【美味しさ転生級】転スラとドラゴンポテトのコラボで〇ねる

キミは転スラを知っているだろうか。
2010年に関連書籍を含めて2000万部の売り上げをたたき出し、今なお熱烈なファンを生み続けるコンテンツである。

そんな転スラが様々なジャンルとのコラボを続けるジャパンフリトレーとコラボし、コラボスナックである「ドラゴンポテト 黒き胡椒味」が期間限定で発売される。

今回は「【美味しさ転生級】転スラとドラゴンポテトのコラボで〇ねる」と題し、転スラの劇場版公開に先駆けて限定販売される「ドラゴンポテト 黒き胡椒味」についてまとめていこうと思う。

転スラこと転生したらスライムだった件の「暴風竜ヴェルドラ」をイメージしたスナック

転スラこと転生したらスライムだった件は2010年代最大のライトノベルヒット作。
いわゆる「なろう系」に該当し、2013年2月20日から連載されていたWEB小説を大幅改定して2014年5月に第1作が発売された。

転生したらスライムだった件1 (GCノベルズ)

その後コミカライズや関連商品なども軒並みヒットを飛ばし、2018年10月から始まったアニメ第1期からの好評などもあって2022年11月25日に劇場アニメ『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が公開予定になっている。

そんな転スラの劇場版公開に先駆け、2022年10月31日より「暴風竜ヴェルドラ」をイメージしたスナックドラゴンポテト 黒き胡椒味が期間限定で発売される。

ドラゴンポテトは定期的に様々なコラボを実施しており、個人的には実際に観戦に行ったこともあってプロレスとのコラボが印象的だった。

今回のコラボでは限定販売される黒き胡椒味のほか、通年販売されているドラゴンポテトも期間限定で転スラパッケージに「転生」。

コクしお味は主人公リムルのユニークスキル「大賢者」仕様の告しお味となり、

オニオンコンソメ味はリムルの仲間である「鬼人（きじん）」たちをパッケージに集結させた鬼オンコンソメ味となっている。

ファンであればきっと手に取ってみたくなるのではないだろうか。
ちなみにこちらの2つは味自体は特に変わっていない。

というか元からおいしいので変えてないだけかもしれないが。

ドラゴンポテト 黒き胡椒味を実際に食べてみた感想

なにはともあれ期間限定販売される黒き胡椒味を実際に食べてみることに。
味の特徴はパッケージの裏に一応書いてある。

商品名や味わいは、リムルの友で転スラを代表するキャラクターである暴風竜ヴェルドラの技である「黒き稲妻」をイメージしているとのこと。

「黒き胡椒」という名前だとただの胡椒味と思いがちだが、それだけでなくしっかりしたビーフの味わいも加わっているそうだ。

実際の商品を皿にあけてみるとこんな感じ。

とりあえずこの独特な形状が印象に残る。

念のためにお伝えしておくとこの形状はデフォルト。
ドラゴンポテトの名の通り、ドラゴンのようなクルクルした立体形状がドラゴンポテトのアイデンティティと言える。

実際に食べてみると、適度な胡椒のピリピリ感と確かにビーフの味わい。

胡椒だけでも美味しいかもしれないが、それにビーフの味わいが加わることでより複雑で後引く味わいになっている。

何度か食べてはいるがこの立体形状は何とも言えずクセになる。

海外ではわからないが、とりあえず日本では他になかなかこういう形状というか、食感の楽しさがあるスナックはないんじゃないだろうか。

まとめ

いかがだっただろうか。
ドラゴンポテト 黒き胡椒味についてまとめてきた。

失礼ながら私は転スラをあまり知らないが、ドラゴンポテト 黒き胡椒味そのものについてはファンでもファンじゃなくてもおいしく感じると思う。

転スラ要素が存分に詰め込まれたパッケージにはなっているが、味わいが気になるならキミがファンでなくても手に取ってみることをオススメしたい。