※QooNはサービス終了
海外ではすっかり主流になりつつある、デーティングアプリ。
現在はアメリカのTinder(ティンダー)が幅をきかせているが、この度その市場にQooN(クーン)という日本製のアプリが投入されるた。
ただ、そうは言っても、
「日本製だからって何が違うの?」
「ティンダーの方がたくさん使ってるんじゃ?」
「というかそもそもデーティングアプリって何?」
とキミだけでなく多くの人は思っているかもしれない。
そこで今回は「【日米ガチ対決!】デーティングアプリのQooNとTinderの徹底比較まとめ」と題し、日米のデーティングアプリを徹底比較していこうと思う。
そもそもデーティングアプリとは?
後ほど触れる場面もあるが、デーティングアプリは現在海外では主流になっている、出会いのためのアプリである。
マッチングアプリとは違ってそこまでプロフィールを書きこむ必要はないし、出会いまでに膨大なメッセージをやる必要もない。
新たな人間関係を作るにあたって、婚活サイトやアプリなどよりも、もっと気軽に出会えるアプリだと言える。
ただ、クーンに関しては残念ながら既婚者は規約上NG。
詳しい違いは、また別の記事でまとめていこうと思う。
デーティングアプリ対決!QooN(クーン) vs Tinder(ティンダー)1:運営会社について
ではここからはクーンとティンダーの比較を行っていくが、まずは運営会社から。
これは冒頭書いている通り、クーンの運営会社は日本、ティンダー の運営会社はアメリカである。
QooN(クーン)の運営会社、株式会社ネットマーケティングの企業情報
【会社名】
株式会社ネットマーケティング【事業内容】
・アフィリエイト・エージェント事業
アフィリエイトマーケティング領域における戦略立案(プロモーション設計・課題解決)、及び、運用支援(業務効率化・安全運用)に注力したコンサルティングサービスの提供
・メディア事業【所在地】
東京都港区南青山一丁目2番6号【メール】
support@omiai-jp.com【設立】
2004年7月9日【代表者】
代表取締役社長 宮本 邦久
Tinder(ティンダー)の運営会社、MatchGroup, LLC(マッチ・グループ)の企業情報
【会社名】
MatchGroup, LLC(マッチ・グループ) ※在デラウェア州の合同会社【事業内容】
「ティンダー(Tinder)」や「オーケーキューピッド(OkCupid)」「マッチ・ドットコム(Match.com)」といったデートアプリやサイトを運営【所在地】
8750 North Central Expressway, Suite 1400
Dallas, TX 75231, USA【メール】
swipedright@gotinder.com【設立】
2012年9月12日 ※ティンダーの初出【代表者】
Mandy Ginsberg(CEO)
QooN(クーン)を運営するのは、Omiaiでの長い実績がある会社
クーンを運営するのは、株式会社ネットマーケティング。
設立は2004年なので15年近い歴史があるとはいえ、おそらく会社名ではそんなにピンと来ないかもしれない。
ただ、マッチングアプリのOmiai(オミアイ)と言えば、多少はピンとくるだろうか。
Omiaiは、2012年2月にリリース。
今でこそフェイスブックを活用した恋愛マッチングアプリは普通になっているが、日本で初めて実施したのが実はこの会社である。
クーン自体は2018年6月からスタートしたサービスだが、Omiaiで培った実績や経験がその中にはしっかりと応用されている。
Tinder(ティンダー)はハッチ・ラブスで開発され、会社となった
対してティンダーは、そもそもがアプリからスタートしている。
Hatch Labs(ハッチ・ラブス)という新興のベンチャーキャピタルの内部で開発され、それが2012年に公開された後にだんだんと人気に火がついていった。
創始者については諸説あるが、
ショーン・ラッド (Sean Rad)
ジョナサン・バディーン (Jonathan Badeen)
ジャスティン・マティーン (Justin Mateen)
ジョー・ムノス (Joe Munoz)
ホイットニー・ウルフ (Whitney Wolfe)
ディネシュ・ムアジャニ (Dinesh Moorjani)
クリス・ギルシンスキ (Chris Gylczynski)
たちだったというのが一般的である。
デーティングアプリ対決!QooN(クーン) vs Tinder(ティンダー)2:特徴や、機能の違いについて
では次に、それぞれの特徴について。
QooN(クーン)が提案する、様々なマッチングスタイル
クーンは既存のOmiaiとは違ってスピーディーに出会えたり、デートができるような仕組みになっている。
Omiaiを始めとするマッチングアプリはプロフィールを作り込んで相手を熟考し、マッチングが成立した後もメッセージでやり取りを重ね、ようやく出会いに至るのが一般的である。
