめてきた。

 

・「読者が選ぶビジネス書グランプリ」とは?
・ビジネス書籍の要約サイト・アプリ「flier(フライヤー)」とは?
・読者が選ぶビジネス書グランプリ2019の授賞式の様子
・読者が選ぶビジネス書グランプリ2019受賞作品 結果発表
・イノベーション部門『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』 田中修治(幻冬舎/編集者: 箕輪厚介)
・マネジメント部門 『ティール組織』 フレデリック・ラルー (英治出版 / 編集者: 下田理)
・自己啓発部門 『前祝いの法則』 ひすいこたろう、大嶋啓介 (フォレスト出版 / 編集者: 稲川智士)
・リベラルアーツ部門 『ホモ・デウス(上) テクノロジーとサピエンスの未来』 ユヴァル・ノア・ハラリ (河出書房新社 / 編集者: 九法崇)
・ビジネス実務部門 『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』 伊藤羊一 (SBクリエイティブ / 編集者: 多根由希絵)
・政治経済部門+グランプリ 『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』 スコット・ギャロウェイ (東洋経済新報社 / 編集者: 桑原哲也)

 

今回の結果を受け、全国の書店と連携して受賞作品を並べて販売する店頭フェアが2月20日(水)から開催される。
「ネットとリアル書店の融合」をテーマに、書店と連動した企画を試みる、フライヤー社最大のフェアとのこと。

書店で目にしたなら、キミにもぜひ一冊手に取ってみてもらいたい。

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