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【世界初が日本で】ブルックリンブルワリーの旗艦店が日本橋に!

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【世界初が日本で】ブルックリンブルワリーの旗艦店が日本橋に!

クラフトビールの大きなムーブメントを引き起こす場所になるかもしれない。
それは、日本橋兜町にオープンする「B(ビー)」。

ニューヨークNo. 1のクラフトビールブルワリーであるブルックリンブルワリーが、世界で初めて出店するフラッグシップ店となる。

 

どうして日本で、しかも日本橋兜町なのか。
どんなお店になるのか。

先日その発表会に参加して、色々話を聞いてきた。

 

今回は「【世界初が日本で】ブルックリンブルワリーの旗艦店が日本橋に!」と題し、ブルックリンブルワリーの世界初となるフラッグシップ店についてまとめていこうと思う。

ブルックリンブルワリーの世界初のフラッグシップ店となる「B(ビー)」

オリンピックイヤーである2020年2月1日(土)に、キリンビールがブルックリンブルワリーの世界初のフラッグシップ店となる「B(ビー)」をオープンする。

場所は日本橋兜町。

新たな形で「ブルックリン・ブルワリー」の世界観や価値観を発信していくとしており、ブランドのメイン商品はもちろんのこと、ここでしか飲めない直輸入ビールや、オリジナルビアカクテルなど、様々なビールを提供していくとのこと。

 

それだけでなく、ブルックリンブルワリーはアートや音楽との融合で成長してきたとのことで、足を運ぶ度に新たな体験を創出できるような魅力的な空間を目指していくそうだ。

早くも色々と仕掛けやイベントも企画しているそうで、「ビールの新スタイル・シーンの提案をし、ビール市場の多様性や可能性を広げ、さらなるビール市場の魅力化を推進する」と意気込んでいる。

 

「B(ビー)」を日本橋兜町でオープンする意味

ブルワリーの成長と共に、ブルックリンの街そのものも活性化した

世界初のフラッグシップ店をどうして日本で、しかも日本橋兜町にオープンすることにしたのか。
実際、他の国でもそういう話はいくつか持ち上がったそうだが、結果的には日本橋兜町に落ち着くことに。

しかし、そこにはちゃんと意味があった。

 

今やアメリカを代表するクラフトビールブルワリーとなったブルックリンブルワリーだが、その名のとおりスタートはブルックリン。
こちらの記事にもまとめているが、当時は恵まれた土地とは言えず、治安も良くなかったらしい。

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しかし創業者であるスティーブ・ヒンディの飽くなき情熱により、ブルックリンブルワリーの成長はもちろん、ブルックリンという街自体も活気を取り戻したという歴史がある。

 

日本橋兜町も共に再活性化させていきたい

そんなブルックリンの街と同じように、日本橋兜町も活性化させたいというのがブルックリンブルワリーの狙いである。
決して活気がないわけではないが、日本橋はどちらかと言えばビジネスの街。

活気があったり、賑やかというイメージは持ちにくい。
まあ、そのほうが好きだという人もいるだろうが。

 

ただ、大人の街でありながらもインバウンド顧客などを含めて楽しめる、そんな店にしていきたいとのこと。

そして活性化はもちろんだが、初めての場所として日本橋兜町を選んだのは、日本橋兜町では「日本における大きな2つの初めて」があることも要因だそうだ。

 

それは、1873年に日本初の銀行ができたことと、1878年に日本初の証券取引所ができたこと。
そのせいでビジネスの街のイメージがついてしまった感はあるが、ともあれそういう理由がある。

 

フラッグシップ店のオープン発表と合わせ、人気のクラフトビール2種の販売も

今回はブルックリンブルワリーのフラッグシップ店の発表のほか、人気のクラフトビール2種の販売についても発表があった。

 

「ブルックリンディフェンダーIPA」のビンが全国で通年販売スタート

まずは、「ブルックリンディフェンダーIPA」の全国通年販売スタートについて。

「Tap Marché(タップ・マルシェ)」で2019年4月からすでに全国販売していたそうだが、好評なのを受けてビンの容器での全国販売がスタートされる。

タップマルシェについてはこちらの記事にまとめている。

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販売時期は2020年年3月3日(火)から全国の飲食店・量販店で販売がスタートし、その後3月5日(木)からキリンのオンラインショップである「DRINX」で販売がスタートする。

とりあえず一足先にいただいてみた。

「トロピカルフルーツのような香りとしっかりした苦味が特長」とのことだが、確かに苦みをしっかり感じる。
そして、味わいも濃く、深い。

 

「ブルックリンベルエアサワー」数量限定発売

もう一つは、「ブルックリンベルエアサワー」を数量限定で販売する。
こちらは2020年3月24日(火)から全国の飲食店で販売がスタートし、3月26(木)から「DRINX」で販売がスタートする。

こちらも一足先にいただいてみた。

「ブルックリンディフェンダーIPA」に比べると、いくらか色が薄いことがわかる。

「トロピカルフルーツのような香りと爽やかな酸味を爽快に楽しめるサワービール」という特長のとおり、ビールというよりはサワーという雰囲気である。

 

ビールだと思って飲むと面食らうかもしれない。
私は最初に飲んで酸っぱさにビックリした。

酸味が強く、奥にほのかに苦みがある。

 

結構好みが分かれそうな味わいだと思った。
そして申し訳ないが、私はどちらかというと得意ではないほうに入る。

ただこれは、あくまでも私の感想。

 

キミが酸っぱいドリンクとかサワーが好きならハマるかもしれない。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

ブルックリンブルワリーのフラッグシップ店である「B」について、下記のことをまとめてきた。

 

・ブルックリンブルワリーの世界初のフラッグシップ店となる「B(ビー)」
・「B(ビー)」を日本橋兜町でオープンする意味
 ブルワリーの成長と共に、ブルックリンの街そのものも活性化した
 日本橋兜町も共に再活性化させていきたい
・フラッグシップ店のオープン発表と合わせ、人気のクラフトビール2種の販売も
 「ブルックリンディフェンダーIPA」のビンが全国で通年販売スタート
 「ブルックリンベルエアサワー」数量限定発売

 

今後も新しい情報が入ったら追記していこうと思う。
まずは、オープンが楽しみである。

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