キミは、船に乗ったことがあるだろうか?
船と言ってももちろんピンキリ。
いかだやスワンボート、屋形船などもあれば、タイタニック号のような豪華客船も存在する。
まあ、タイタニックは沈んでしまうので率先して乗りたくはないが。。。
昔と違い、なかなか移動手段として船を使う機会は少ないと思う。
だからこそ、たまに乗ってみると好奇心を刺激される。
しかも、普通の飲み会で使うような金額で楽しめるので、ぜひともオススメしたい。
友人と言っても良いだろうし、彼女とのマンネリ解消、好きな人へのアプローチにもきっと活用できる。
今回は「【誕生日や記念日に】シンフォニークルーズで都内なのに特別な船旅を」と題し、気軽に非日常体験ができるシンフォニークルーズについてご紹介しようと思う。
東京ベイ・クルージングレストランSYMPHONY(シンフォニー)とは?
今回ご紹介するのは、東京ベイ・クルージングレストランSYMPHONY(シンフォニー)というもの。
50分~2時間程度で東京の名所を巡る船の旅ができるのが、こちらのシンフォニーであり、航路は下記の通り。
※シンフォニーのサイトより引用
ハートのような形の航路なので、「恋人の聖地」なんていうキャッチコピーもある。
上記の画像にもある通り、運行時間は4つに区切られている。
ランチクルーズ | 11:50~14:00(2時間10分) |
アフタヌーンクルーズ | 15:00~15:50(50分) |
サンセットクルーズ | 16:20~18:20(2時間) |
ディナークルーズ | 19:00~21:30(2時間半) |
乗船の手続きは15分前までに完了する必要があるので、時間には余裕を持って出かけよう。
時間帯やプランによっては料金は変わるがオススメはバーラウンジプラン
料金は時間帯やプランによって異なるので、詳しくはシンフォニーのサイトをチェックしてみてほしい。
ちなみにクルージングだけを楽しむ場合は大人が3,000円で、子どもが1,500円である。
ただこれなら個人的にはバーラウンジプランをオススメする。
※シンフォニーのサイトより引用
実際私が堪能したのもこちらのプランだった。
フリードリンクと画像にあるような料理がついて、1人4,980円。
ディナークルーズでも5,980円なので、そこまで値は張らない。
もし足りなかったら追加注文も可能である。
そして「もっと豪華に!」というのであれば、フレンチのコースや、カップル向けのプランなんかも存在する。
1万円オーバーだが、特別な日にしたいのであればそれもオススメである。
シンフォニーの外観や待合室
ちなみにシンフォニーの最寄り駅は、ゆりかもめの日の出駅。
それ以外に山手線の浜松町駅や都営大江戸線の大門駅からも行けるが、10分以上歩く必要があるので、基本的には日の出駅から行くことをオススメする。
シンフォニーの外観はこんな感じ。
近くには別の船の乗り場もあるので、一応注意しておこう。
この日はあいにくの天気だったが、それはそれで味があった。
ただ、今度は晴れている時にリベンジしたいとも思う。
待合室や受付はこんな感じ。
船上でウェディングなんていうプランもあるらしく、相談するスペースがあった。
その他には、ソフトバンクのPepperも頑張って働いていた。
この日は土曜日だったこともあり、団体客が多かったように思う。
そして、人の入り自体も多かったようだ。
シンフォニー船の中の1つ<モデルナ>の船内
ちなみに船にはクラシカとモデルナという二種類があり、この日乗船したのはモデルナ。
モデルナのほうがクラシカよりも収容人数が多く、大きな客船である。
おそらくは、土曜だったのでそうなったんではないかと。
貸し切りなどでもない限り、基本的に乗船する船は選べない。
ただどちらも非常に立派な客船なので、当たりハズレはまったくない。
ちなみにモデルナの船内はこんな感じ。
乗ったのは11月だったが、すでにクリスマスムード一色になっていた。
船の中というよりは、ちょっと良いホテルみたいな感覚だった。
ちなみに個室を借りられるプランもある。
大人数だったり、2人きりで話したい時は個室を借りるのも手である。
そしてバーラウンジプランは、その名のとおりバーラウンジで船の時間を楽しむことになる。
ただ、席と席の間は結構感覚があるし、そんなに騒いでいるお客さんもいないので、個人的にはバーラウンジでもまったく問題なく、ゆっくり話すことができた。
椅子やテーブルもアンティークで落ち着いた雰囲気があり、くつろげる。
一応ピアノなどもあり、生演奏が披露されることもあるようである。
そしてこちらは、バーラウンジの席から撮影した外の風景。
この日はお客さんが多かったため、残念ながら海側の席を取ることができなかった。
ただ、都会の夜景も船から見るとまた違って見える。
しかも下の方を撮影していないが、席は結構高い場所にあるので、いつもとは違う視点からの夜景というのもおもしろいものである。
バーラウンジプランで提供される料理
バーラウンジプランでこの日いただいたのは、こちらのメニュー。
ちなみにこれは2人分である。
あとはもちろん季節や時間帯によってもメニューは変わってくる。
正直これだけで晩御飯にしようと思ったらなかなか厳しい。
なので先ほど書いたとおり追加の注文をするか、もしくは船に乗る前か乗った後に仕切り直したほうが良いだろう。
そして、フリードリンクのメニューはこちら。
生ビールが入っているのが何とも嬉しい。
仮に食事が足りなくても、お酒でお腹を満たすのも禁断ではあるが1つの方法だ。
ただ、船の上は普段とは違った環境なので、酒が回りやすい可能性も考えられる。
あとは空きっ腹に煽ると酔いやすいので注意しておこう。
タイミングが合えば岩田悠さんという専属歌手の生歌を聴く機会も
あとはタイミングが合えば、岩田悠さんという専属の歌手の生歌を間近で聴くことができる。
私は一緒に行く人がチェックしてくれていたおかげで、聴くことができた。
船に乗れて、フリードリンクで歌まで聴けて、何とも盛りだくさんなクルーズである。
実際に体験してみた筆者の感想
個人的にはかなり満喫できた。
普通の飲み屋では味わえない気分を、普通の飲み屋ともそんなに変わらない値段で楽しむことができる。
キミが酒好きなら、きっと満足してもらえると思う。
何より本当に特別感がある。
これは、シンフォニーならではじゃないかと。
そして、実際に行ってみないとなかなかわからない感覚だと思う。
しかもこの日はあいにくの天気だったが、天気が良ければ船上に出て、夜風や夜景を直接楽しむこともできる。
都内にいるのに旅行に来たような感覚を味わうことができ、気分転換にも最適だと言える。
ランチタイムでも楽しめるので、昼から船でお酒を飲んでいい気分になるのも楽しいだろう。
まとめ
いかがだっただろうか。
東京ベイ・クルージングレストランSYMPHONY(シンフォニー)について、
・運行時間
・料金
・外観
・待合室
・船内<モデルナ>
・バーラウンジプランでいただける料理
・岩田悠さんという専属歌手
などをまとめてきた。
ちなみに動画で紹介したものもある。
キミが都内近郊に住んでいたり、職場が都内近郊なら、とりあえず一度は行ってみることをオススメする。
もし県外でも、東京に来る機会があるならプランの中に組み込んでも良いと思う。
シンフォニークルーズの相手がいないキミはこちら。
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