これはティンダー にも言えることだが、デーティングアプリはそもそもそこの部分が違い、「まずは出会う」ことが前提となっている。
そしてクーンには、下記3つのマッチングスタイルが用意されている。
・QooN MODE(クーン モード)
・Qdish MODE(キューディッシュ モード)
・Qtoday MODE(キュートゥデイ モード)
QooNのマッチングスタイル1:QooN MODE(クーン モード) ~デート相手は直感で~
こちらはティンダーと同様の機能と言えるだろう。
写真を見て気に入ったら右へスワイプでいいね、そうでなければ左にスワイプでイマイチ。
お互いがいいねをすればマッチングという、マッチングアプリでもおなじみのスタイルである。
QooNのマッチングスタイル2:Qdish MODE(キューディッシュ モード) ~気になる人と、気になるお店で~
こちらは自分が行きたい店を決めて、そこに一緒に行きたいと思う人と予定を決めるというスタイルである。
出会いのきっかけになるだけでなく、自分が行きたかった店にも行けるという一石二鳥のスタイル。
個人的にはこれが非常に魅力的だと思う。
Qdishについては個人的に検証実験もしている。
-
【徹底検証】次世代デーティングアプリQooN独自の機能”Qdish”の実験記録
※QooNはサービス終了 DSRではいくつかの記事でご紹介しているQooN(クーン)。 詳しい使い方などもまとめてはいるが、あまり掘り下げた検証をしていないので、今回は1つの機能を掘り下げてみる。 掘 …
検証した感じでは、チョイスした店が良ければマッチングできる可能性はかなり高い。
これは容姿やスペックなどをある程度無効化できるんじゃないかと。
QooNのマッチングスタイル3:Qtoday MODE(キュートゥデイ モード) ~今日を特別な日に~
3つ目は今日の予定が空いてる人と、気軽にすぐにマッチングできるスタイル。
時間と場所を決めて、後は会うだけなので、非常にスピード感がある。
それでも、そんな出会いがかけがえのないものになるのかも。
私はまだ体験していないが、非常に興味深くはある
アメリカらしく、シンプル&ストレートなTinder(ティンダー)
対するティンダーは、いたってシンプル。
アプリの説明に「スワイプする。マッチする。チャットする。デートする。」とある通り、それが基本的にはすべて。
ひたすら異性のプロフィール画像が表示され、気に入ったら右スワイプでライク(LIKE)、好みでなければ左スワイプでノープ(NOPE)を相手に送る。
いわば、ファーストインプレッションでサクサク決めていくスタンスである。
このスワイプが快感になる人もいるようだが、アメリカのアプリだけあって、使っている日本人もどちらかと言えば海外の人との出会いを求めているケースが多いように思う。
デーティングアプリ対決!QooN(クーン) vs Tinder(ティンダー)3:利用料金・月額料金の比較
次にそれぞれの料金について。
QooN(クーン)の利用料金・月額料金について
クーンの料金は下記の通り。
現在調査中ではあるが、基本的にAndroid版とiOS版とで料金は変わらない。
<有料会員(メッセージ使い放題)>
1ヶ月プラン・・・3,800円/月
6ヶ月プラン・・・2,800円/月(一括16,800円)
12ヶ月プラン・・・1,650円/月(一括19,800円)
<プレミアムオプション>
2,400円/月
<ポイント(スーパーいいねやメッセージ付きいいねができる)>
12P 240円
48P 960円
100P 1900円
200P 3600円
500P 7400円
クーンについての詳しいサービス内容は、下記にまとめている。
-
QooNのアプリの使い方をトリセツ・マニュアルレベルでまとめてみた
※QooNはサービス終了 DSRで何度かご紹介している、新感覚デーティングアプリのQooN(クーン)。 アップデートにより少し詳しいチュートリアルが入るようにはなったが、マニュアルは無い …
Tinder(ティンダー)の利用料金・月額料金について
ティンダー については、「正確な料金がわからなかった」というのが正直なところである。
とりあえず課金のシステムとしては、
Tinder Plus
Tinder Gold
という月額プランと、
ブースト
スーパーライク
という機能を課金で購入できる。
ただいくつかサイトを調べてみたが、サイトによって料金体系はまちまちであり、「利用者の年齢によって料金が変わる」とか「AndroidとiOSで変わる」という表記もあった。
私はアプリをダウンロードしているが、そこで出てきた料金プランは下記の通り。
<Tinder Plus、Tinder Gold>
1ヶ月:2,200円、3,400円
6ヶ月:8,802円(1,467円/月)、12,600円(2,100円/月)
12ヶ月:11,796円(983円/月)、16,800円(1,400円/月)
<ブースト>
1回:480円
5回:1,800円
