キミはしゃぶしゃぶ温野菜に行ったことがあるだろうか?
梅たんしゃぶを食べたことはあるだろうか?
毎年人気を博していて、恒例のメニューとなっている梅たんしゃぶ。
私自身しゃぶしゃぶ温野菜は遥か昔に行ったきり、久しく行くことが無かったためにお店を訪れて色々と新鮮な驚きがあった。
今回は「しゃぶしゃぶ温野菜の梅たんしゃぶの映えに男子もキュンです」と題し、しゃぶしゃぶ温野菜で期間限定販売される梅たんしゃぶについてまとめていこうと思う。
毎年好評の梅たんしゃぶ!2023年のメニュー内容や販売期間は?
しゃぶしゃぶ温野菜では毎年恒例となっている梅たんしゃぶ。
2023年は1月19日~3月16日までの販売予定となる。
梅たんしゃぶについては食べ放題のほか、一人前の食べきりセットである梅たんしゃぶ御膳も用意されている。
そんな梅たんしゃぶを実際に食べてみた。
左にはメインとなる極み梅だしと紅芯大根、右には昆布だしが入ったお鍋がこちら。
一応お伝えしておくと、しゃぶしゃぶ温野菜はデフォルトで9種類のだしの中から2種類のだしを選ぶシステムになっている。
私は知らなかった。。。
話を戻すと極み梅だしに入った紅芯大根は辛みが少なく、ほんのり甘い味わいが特徴である。
そして時間が経つほどにだしを吸って柔らかくなるだけでなく、色素がだしに溶け込んでより濃いピンクになっていく。
あとは梅の花を模したカワイイお麩も入っているので、女子受けは間違いないように思う。
ちなみにしゃぶしゃぶ温野菜の客層は7割が女子なんだとか。最近はJKなど若い女性も増えてきているらしい。
そして食べ放題メニューの一部はこちら。
野菜は先ほどご紹介した紅芯大根のほかにも旬の野菜が数多く揃っており、中でもオススメはさわやかな香りとほろ苦さが特徴のクレソンと、通常の人参より柔らかく、臭みが少なくて甘みが強い金美人参(きんびにんじん)。
だしのピンクもそうだが、華やかで鮮やかな色合いの旬野菜にもキュンすること必至。
そして主役のたんしゃぶはこちら。
なんとも食欲をそそられる色合いとビジュアルである。
梅たんしゃぶを実際に食べてみた感想
すぐにでもしゃぶしゃぶしたいところだが、まずは落ち着いてだしだけいただくことに。
梅だしというくらいなので梅の風味や酸っぱさが先に立つのかと思いきや、奥深いかつおの風味がまずは口に広がり、その後にやさしく梅が広がっていく感じだった。
私はこのくらいの味わいでちょうど良いが、キミが梅好きならだしの中に紀州南高梅が入っているので、梅干しサワーよろしく梅をつぶすことでより梅感を強くすることもできる。
そんなこんなでまずはたんしゃぶをしゃぶしゃぶ。
30秒ほどしゃぶしゃぶした後に、お皿で追いだししていただいた。
薄く切ってあるとはいえ、あくまでもたんなので程よいコリコリ感がある。
肉そのものの味わいはあっさりしており、そこにかつおと梅の風味を上品にまとったような味わいだった。
全体的にあっさりしてはいるが実に味わい深い。
ちなみに右の昆布だしでもいただいてみたが、まったく違う味わいだった。
昆布のうまみをたんしゃぶが存分にまとい、これはこれで美味しい。
そこまで変わらないのでは?とか思ってしまい申し訳ございません。
梅たんしゃぶをより美味しくするためにオススメの食べ方
そしてたんしゃぶだけでなくお肉はそのまま食べても良いが、せっかく旬の野菜がふんだんにあるので色々と巻いて食べることをオススメしたい。
こちらは金美人参をぐるっと巻いている。
こちらはクレソン。
紅芯大根は大きいのでいっそのこと肉のほうを巻いてみた。
そのほか梅好きの人へのオススメの食べ方として、担当の方にこちらをご紹介いただいた。
写真だけでわかったらすごいと思うが、こちらはつみれを餅で包み、上に紀州南高梅の果肉を載せたもの。
個人的には変則のシューマイのような印象を受けたが、餅なのでもっとトロトロでだしを存分に吸っており、そこに梅の酸味がアクセントをつけてくれる。
キミが梅好きならぜひオススメしたい。
あとは担々麺風のタレも人気とのこと。
こちらはごまだれにニンニク、七味、ラー油、ネギが入っている。
つけていただくと確かに担々麵で人気の理由がわかるし、私はこの食べ方がハマったのでぜひキミにもオススメしたい。
そしてシメにはこれまた季節限定のほうじ茶ティラミスをぜひ。
店内で仕込んでいるというこちらは、加賀の棒ほうじ茶を使っているそうでより香ばしさや風味が強く感じられる。
香ばしいほうじ茶をクリームやスポンジとよく絡めていただくと、口の中にどこまでも日本が広がっていく。
まとめ
いかがだっただろうか。
しゃぶしゃぶ温野菜の梅たんしゃぶについてまとめてきた。
たんしゃぶと梅だしのハーモニー。
季節を感じられるし、日本ならではの味わいという感じがたまらなかった。
そしてお肉の食べ放題だけでなく、デザートを除けば旬の野菜やサイドメニューも食べ放題。
その充実っぷりは、ぜひお店で確かめてほしい。
どうして自分は今まで行かなかったのかと少し後悔している。
冒頭お伝えした通り販売期間は2023年は1月19日~3月16日までの予定である。
キミが気になるなら早めに足を運ぶことをオススメしたい。