【2021最新】サッポロ第三のビールが両方リニューアルで改めて飲み比べてみた

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【2021最新】サッポロ第三のビールが両方リニューアルで改めて飲み比べてみた

世の中に完璧なものは存在しない。
それはつらくもあり、楽しいことでもあるんじゃないかと。

そういう情熱が自分の好きなものに対してあてられているなら、これほど嬉しいことはない。

 

我々庶民の味方である第三のビール。
リーズナブルでありながらバリエーションが多く、しかも各社しのぎを削って美味しさを求めている。

そんな流れの中、サッポロも第三のビールツートップのリニューアルに踏み切った。

今回は「【2021最新】サッポロ第三のビールが両方リニューアルで改めて飲み比べてみた」と題し、リニューアルした麦とホップとゴールドスターについてまとめていこうと思う。

2019年8月にリニューアルしたばかりの麦とホップ、2020年2月に発売したばかりのゴールドスター

サッポロのゴールドスターが発売したのは、2020年2月4日(火)。
私は新商品発表会に出席したが、非常に厳しい箝口令が敷かれていたことは以前の記事でお伝えした。

関連記事:【全てパーフェクトなスター】サッポロ”ゴールドスター”爆誕

 

それからわずか10カ月あまり。
美味しさにさらに磨きをかけてゴールドスターがリニューアルした。

2020年12月製造分から順次リニューアルされた新ゴールドスターが店頭に並ぶとのこと。
それに合わせ、麦とホップの赤と黒も順次リニューアル販売されるそうだ。

さらにはそこから少し後の2021年2月9日、スタンダードの麦とホップもリニューアル新発売される。

ちなみに麦とホップも冒頭書いているとおり、2019年8月にリニューアルしたばかり。
新旧飲み比べをして、個人的には新しいほうが好きだという記事を以前にまとめた。

関連記事:サッポロ麦とホップがリニューアル。古いのと新しいのを飲み比べてみた

 

ただでさえ美味しかったものを、あえてリニューアル。
サッポロの探求心には恐れ入る。

そういえば以前のゴールドスターはシンプルなパッケージデザインだったが、今回黒ラベルの麦芽とヱビスのホップを使っていること、さらにはそれを増量したことを訴求している。

 

対する麦とホップは2019年8月のリニューアルでシンプルなデザインになったが、今回のリニューアルでまた改めて文字で魅力を訴求している。

ちなみに下の画像の左は2019年8月リニューアル後のパッケージで、右はその前のパッケージ。

 

サッポロの第三のビールツートップを改めて飲み比べ2021

前置きはこのくらいにして、とりあえず改めて飲み比べてみることに。
別記事からの引用にはなるが、麦とホップとゴールドスターは同じサッポロの第三のビールでありながら下記の違いを出している。

ここは変わってはいないというか、より明確になっているのかもしれないという期待はある。

まずはゴールドスター。

せっかくなのでサッポロビール工場でもらったグラスに注いでみた。
飲んでみると、以前のものよりキレが増している印象を受ける。

力強さがありながらもバランスが良く、ビールを飲み慣れていない層でもすんなりと入っていけるんじゃないかと。

 

対して麦とホップ。

すでに飲み慣れているはずだが、リニューアルした麦とホップはそれでも違いを感じることができた。
甘みというか麦の奥深さというか、より増したように感じた。

前回も近い印象を受けたが、そこからまた一歩進んでいるように思う。

 

本当に、突き詰めればどこまでも突き詰められるんだと考えさせられた。
ビールはヱビス派ではあるが、リニューアル後のツートップのどちらを選ぶかと言われれば、私は麦とホップを選ぶ。

ヱビスもたまにも濃すぎると感じる時があるので、箸休め的にぜひ使いたい。

 

ただ、甲乙つけがたいのも確か。
ゴールドスターのバランス感もまた至高である。

ともあれ、個人的には良い方向にリニューアルしてると思う。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

リニューアルした麦とホップとゴールドスターについて、下記のことをまとめてきた。

 

・1年を待たずリニューアルするゴールドスター
・1年半ほどでリニューアルする麦とホップ
・ツートップはそれぞれ特徴やターゲットが違う
・個人的には麦とホップに軍配
・リニューアル後でもちゃんとうまい

 

キミもぜひ飲み比べてみてほしい。

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