10回:3,000円
<スーパーライク>
5回:600円
25回:2,400円
60回:4,800円
しかしアプリのダウンロードページや、他のサイトを見ても微妙に値段が違っている。
デーティングアプリ対決!QooN(クーン) vs Tinder(ティンダー)4:会員数について
クーンについては2018年6月からのサービスなので、正直会員数は比較にならない。
ティンダーは全世界190の国と地域で利用されていると言われ、会員数は約1,900万人。
公式サイトによれば、毎日16億回のスワイプが発生し、2600万回マッチングが成立。
1週間に、150万組以上がデートしているんだとか。
ただ最近は、ビジュアルで全てが決まってしまう「ティンダー離れ」が顕著とも言われる。
対するクーンはこれからのサービスだし、最初に乗っておいたら色々有利かもしれない。
デーティングアプリ対決!QooN(クーン) vs Tinder(ティンダー)5:安全性やプライバシーについて
QooN(クーン)の具体的な安全性への対策について
QooNは日本の法律のもと公安(警視庁)に対してインターネット異性紹介事業の届出が済んでいる。
安心安全を前面にうたっている以上、Omiaiで培った監視体制の元に運営していると考えられる。
QooNに関してはまだ公開されている情報が少ないため、Omiaiの監視体制について調べてみたところいろいろな記事に書かれていたので内容は割愛するが、可能な限り悪質なユーザーを排除しユーザー体験を向上させようとしていることがよくわかる。
<参考>
https://marihonnete.com/knowhow/omiai-koikatsu.html
https://www.worldprintmakers.com/omiai/coverage.php
※婚活アプリであるOmiaiとデーティングアプリであるQooNでは監視レベルは完全に全く同じではないイエローカードや強制退会について
https://qoon.me/help/yellowcard/pro11.html
違反報告があるとイエローカードや強制退会されるようで、ユーザーからの生の声をユーザーの質に反映させているようだ。
Tinder(ティンダー)の具体的な安全対策について
Tinderは基本的に外国産のアプリのため、日本の法律に則る必要がないため基本的にザルとも言える。
年齢確認もなければ、悪質なユーザーの排除や目視による監視体制など、安心安全のための施策はほとんどないと思われる。
マッチしたユーザーの画面から違反報告はできるようになってはいるが、この違反報告に対してどのような対応をしているかわからず、ほぼ何もしていない可能性もある。
結局どっちが安全なのか?
ティンダーはフェイスブック認証、クーンは電話番号での認証があり、それぞれに一応はセキュリティ面での配慮がある。
しかしクーンは日本の会社らしく、安全面がかなりしっかりしている。
・身分証提示に基づいた厳格な年齢確認
・24時間体制のメッセージ監視
そして実はクーンについては、フェイスブックを利用していなくても使うことができる。
フェイスブックの連携があると「アプリを利用していることがバレる」可能性はゼロではない。
そう考えると、色々な意味でクーンの安全性は高いと言えるだろう。
安全性についての補足:QooN(クーン)にはNGワードが設定されている
あと、クーンに関してはNGワードが設定されている。
大まかな言い方をすれば公序良俗に反するものや暴力的なもの、政治的なものや性的なものなど。
よりわかりやすく言えば、「ヤリ目」とか「大人の関係」とかである。
これにより、セキュリティの精度はさらに高まっていると言える。
デーティングアプリ対決!QooN(クーン) vs Tinder(ティンダー)6:ユーザーや利用目的について
クーンはこれからのアプリなので、実際のユーザーは正直未知数な部分はあるが、あくまでもターゲットは日本。
そのため、基本的には日本人のユーザーが大半を占めることになるだろう。
対するクーンは先ほど書いた通り、全世界190の国と地域で利用されており、海外の人の割合は相当多い。
そして使っている日本人も海外志向が強い人が多いというのも、先ほど書いたとおりである。
クーンもティンダー も、日本で今まで主流だったマッチングアプリとは違い、飲み仲間や友人を作るような、軽い感じでの出会いが利用の目的になっている。
ただ、ティンダーについてはいわゆる「ヤリ目」のユーザーが多いというウワサもある。
それを知って敬遠する女子もきっといるだろう。
デーティングアプリ対決!QooN(クーン) vs Tinder(ティンダー)7:評判や口コミ・評価について
次は口コミや評判について。
QooN(クーン)の評判や口コミ・評価について
まだリリースされて間もないが、いくつか口コミはある。
すごくいいとかレビューしてるのあるけど、会員が全くいないのにどうやったら良いって判断出来るのか謎。 明らかに桜レビューじゃないですか?
