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涙なしには見られない!オススメのサッカー感動エピソード動画まとめ

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涙なしには見られない!オススメのサッカー感動エピソード動画まとめ

スポーツはジャンルに関わらず、大きな感動を与えてくれる。
中でも私はサッカーが好きなので、サッカーで感動したエピソードは特に心に残っている。

サッカーのプレーそのものはもちろんだが、ピッチの外でも感動的な出来事はいくつも起こっている。

 

今回は「涙なしには見られない!オススメのサッカー感動エピソード動画まとめ」と題し、サッカーの感動動画をまとめていこうと思う。

キミがサッカーが好きでもそうじゃなくても、きっと感動できることは間違いない。
最近感動が足りていないなら、ぜひともチェックしてみてほしい。

素晴らしいフェアプレーに感動する動画

まずは、スポーツマンシップにのっとった、素晴らしいフェアプレーに思わず感動する動画をご紹介していく。

 

大宮アルディージャ×サンフレッチェ広島 フェアプレーの精神

2013年の5月6日に行われたJリーグ大宮対広島。
この日は大宮が2-1で勝利してJリーグ無敗記録を20に伸ばしたものの、大宮の2点目のシーンで広島GK増田選手と大宮FW富田選手が激しく接触。
近年の試合には珍しく、ピッチ内に救急車が入る事態となった。

 

特に広島GK増田選手の負傷の度合いが酷く、一時は自分の職業が名乗れないような状態だった。
結果的に命に別条はなかったものの、救急車で運ばれる間に広島だけでなく敵チームの大宮サポーターが”増田”コール。

更には大宮FWノヴァコビッチ選手が、ずっと心配そうな表情で増田選手に付き添っていた。
試合終了後、広島のキャプテン佐藤寿人選手がノヴァコビッチ選手とユニフォーム交換。
しかしそれだけで終わらず、その佐藤選手の音頭で何と広島イレブンが大宮サポーターに挨拶をした

 

当然だが、普通の試合では考えられない。
しかし、非常に感動的なシーンだった。

 

【都市伝説】伝統のイタリアサッカー誌で唯一10点満点を獲った選手の理由が泣ける

次はサッカーだけでなく、人生レベルでのフェアプレーといえるかもしれない。
それは1998年のセリエA、ウディネーゼ対カリアリの試合での出来事。
この試合の結果は、2-0でウディネーゼの勝利。

 

しかしなぜか負けたカリアリのGKであるアレッシオ・スカルピ選手が、イタリアの辛口サッカー誌、ガゼッタ・デロ・スポルトで10点満点を獲得。

 

アレッシオ・スカルピ

 

どのくらい辛口なのかというと、平均は大体6点。

1896年に創刊したサッカー誌だが、100年以上の歴史の中で10点満点を獲得したのはこのスカルピ選手と、ロベルト・バッジョの2人だけ。

 

ちなみにロベルト・バッジョはインテルに所属していた2000年に、パルマとの対戦で獲得した。

 

ロベルト・バッジョ

 

ナポリを1人で優勝に導いたと言っても過言ではないマラドーナですら、最高で9点だったというくらい辛口だ。

 

マラドーナ

 

2失点して負けたチームのGKにも関わらず、スカルピ選手がどうして10点の評価だったのか?

その理由は、「命は地球より重い」。

 

実はこの試合中、味方選手が突然心肺停止状態になってしまうというとんでもない事態が起こったが、スカルピ選手の適切な応急処置により見事蘇生。
一命をとりとめた。

その”プレー”が評価されての10点ということで、さすがはイタリア。
伊達だ。

 

【サッカー】これぞ究極のフェアプレー! 監督が選手にPKを外すよう指示!インテル・バクー カラバフ

 

日本の生ける伝説!KING KAZUこと三浦知良の感動動画

2017年に50歳を迎えるにも関わらず、未だに現役にこだわり続ける、生ける伝説のカズ。
現役を長くやっているだけではなく、カズさんのカリスマ性は計り知れない。

多くの現役選手に影響を与えているし、慕われている。
数年前にブラジルの選手で、ブラジルでプレーするカズさんを見て憧れていたなんて選手もいたくらいだ。

 

