社長のスキャンダルもあり、非常に注目を集めているZOZOTOWNのZOZOSUIT(ゾゾスーツ)。
詳しくは、以前に記事でまとめている。
そういえば先日、ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイは、社名を「ZOZO(ゾゾ)」に変更することを発表した。
ただ変更自体は少し先の話で、6月の株主総会での承認を取った後、10月1日付での変更となる予定である。
確かに「スタートトゥデイ」と言っても全然ピンとこなかった。
それはさておきそんなゾゾスーツが、ついに私の元にも先日届いた。
今回は「【待ってました】ようやく届いたZOZOSUITの着用感や計測方法のまとめ」と題し、実際のゾゾスーツや着用感などについてまとめていこうと思う。
事前メールの期間内にちゃんと届いたZOZOSUIT
冒頭ご紹介した記事にも書いているとおり、私の元に届くのは5月18日から24日の予定だった。
そして到着したのは5月22日。
そういえば以前のメールで「最長で6ヵ月待ち」という話だったが、注文したのは11月22日なので、ギリギリ半年以内である。
ヤマト運輸のネコポス便で届けられた実際のZOZOSUIT
そして、ゾゾスーツのご尊顔がこちら。
個人的にデザインは旧モデルの方が好きである。
構造的な欠陥があったと聞いてはいるが、できるなら旧モデルが欲しかった・・・
ただそんな旧モデルには、メルカリでとんでもない値段がついていた。
というか、新モデルのほうは今無料でもらえるのに、1,000円以上の値段がついているだけでなく、売れていることにも驚いている。
世の中、いろんな人がいるものだ。。。
そして配送方法は地域によって違うのかもしれないが、私の元にはヤマト運輸のネコポス便で届けられた。
宅配便のように在宅の必要がなかったので、非常に楽で良かったと思う。
中にはこのような文書が封入されていた。
更にはこんな感じで、計測の時に使う用の簡易的なスマホスタンドもついている。
ZOZOSUITはZOZOTOWNのアプリが無いとあんまり意味がない
ZOZOSUITのキモとも言える計測を行うためには、ZOZOTOWNのスマホアプリが必要である。
AppStoreやGoogleplayストアなどで、「ゾゾタウン」と検索すれば入手できるとはいえ、スマホスタンドまで付属するなら、アプリのQRコードも入れても良いんじゃないかと個人的には思った。
なので記事には一応リンクを張っておく。
ZOZOSUITでの計測の仕方と計測方法について
ZOZOSUITの計測の流れは、カンタンにまとめると下記の通り。
1、ZOZOSUITを着用する
2、付属のスマホスタンドなどを使い、スマホをセット
3、カメラから2mほど離れた場所に、手を広げて立つ
4、テストとして3枚撮影
5、12時から時計回りに回って12回撮影
ZOZOSUITでの計測をしたい場合は、アプリを立ち上げるとトップに赤枠のようなZOZOSUITのバナーがあるので、そこをタップ。
するとこんな感じで、まずは計測方法を教えてくれる。
「次へ」をどんどんタップしていくことで画面は進み、画像と、時には動画や図を使って、丁寧に計測方法について教えてくれる。
わかりやすくはあるが、こんな感じで結構細かく撮影が必要で、なかなか大変ではある。
一応説明がよくわからなかった場合には、「理解できなかったのでもう一度」という部分をタップすれば、再度確認することができる。
一度計測を完了すれば、計測方法の説明はスキップできるようになる。
完了していないとまた「次へ」を何度もタップする羽目になるので、計測方法を確認する時には一気に計測まで完了してしまおう。
ZOZOSUITの着用方法について
計測方法の確認を終えると、画面が下のように変わり、
今度は正しい着用方法を教えてくれる。
こちらも計測方法と同じように、よくわからなければ「ZOZOSUITの着方をもう一度」をタップすれば確認ができる。
筆者の感じるZOZOSUITの着用感
実際に来てみた感想としては、首元が少し苦しかった以外には非常に快適だった。
ただ首元に関しては、タートルネックなどをあまり着ないし、スーツをちゃんと着なくなって久しいことも影響しているかもしれない。
フィット感を感じる程度で、息苦しいほどではなかった。
身体にはフィットするが素材は良く伸びるし、着ていてもそこまで窮屈感はない。
これで外に出れる気はしないが、使おうと思えば使えないこともないだろう。
ただ、ZOZOSUITはセンサー内蔵。
体型も日々変わるものなので、定期的に使えたほうが良いと思うと、長時間の着用はしないほうが良いんじゃないかと。
服の機能としては特別加圧効果があったり、温めるような効果があるわけでもないと思うので。
特に用が無ければ基本は着用せずにしまっておくべきだろう。
実際の計測は音声案内と自動撮影で行ってくれる
そして、実際の計測は全自動。
キミ自身がシャッターを切ったり、スマホを動かす必要はない。
立ち位置やカメラとの距離感に問題があればちゃんと指摘してくれるし、準備が整えば勝手に進めてくれる。
そして計測方法については先ほどまとめたが、基本的には音声の案内を聴きながらやれば間違うことはない。
私も立ち位置が決まった後は、すんなり計測が完了した。
ZOZOSUITで計測した筆者の体型
計測完了後には、「計測結果を見る」をタップすればすぐに確認できる。
そして、筆者の体型がこちら。
非常に細かく出てくることに、今さらながら驚いた。
さらに驚きは、その体型データを基に作った服を、最短で明日届けられるという。
ここで見たのはTシャツとデニムだけだったが、他のアパレルは戦々恐々としているのではないかと。
これなら「サイズが合わなかった」ということはないし、余分なサイズの服を作る必要もない。
試着も不要で、ネットで安心して服が買えるので、我々にとっても非常にプラス面が多いんじゃないかと。
まとめ
いかがだっただろうか。
実際届いたZOZOSUITについて、下記のことをまとめてきた。
・ヤマト運輸のネコポス便で届けられた
・ZOZOSUITはZOZOTOWNのアプリが無いとあんまり意味がない
・ZOZOSUITでの計測の仕方と計測方法について
・ZOZOSUITの着用方法について
・筆者の感じるZOZOSUITの着用感
・実際の計測は音声案内と自動撮影で行ってくれる
・ZOZOSUITで計測した筆者の体型
あまり元気のない国内アパレルにあって、非常に勢いのあるZOZO。
服の定期便サービスなどもすでに始まっているが、今後の動向も目が離せない。
今から注文すると到着はまだ先になるが、興味があってまだ注文していないなら注文してみることをオススメする。