使いやすそうなかんじです。会員増やしてください。
Omiaiをつくった会社だけあって、すごくいいです。
会員が全然いない
いいね使いやすい、今後の成長に期待
使いやすいです
仕方ないことだけど新しいアプリなので会員が少ないです。また微妙なバグがあります。 減点するほど致命的な不具合がないので甘めに見て★5つ。 今後に期待。
会員ほぼ居ないのにいいとか言ってるレビューは社員か?嘘んこレビュー書くようなアプリとかロクでも無いな。しかもアプリなのに登録で電話番号が必要な時点で即アンインストールしたわ。悪用怖いです。
立ち上がって間もないこともあり、ユーザーの少なさも含めて不満の声が結構多い。
仕方ないのかもしれないが、逆に今登録しておけばある程度自由にできるとも言える。
ちなみにずっとアプリを使えてなかった私だが、先日ようやく使えるようになった。
その理由も含め、クーンについてこちらの記事にまとめている。
Tinder(ティンダー)の評判や口コミ・評価について
500人くらいにいいねしてなんの反応もなしwww バグかってくらい何もレスポンスがない糞詐欺アプリ とにかく何も反応がない 課金するのは絶対にやめたほうがいい 金返せ
使い始めて半年ほどで100件マッチし、4人会えました。何より無料というのはありがたいし、出張先で相手が見つけられるのがとてもいい。
エラーだらけで先に進めない 登録すらできない
意外と会える 無料だと厳しいけど月に1000円なら全然満足
無料でも楽しめるよ!
無料で会える現時点では最高のアプリなのでは?! 有料でも、まったく会えないアプリがあるなかでこれはかなり優秀!
使い勝手が悪過ぎ。スワイプはいらない。リスト表示してほしい。プロフィールを見るときに間違えてスーパライクしてしまう。写真も送れないしチャットはしょぼい
これは出会えないよ(笑) 都心部以外なら尚更。 課金ありきだけど、課金しても出会える確率はナンパするより低いかも。
こっちはこっちで賛否両論。
ただ、課金が前提ではあるようだ。
デーティングアプリ対決!QooN(クーン) vs Tinder(ティンダー)8:アプリの使いやすさについて
次はアプリの使いやすさである。
QooN(クーン)のアプリの使いやすさについて
個人的には、ティンダーよりもクーンの方が使いやすい。
使いやすさとはまた別の話になるのかもしれないが、位置情報をオンにしなくても一応使えるのが、個人的にはポイントが高かった。
マイページや相手を探す画面、相手からのいいね、メッセージなど、画面をしっかり切り替えることができ、今のところは動きもスムーズで、快適に使えている。
Tinder(ティンダー)のアプリの使いやすさについて
これは正直好みの問題になるかもしれないが、ティンダーを初めて使った時に、私は何をすればいいのかがわからなかった。
スワイプについても、前情報がなければどちらにスワイプしたらどうなるのかもあまりわからない。
シンプルではあるが、個人的にそこまで親切には感じなかった。
あとは位置情報をオンにしていないと、そもそも使えないというのが少し不便に感じる。
QooN(クーン)とTinder(ティンダー)の決定的な使いやすさの差
個人的に、クーンとティンダーで使いやすさを分ける2つのポイントがあったのでご紹介したいと思う。
QooN(クーン)とTinder(ティンダー)の差1:残りのいいね!がわかるかどうか
スワイプの数をイチイチ数える人はなかなかいないと思うが、ティンダーについてはどのくらいいいね!をしたのかが、イマイチわかりにくい。
一応いいね!ができない状態になると、アイコンの表示が変わる。
<いいね!ができる状態>
<いいね!ができない状態>
対してクーンはこんな感じでカードの枚数、残りポイントがハッキリとわかる。
QooN(クーン)とTinder(ティンダー)の差2:画面の親切さ
ティンダーはよく言えば直感的、悪く言えば不親切。
全体的にすべてアイコンで済ませるような雰囲気がある。
