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天然水スパークリングのドライシトラスとノーマルをアレンジ飲み比べ

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天然水スパークリングのドライシトラスとノーマルをアレンジ飲み比べ

炭酸が好きだ。愛している。
あのシュワシュワ感と爽快感。

ノンアルはもちろん、最近は色んなお酒を炭酸で割るのがクセになっている。
そこまではいかなくとも、キミも同じく炭酸好きならきっと気になるサントリーの期間限定商品がある。

 

今回は「天然水スパークリングのドライシトラスとノーマルをアレンジ飲み比べ」と題し、天然水スパークリングの期間限定商品として発売されるドライシトラスについてまとめていこうと思う。

健康志向やイエナカの割材ニーズで伸長を続ける炭酸水市場

ここ数年高まってきている健康志向、そして生活様式の変化による家飲みの増加に伴い、イエナカ割材のニーズも高まっている。

そんな時流に乗って炭酸水市場も年々伸長を続けており、2021年はサントリーの推計では過去最高を記録しているとか。

 

炭酸水市場の活況にはサントリーも一役買っているようで、「バキバキ強炭酸」で認知を上げている「THE STRONG 天然水スパークリング」を含めた天然水スパークリングシリーズも好調に推移しており、2021年の販売数量は過去最高を更新。

昨今炭酸水は割材としてのニーズだけではなく、ノンアルコールの代替としても選ばれる対象となっているそうだ。

 

天然水スパークリングについては以前にいくつか記事でまとめているので、良かったら読んでみてほしい。

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そしてそんな中でそのまま飲んでも楽しめるフレーバー炭酸水として、2022年6月28日から「THE STRONG ドライシトラス 天然水スパークリング」が期間限定発売される。

それと合わせて「THE STRONG 天然水スパークリング」もパッケージがリニューアル。

バキバキのボトル形状はそのままに、強い刺激感をより一層強調するためにパッケージとボトルキャップが黒に変更されている。

 

ノンアルアレンジ1:まずはそのままで飲み比べてみた

炭酸水はそのまま飲んでも良いと思うが、商品自体にそこまで味が付いていない分アレンジも自由自在。
そんなわけで色々とアレンジをしていってみたい。

とはいえドライシトラスはノーマルの天然水スパークリングとは違い、フレーバーが加えられている。
なのでとりあえずはそのまま飲んでみることに。

一応コップに注いではみたが当然というか何と言うか見た目に違いはない。

ちなみにだが左が天然水スパークリング、右がドライシトラスである。
その比べてみると、ドライシトラスは味の奥にほのかに柑橘系の香りや味わいを感じる。

「ドライシトラス」の名前のとおりスッキリしてキレがあり、柑橘の主張は抑えめ。
正直飲み比べないと味の違いがわからないと思えるくらいである。

 

ノンアルアレンジ2:レモンをちょい足しして飲んでみた

柑橘系には柑橘系を。
レモンやライムをちょい足しするのがオススメと聞いたので、ポッカレモンを登場させてみた。

飲み比べてみると、ノーマルの天然水スパークリングは元々味がついていない分レモンの主張をはっきり感じる。

ダイレクトにレモンのさわやかさが感じられて、夏にはピッタリの味わいだと思う。
対してドライシトラスは、そのまま飲んだ時にはそこまで感じなかったドライシトラス部分が地味に力を発揮している。

ノーマルではガツンときたレモンの主張をドライシトラスはいくらか抑えており、レモンを感じながらも少しやわらかい味わいになっている。

 

アルコールアレンジ1:キンミヤと割って飲み比べてみた

ここからはアルコールのアレンジ。まずは下町の名脇役キンミヤ焼酎。
甲類焼酎なのでプリン体、糖質、カロリー、全てゼロというおっさんの味方である。

先ほどのポッカレモンを加えてレモンサワーにしても良かったが、そこまで味の違いがなくなりそうな気がしたし、メインはドライシトラスなのでそのまま割ってみた。

飲み比べてみると、同じ割り方をしてもアルコールのキツさが違って感じた。
これまた地味にドライシトラス部分が仕事をしているんじゃないかと。

個人的にはドライシトラスの方が少し甘みのようなものを感じ、それが全体の味わいを和らげてくれて、口あたりやアルコールの主張も丸くしてくれているように思う。

 

好みの問題ではあるが、個人的にはドライシトラスで割った方が美味しく感じた。

 

アルコールアレンジ2:サントリー「翠」と割って飲み比べてみた

最後はサントリーオススメのいわゆる翠ジンソーダ。
少し前には缶の翠ジンソーダも発売され、サントリーが並々ならぬ意欲で普及を促進しているジャパニーズジンである。

先ほどのキンミヤとは違い、翠自体にフレーバーがあるのでそのまま割ってみた。

飲み比べてみると、ほのかではあるが味わいに違いがある。
他の飲み方でもそうだったように、ドライシトラスは柑橘の部分で全体的に味わいを丸くしてるし和らげている。

とはいえ翠に関しては、個人的にはノーマルの天然水スパークリングで割った方が美味しく感じた。

 

翠単体である程度味わいは完成しているので、ドライシトラスで割ると少し味がブレるというか、もったいないように思えてしまう。

 

まとめ

いかがだっただろうか。
天然水スパークリングの期間限定商品として発売されるドライシトラスについてまとめてきた。

そのまま飲んで良し、アルコールで割っても良し。
しかも今しか楽しめない期間限定商品。

 

せっかくなのでキミも見かけたらぜひ手に取ってみてほしい。

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