個人的には、東日本大震災のチャリティーマッチでのゴールには鳥肌が立った。
本当に”持っている”。

なにもかもが絵になり、華がある。
だからこそ、ワールドカップには出てほしかったが。。。

 

【キングカズ】カズのようになりたかった朴智星が三浦和良選手から掛けられた言葉 【感動する話】

 

カズ感動秘話!養護学校を訪れ子供たちとサッカーしていた”三浦カズさん”にある記者が「人気取りですか?」と質問した。するとカズさんはこう答えた…

https://www.youtube.com/watch?v=ZYgKcUo3rwQ&feature=emb_title

 

KING KAZU GOAL!! 復興支援チャリティマッチ

 

世界がひとつに。東日本大震災でも、そこにはサッカーがあった

突如日本を悲劇の渦に巻き込んだ、2011年3月11日の東日本大震災。
誰もが悲しみに明け暮れる中で、海外サッカーからは非常に温かな声が多く寄せられた。

個人的には特に内田選手とノイアー選手の話が好きだ。
サッカーをやっていたから起こった。サッカーだからこそ起こった出来事じゃないだろうか。

 

敵チームとして戦っていたり、もしかしたらそこまで直接的な関係がないチームや国などもあるかもしれないが、サッカーは優しい。
私も余震に怯えながら、これらの画像や動画は何回も繰り返しチェックした。

 

がんばれ日本(海外サッカーからのメッセージ)

 

【感動実話】内田篤人とマヌエル・ノイアーの友情エピソードに感動【いい話】

 

ドイツ代表/ユーロ予選 スタンドに日の丸&日本の被災者にメッセージ

 

東日本大震災 全ての被災者様へヨーロッパサッカー界より

 

勝者へ、敗者へ。すばらしい敬意もサッカーにはある

サッカーは勝負である以上、ほとんどの場面で勝者と敗者が存在する。
だからこそ面白いし、興奮できる。

しかしお互いへのリスペクトを忘れた時、その感動はきっと薄れてしまう。
だからこそ、一流選手はこうあってほしい。

 

なでしこジャパンの宮間あや選手の行動が世界で話題に Japanese Bushido

 

礼儀正しさに感動!サッカー日本代表と対戦したカンボジア代表が敬意を払う姿

 

色々なサッカー感動動画のまとめ

最後は色々な動画のまとめだ。
この辺りは、本当にピッチの内外があまり関係無い動画が多い。

しかし根本にはすべてサッカーが眠っている。
皆純粋にサッカーが好きだからこそこういうことが起こりうるし、実際に起こっている。

 

高校サッカー感動シーン 青春動画。 in one’s youth

高校サッカーは日本特有のもの。
どんなに頑張っても3年間という期限があり、高校選手権はノックアウト方式で行われるのでかけがえのないドラマが生まれる。

 

試合中には決して見られない、舞台裏は本当に涙なしには語れない。
先輩後輩の関係、生徒と顧問の関係。
良くも悪くも青春は、戻らない。

 

【涙なくしては見れない】サッカー 心温まる動画集 (イニエスタ、トッティ、ブッフォン、シャビ)

 

サッカー感動シーン詰め合わせ

https://www.youtube.com/watch?v=ewvT8aVmG3I&feature=emb_title

 

まとめ

いかがだっただろうか?

感動できるサッカーの動画を色々とまとめていった。
すばらしいプレーに感動するのもいいが、たまにはこういう種類の感動もいいんじゃないだろうか。
サッカーそのものも筋書きの無いドラマのようなものだが、こういうエピソードも偶然がきっかけのものがほとんどだ。

 

サッカー選手はプロとしてプレーしているだけで賞賛に値するのに、人間としても優れている人が本当に多い。
体を磨いたり鍛えていく中で、心や精神も磨いたり鍛えられたりするのもしれない。

すばらしいプレーはできなくとも、人間的には一流プレイヤーのような精神を持っていたいと私も思っている。

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