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待ってろ今から本気出す。サントリー本気野菜のナスとトマトを食べてみた

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待ってろ今から本気出す。サントリー本気野菜のナスとトマトを食べてみた

キミは本気を出したことがあるだろうか?
今も本気を出しているだろうか?

私は過去にはあるものの、今は本気を出せているか疑問が残ることもある。

 

しかし、そんな本気を商品名にしているものもある。
それは、サントリーの本気野菜。

そもそもサントリーが野菜を作っているイメージが無いが、大本の事業のスタート自体は1980年代にまでさかのぼるらしい。

 

今回は「待ってろ今から本気出す。サントリー本気野菜のナスとトマトを食べてみた」と題し、サントリー本気野菜とは何なのか、また食べた感想などをまとめていこうと思う。

サントリーなのに野菜?サントリー本気野菜とは?

意外と?前から活動しているサントリーの野菜部門

当サイトではサントリーの商品を色々と紹介しているが、正直野菜を扱っているイメージは全然なかった。

とはいえコーヒー豆に相当なこだわりがあったり、飲食店の運営なども行っているので、よく考えれば野菜を作っていてもそんなに違和感はない。

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サントリーの本気野菜は、サントリーホールディングス株式会社が100%出資する「サントリーフラワーズ株式会社」が販売・運営している。

なんと1980年代から花の開発研究をスタートしていたそうで、2002年にその花の事業部が独立分社したそうだ。

 

そして家庭菜園用の苗の販売は、2008年からスタートしているとのこと。

 

苗も青果も。サントリー本気野菜で扱っている商品は?

サントリー本気野菜では家庭菜園用の苗と、すでに出来上がっている青果を購入できる。
苗はトマトやキュウリ、ナスやイチドなどなど実に様々。

青果に関しては大きく分けるとトマトとナスが購入できる。

 

商品ラインナップは下記の通り。

純あま(ミニトマト)
厳選純あま(ミニトマト)
ボンリッシュ(トマト)
とろとろ炒めナス
クリーミーナス

 

詳細は公式サイトをチェックしてみてほしい。

通年で購入できるものと、夏限定のものがある。
あとは年によって販売される商品が変わることもあるようだ。

 

サントリー本気野菜の生産地や買える場所は?通販などの対応は?

青果のサントリー本気野菜の生産地は下記の通り。

トマト=北海道、熊本県
ナス=熊本県

 

青果も苗も通販などは特に行っていない。
そして、サントリーフラワーズ株式会社では直接販売はしておらず、全国の食品スーパーにて購入ができる。

キミの家の近くで購入できる場所を探す時には公式サイト、もしくはサントリー本気野菜のお客様センターに電話をすると調べることができる。

 

サントリー本気野菜を本気で料理して食べた感想1:純あま

今回はサントリー本気野菜のサンプルをいただいたので、食べてみた感想をお伝えしたい。
ちなみに苗と青果をいただいており、青果についても別の記事でまとめていこうと思う。

 

サントリー本気野菜「純あま」とは?

まずはミニトマトの純あま。

純あまの特長については、公式サイトに下記の通り表記されている。

・’‘ぷりっ’とした 弾力のある 甘い果肉は、 まるで「ぶどう」の ような食感。
・口に含んだ瞬間、甘さが広がる、 デザート感覚の ミニトマト。
・可愛らしい果実。 上段までよく実り、 収穫数も多い。

サントリー本気野菜のサイトより引用

 

ミニトマト自体結構甘いものも多いとは思うが、さらなるデザート感覚のようだ。
「格別なおいしさ」という文字にとんでもない自信を感じる。

 

サントリー本気野菜「純あま」をそのまま食べてみた感想

そんな「格別なおいしさ」の純あまを、とりあえずそのまま食べてみた。
「ぶどう」のような食感とのことだが、形もなんだかぶどうのようである。

ヘタが無いので手軽に食べられるのも嬉しい。
実際に食べてみて、月並みかもしれないが甘さに衝撃を受けた。

そして弾力や食感も本当にぶどうのようである。
新鮮だったからかもしれないが、トマトにありがちなぐちゅっとした感じはまったく無く、皮の固さや弾力がちょうどいい。

 

