欅坂が好きな私だが、そもそもの入り口はAKB。
というか、AKB49というマンガにハマり、気づけば実際のAKBの楽曲も聞くようになった。
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今でも新曲の存在を聞けばユーチューブでとりあえず見てみる程度のことはしているが、そんな中で以前から気になっている曲と、フレーズがある。
今回は「【今更疑問】AKBのNO WAY MANのレッドオーシャンの使い方は正しいのか?」と題し、NO WAY MANに関する個人的に納得がいかない部分をまとめていこうと思う。
AKBの54枚目のシングル「NO WAY MAN」
ちなみにその楽曲はこちら。
AKBの54枚目のシングルであり、HKT48宮脇咲良(センター)、HKT48矢吹奈子、AKB48本田仁美にとっては「IZ*ONE 専任前ラストシングル」。
その後3人は、2018年10月29日に韓国デビューしたIZ*ONE(アイズワン)に専任となった。
その辺りの事情は正直全然知らなかったが。
ともあれなんだか欅坂を彷彿とさせるダンスや曲だな、とは思った。
曲自体は悪くないというか好きで、今でもちょくちょく聞いている。
「NO WAY MAN」の歌詞
そんな「NO WAY MAN」の歌詞を一応ご紹介しておく。
なんとも熱い歌詞である。
「レッドオーシャンなんてきっと面白くないだろう?」???
個人的にどうしても気になっているのは、
「レッドオーシャンなんてきっと面白くないだろう?」
というフレーズ。
聞くたびに「その使い方ってあってるんだろうか?」と思ってしまう。
「ブルーオーシャンこそがこれから目指す場所」は、特に問題無いと思う。
キミはどう思うだろうか?
私はどうしても違和感がぬぐえない。
何度聞いても。
レッドオーシャン、ブルーオーシャンとは?
キミがもし知らない場合のために、一応解説を。
この言葉は、2005年6月21日に発売された「ブルー・オーシャン戦略」という本の中で使われている。
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
カンタンに言えば、
・レッドオーシャン=競合が多く競争の激しい市場や領域
・ブルーオーシャン=未開拓で競合がいない市場や領域
ということ。
だから、ブルーオーシャンを目指しましょうというようなことが本には書かれている。
なので、「ブルーオーシャンこそがこれから目指す場所」は、まあ、その通りと言える。
レッドオーシャンは面白くないのか?
だがレッドオーシャンに関しては、面白くないから目指すべきじゃないという歌詞になっている。
これが、言葉の通りに受け止めるとどうしても引っかかる。
競合が多くて競争が激しい市場も、別に面白くなくはないだろう。
大変だとは思うがその分様々な戦略を練ることになるし、いかにして競合と戦うかというアイディアも色々と考える必要があるので、そこに面白さはあると思う。
個人的には言葉足らずという印象で、ブルーオーシャンを目指さず安易にレッドオーシャンに入り込む、もしくは入ったまま抜けようとしない、そんな考え方が面白くないと言いたかったんではないだろうか。
というかそうでもないとやはり納得ができない。
レッドオーシャンそのものが面白くないかどうかはわからないはずだろう。
それこそ今のAKBはレッドオーシャンだが、その中でセンターを目指すことが「面白くない」ことだろうか?
そんなことはないと思う。
「なんてきっと」などという歌詞を使わず、もう少し表現できるものがあったんじゃないだろうか。
「NO WAY MAN」に対する口コミや評判など
NO WAY MANのブルーオーシャン、レッドオーシャンに関する口コミはこちら。
特にAKB48の新曲「NO WAY MAN」の歌詞には、
「レッドオーシャンなんてきっと面白くないんだろう。ブルーオーシャンこそがこれから目指す場所。」
という部分がある。
まさに時代の流れの核心を突いてると言っても過言ではない。 https://t.co/iKxTIMk9cc pic.twitter.com/1I2RueYk0m
— こーせい / 4ヶ月で会社辞めて独立 (@h_0918_k) 2018年12月5日
No way man のレッドオーシャンって
どういう意味やろって思って
検索したらやっぱ秋元氏はすごかった「レッドオーシャンなんてきっと面白くないんだろう
ブルーオーシャンこそがこれから目指す場所」 pic.twitter.com/qIn9Hch8DV— 咲🌼 (@mo_sk314) 2018年12月6日
さやかちゃんの卒コンで盛り上がってるし
うちも号泣したんだけど、
いままたNO WAY MAN見てて、
レッドオーシャンの所からハマりすぎて死にしう😂
レッドオーシャンとブルーオーシャンの意味を
調べてしまったどうも🦐です。#NOWAYMAN #宮脇咲良 pic.twitter.com/Dg89flyWBF— ま お 🦐 (@sakuparu_m) 2018年10月27日
今、世間的に安定しないと言われ成功例が多くない厳しい世界を目指そうとしている人にはAKB48のNO WAY MANを聴いてみて欲しい
曲の主人公が皆から反対されながらも必死にブルーオーシャンを目指しているからめっちゃ励まされる— うさぎ (@_rabbit_0717) 2018年12月5日
へぇ、レッドオーシャンブルーオーシャンにそんな意味があったとは!
(やすすが本当にそういう意味で書いたのかは不明だけど)個人的には、
ヱヴァンゲリヲン(エヴァンゲリオン)でサードインパクト後の死んだ海が赤、#AKB48#NOWAYMAN#レッドオーシャン#ブルーオーシャン
— ひろろんろん@ビーフストロガノフ派 (@hiro_loveramen) 2018年12月4日
レッドオーシャンなんてきっと
面白くないだろう?ブルーオーシャンこそが
これから目指す場所AKB48 NO WAY MANより pic.twitter.com/FG6nghUeZv
— 伊崎 晃 (@ai20051) 2018年11月25日
AKBの「NO WAY MAN」のCメロに出てくるレッドオーシャンとブルーオーシャンって私の中で勝手なイメージだけど、レッドオーシャン=地獄、ブルーオーシャン=天国だと思ってる…秋元さんじゃないからホントのところはわかんないけど←
— ア✩ク✩ア@4/27正午欅坂一般販売 (@aquamarine_206) 2019年3月17日
AKB48のNo Way Manについて
歌詞中の「ブルーオーシャン」とは誰もやったことのない前人未踏の領域という意味。歌のタイトルNo Way Manも「道がない所を歩む男」の意味で同じ。彼女たちから力を貰っているのは、私だけではないでしょう。積極性が成功の鍵。#AKB48 #NOWAYMAN #オリコン #ビルボード pic.twitter.com/ZJzDZQF5Eo
— 飯島昭典(文学ディレッタント) (@iijima_letters) 2018年12月10日
どちらかというと、好意的な意見が多いようだ。
まとめ
いかがだっただろうか。
AKBのNO WAY MANについて、個人的な感想をまとめてきた。
・AKBの54枚目のシングル「NO WAY MAN」
・「NO WAY MAN」の歌詞
・「レッドオーシャンなんてきっと面白くないだろう?」???
・レッドオーシャン、ブルーオーシャンとは?
・レッドオーシャンは面白くないのか?
・「NO WAY MAN」に対する口コミや評判など
他の人の意見などを見た上で考えると、レッドオーシャン、ブルーオーシャンに違う意味を持たせているのかもしれない。
特にこのシングルを最後にAKBを離れた3人に対するメッセージのようなものも込められているんだろう。
ただどうしても、語りたかった。
長々とお付き合いいただき、感謝したい。