【実飲レポ】こだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉を一足先に堪能してみた

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【実飲レポ】こだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉を一足先に堪能してみた

キミはレモンが好きだろうか。
レモンサワーが好きだろうか。

サントリーのヒット商品であるこだわり酒場のレモンサワー。そちらの希釈タイプに新しい味わいが仲間入りする。
その名もこだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉。

 

希釈タイプなのに、濃いめとはこれいかに。

今回は「【実飲レポ】こだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉を一足先に堪能してみた」と題し、こだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉についてまとめていこうと思う。

新発売のこだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉は何が濃いめ?

こだわり酒場のレモンサワーの素2種

ストゼロに次いで、すっかり定番レモンサワーとして定着しているこだわり酒場のレモンサワー。
缶のこだわり酒場のレモンサワーについては、こちらの記事でもまとめている。

関連記事:こだわり酒場のレモンサワーでカルピスウォーターの衝撃を思い出した

 

缶だけでなく希釈タイプも人気だが、新しい味わいがこの度仲間入りする。
2021年7月13日発売のこだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉

個人的には濃いめというとすぐにアルコールが浮かんでしまうが、実際こだわり酒場のレモンサワー缶では「キリッと男前」というアルコール度数高めの商品が存在する。

 

しかし今回は希釈タイプなので、アルコールを濃いめにしてもあまり意味はない。
それで何が濃いめなのかと言うとレモンである。

こだわり酒場のレモンサワーの素<濃いめ>説明文

アルコール度数25%と「果実まるごと仕込」はスタンダードなこだわり酒場と同じだが、パッケージには加えて「レモン追い搾り」の表記がある。

パッケージ裏の説明にもこのような違いがある。

こだわり酒場のレモンサワーの素<濃いめ>説明文比較

かなりピントボケして申し訳ないが、要は通常のこだわり酒場は「厳選したレモンをまるごと漬け込んだ浸漬酒」だが、濃いめはそこに「レモンピールの香りを凝縮した蒸溜酒」「レモン果汁」が加わっており、よりレモン感が強くなっているようだ。

 

「こだわり酒場のレモンサワーの素」2種類を飲み比べてみた

そんなわけで実際に飲み比べてみたいと思う。

今回は6月29日発売のTHE STRONG 天然水スパークリングを一緒にいただいたので、せっかくだしこちらでレモンサワーを作ってみることに。

こだわり酒場のレモンサワーの素2種と炭酸水

原液をグラスに注ぐとこんな感じ。左が濃いめ、右が通常である。

グラスに注いだこだわり酒場のレモンサワーの素2種

最初は光の加減かと思ってあまり気にしていなかったが、濃いめのほうが追いレモンの影響なのか白っぽく見える。
とりあえず原液だけで飲み比べてみたが、少し驚くくらいにすっぱい。

一口飲んで明らかに違いはわかる。

 

とはいえ正規の飲み方ではないので、改めてレモンサワーとして飲むことに。
まずは通常のこだわり酒場のレモンサワーの素。

こだわり酒場のレモンサワーの素とレモンサワー

透き通った液体にほんのり炭酸の泡が浮いている。
飲んでみると味わいはやはりド真ん中。

レモンやアルコールを程よく感じるストライクゾーンの広いレモンサワーという印象である。

 

次にこだわり酒場のレモンサワーの素<濃いめ>。

こだわり酒場のレモンサワーの素<濃いめ>とレモンサワー

炭酸を注いでみても、やはり何となく白っぽい感じは伝わるだろうか。
実際に飲んでみると、当たり前だが通常のものよりレモン感が強い。

ただ原液を飲んだ時ほど絶望的なすっぱさは感じず、酸味や苦みも若干アピール力が上がっているくらいでとどまっている。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

こだわり酒場のレモンサワーの素について、下記のことをまとめてきた。

 

・レモンが<濃いめ>なサントリーの新レモンサワー
・濃いめは若干白っぽい
・原液はすっぱすぎ注意
・レモンサワーの素なので用法用量は厳守で

 

好みは分かれるかもしれないが、キミが一般的なレモンサワーのレモン感に物足りなさを感じているならオススメしたい。

とはいえ熱い時期にはすっぱいものが嬉しいので、きっと大活躍する商品になるんじゃないだろうか。

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