サントリー本気野菜「純あま」のチーズオリーブやっこを食べた感想

そのままで全てペロリといけそうだったが、本気野菜なので自分も本気を出して料理することに。
とはいえ熱を加える気にはなれなかったので、下記レシピを参考にチーズオリーブやっこというのを作ってみることにした。

ただ、クリームチーズの形状などが違ったこともあり、4等分のくし切りではなく半分にした。

なかなか自宅でこういうのを作る機会はなかった。
ただ、なんだろう。この、”映え”なさ。

 

写真の撮り方なのか、半分にしたからなのか。

 

とはいえ、味は間違いない。
チーズオリーブやっこと書いてはいるが、要はカプレーゼではないかと。

トマトは少し甘めだが、クリームチーズの酸味や塩、オリーブオイルなどが非常にうまくマッチしている。

 

サントリー本気野菜を本気で料理して食べた感想2:とろとろ炒めナス

サントリー本気野菜「とろとろ炒めナス」とは?

もう一つは、とろとろ炒めナス。
何と言うか、名前がすべてを表しているように思う。

ちなみに公式の味の特長は下記の通り。

 

・味の濃い、緻密で柔らかな 優れた肉質。
・極めて旺盛な草勢、丈夫な枝ぶりで 大変作りやすい。
・炒め物に最適の果肉質。 肉崩れせず、驚くほど「とろとろ食感」に。

サントリー本気野菜のサイトより引用

ナスは炒めるととろとろするものが多いと思うが、質がよろしくないとドロドロしがちな気がする。
さすがに生では食べる気にならなかったし、「とろとろ炒めナス」ならやはり炒めないといけないだろう。

とりあえず1個が結構大きく、おそらく一般的なナスの倍近くあるんじゃないかと。

半分に割るとこんな感じ。

しっかりと実が詰まっていることがわかる。

 

サントリー本気野菜「とろとろ炒めナス」の麻婆ナスを食べた感想

ナスを使った炒め物というと、個人的にまず浮かんだのは麻婆ナス。
ということで麻婆ナスを作ることにしたが、味付け全般に自信がないのでこちらを使わせてもらった。

いつもお世話になっている、100円ローソンの商品である。
ひき肉入りではあるが、肉好きなので追いひき肉をした。

とろとろ炒めナス2本を適当な大きさに切って、できあがった麻婆ナスがこちら。

本当に出来立てで写真を撮ったので、湯気がスゴイ。
これまたそんなに映えないが、美味そうにはできて良かった。

とりあえず写真を見ても、実がボロボロと崩れていないことはわかるはず。

 

実際食べてみると、程よくとろとろでありながらも適度な弾力や歯ごたえがあり、旨味も詰まっている。
えぐみや苦みなどもなく、ナスの美味しさをストレートに味わうことができるように思う。

そのまま焼いてステーキなどにしても良いかもしれない。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

サントリー本気野菜について、下記のことをまとめてきた。

 

・サントリーなのに野菜?サントリー本気野菜とは?
 意外と?前から活動しているサントリーの野菜部門
 苗も青果も。サントリー本気野菜で扱っている商品は?
 サントリー本気野菜の生産地や買える場所は?通販などの対応は?
・サントリー本気野菜を本気で料理して食べた感想1:純あま
 サントリー本気野菜「純あま」とは?
 サントリー本気野菜「純あま」をそのまま食べてみた感想
 サントリー本気野菜「純あま」のチーズオリーブやっこを食べた感想
・サントリー本気野菜を本気で料理して食べた感想2:とろとろ炒めナス
 サントリー本気野菜「とろとろ炒めナス」とは?
 サントリー本気野菜「とろとろ炒めナス」の麻婆ナスを食べた感想

 

何はともあれ、本気野菜の名の通りにバッチリと本気を感じられた。
なかなか気軽に買えるものではないかもしれないが、近くで買えるのならば一度は試してみてほしい。

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