対してクーンはページごとに項目の記載があるし、それぞれで「Qtoday」「QooN」「Qdish」にすぐに切り替えができる。
デーティングアプリ対決!QooN(クーン) vs Tinder(ティンダー)9:無料プラン、有料プランでできることの比較
QooN(クーン)の無料プランでできること
クーンに登録するとまず最初に、
・カード100枚
・30ポイント
が付与される。
カードというのは、要はいいね!できる数のこと。
その後、毎日朝と夜に40枚ずつ、計80枚のカードが付与される。
ポイントの用途は下記の通り。
・カード(いいね!)の代わりとして使える
・スーパーいいねに使える
・メッセージ付きいいねに使える
ちなみにマッチング後、メッセージのやりとりのためには有料会員への申し込みが必要である。
Tinder(ティンダー)の無料プランでできること
ティンダー で無料でできることは、下記の通り。
・ライクを1日に120回
・マッチング後のメッセージのやりとり
マッチング後のメッセージについては、いわゆるマッチングアプリだとできないものがほとんどのため、そういう意味では親切とも言える。
メッセージを無料でできることの意味
単純に比較をすると、クーンは無料会員ではメッセージができず、ティンダーは無料会員でもできる。
ただ、だからと言って「ティンダーの方がお得!ティンダーを使おう!」というのは単純だと思う。
確かに金銭的な部分で言えばティンダーの方が良いかもしれないが、それは裏を返せば「サクラでも何でも気軽に無料で使える」ということ。
これは男子側にも不利だし、女子側でもヤリ目がわかりやすいため、男子に対して警戒心が強くなる要因にもなる。
対してクーンは有料ではあるが、その分有料の会員への安心感は非常に高いと思う。
安全性を考慮するならクーン、あくまでもお金をかけたくないならティンダーということになるかもしれない。
ただ、ティンダーは無料である分、様々なことに自己責任の要素が強くなるだろう。
デーティングアプリ対決!QooN(クーン) vs Tinder(ティンダー)10:サクラの有無について
最後はこういうアプリにはつきものの、サクラについて。
QooN(クーン)のサクラの有無について
QooNにはまだユーザー数が少ないため情報としては少ないが、上場企業としての責任なのか、Omiaiでサクラゼロ宣言をうたっているネットマーケティング社の運営を考えると、サクラの存在は考えにくい。
どのくらいサクラがいないかを証明するような、こんなツイートもある。
QooNひさびさに開いてみたけど、ビックリするくらい可愛い子がいない…。
オープンしたてでサクラとか使わないとこうなるんだね…。
さすがOmiai運営のネットマーケティング。ガチ過ぎる。— アヤト@コミュ障→モテ男化サポーター (@ayato691) July 21, 2018
Tinder(ティンダー)のサクラの有無について
Tinderにもサクラはいないと思われるが、監視体制がないため悪質なユーザーも多いようだ。
カンタンに特徴をまとめると、下記のようになると思う。
男性:体目的。いわゆるヤリ目が多い
女性:マルチ・ネットワークビジネス勧誘
共通:アフィリエイトサイトへの誘導やスパム
まとめ
いかがだっただろうか。
クーンとティンダー について、下記について比較内容をまとめてきた。
1:運営会社について
2:特徴や、機能の違いについて
3:利用料金・月額料金の比較
4:会員数について
5:安全性やプライバシーについて
6:ユーザーや利用目的について
7:評判や口コミ・評価について
8:アプリの使いやすさについて
9:無料プラン、有料プランでできることの比較
10:サクラの有無について
キミ自身も実際に使って体験してみてほしい。
※QooNはサービス終了
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