スイーツ 男子飯

【カフェもサカバも】新プロントが昼と夜で色々と違いすぎる!

  1. HOME >
  2. スイーツ >

【カフェもサカバも】新プロントが昼と夜で色々と違いすぎる!

創業33周年となるプロントが、2021年春より新プロントとなる。

お店のロゴやイメージキャラクターなどはもちろん、ブランド自体のリブランディングも実施。
「昼はカフェ、夜はサカバ。」という二面性が大きなキーワードになっている。

 

そんな生まれ変わった新プロントのメディア向け内覧会に参加してきた。

今回は「【カフェもサカバも】新プロントが昼と夜で色々と違いすぎる!」と題し、新プロントのフードなどを食べた感想も含めてまとめていこうと思う。

お昼のカフェ形態プロントはこう変わった

カフェの外観や内観

まずはお昼のカフェ。

私は何度か訪れたことがある程度だが、とりあえずロゴの違いはすぐにわかる。

具体的にはこんな感じで変わった。

新旧プロントのロゴ比較

そしてお店の中はこんな感じ。

新しくなったプロントの内観 新しくなったプロントの内観2 新しくなったプロントの内観3

新しくなったプロントの内観4

 

日本初上陸!期間限定の「抹茶バスクチーズケーキ」は必食

今回は取材でお邪魔し、3品までいただけるということだったのでフード2、ドリンク1をオーダー。

プロントのフードやドリンク

こちらはグリルドサンドベーコンエッグ(440円)

グリルドサンドベーコンエッグ

思いのほかエッグのボリュームがすごく、満足感が高い。
スタッフの方が温めてくれたので非常にアツアツだった。

そしてこちらはオーツラテのレギュラーサイズ(407円)

オーツラテのレギュラーサイズ

オーツというのが全然耳慣れなかったので頼んでみたが、オーツ麦というものがあってそれを使って作られたオーツミルクを使ったラテだそうだ。

少し香ばしさを感じて美味しかった。

 

とはいえ必食は、STONEMILLの抹茶バスクチーズケーキ(583円)

STONEMILLの抹茶バスクチーズケーキ

こちらはサンフランシスコにあるカフェ”STONEMILL MATCHA”の抹茶を使用したバスクチーズケーキであり、日本初上陸となる。
実際いただいてみたが、本当に鮮烈な抹茶の香りと味わいである。

そこにチーズのクリーミーさが加わり、何とも後ひく味わいになっている。

 

キッサカバ夜の部になるとこう変わる

キッサカバの外観・内観の違い

ブランドロゴや店の雰囲気自体がかなり変わった印象はあるが、夜になるとさらに違った装いになる。

夜営業=キッサカバは17:30よりスタート。
一番のポイントはこちらの大きなのれんなんじゃないかと。

キッサカバの暖簾を運ぶスタッフ

1人では持てなさそうな大きなのれんだが、サカバ営業への切り替えに関してもある種イベントと考えているようだ。
そして昼のカフェのこんな外観が、

カフェタイムのプロントの外観

このようにまったく様変わりする。

キッサカバの外観

上の写真では電飾が点いていないが、新しいブランドキャラクターである「Mossy(もっしー)」にもこんな感じでライトアップされる。

新しいブランドキャラクター「Mossy(もっしー)」

新しくもレトロだし、何とも言えない郷愁がただよう。エモい、だろうか。

キッサカバの立て看板

さらに店内の電飾もいくぶん落とされ、こちらでもMossyがライトアップされている。

ライトアップされたキッサカバのブランドキャラクターMossy

キッサカバに変わった後の座席は、とてもじゃないがカフェとは思えないビジュアルである。

キッサカバの座席

そして取材当時コロナ禍ということもあり、こんな面白フェイスガードも提供されていた。

キッサカバのコロナ対策面白フェイスガード

ちなみにキッサカバのドリンクとフードメニューはこんな感じ。

キッサカバのドリンク・アルコールメニュー キッサカバのフードメニュー

大衆酒場感がありながらも、カフェを思わせるオシャレメニューがところどころに見られる。

 

キッサカバ夜のメニューでいただいたドリンク1:ザ・ニューサワー クリア珈琲

キッサカバも同様に3品までいただけるということだったので、お酒2、フード1で攻めることに。
どれを頼んでも良かったとは思うが、せっかくなので「キッサカバ名物」と書かれた「喫茶酒場のザ・ニューサワー」からチョイスした。

キッサカバのメニューにある名物のザ・ニューサワー各種

まずはザ・ニューサワー クリア珈琲(480円)
Mossyのイラストや、昭和レトロな感じがなんとも言えない。

キッサカバのザ・ニューサワー クリア珈琲

横から見た感じではサワーの色は透明だし、「どこが珈琲?」と思うかもしれないが、上から見るとコーヒーを思わせる演出がある。

ザ・ニューサワー クリア珈琲の上にはコーヒー豆

とはいえクリア珈琲の名前のとおり、色合いは完全に無色透明。
しかしグラスに顔を近づけると、確かにコーヒーが香る。

そして飲んでみると、まぎれもなくコーヒーの味わいである。
コーヒー味の後に炭酸が追っかけてくるのが何とも不思議な感覚ではあるが、悪くはない。

 

キッサカバ夜のメニューでいただいたドリンク2:ザ・ニューサワー 生オレンジ

そしてもう1つはザ・ニューサワー 生オレンジをチョイスした。

キッサカバのザ・ニューサワー 生オレンジ

「クリア」の表記は無いものの、サワーそのものの色合いは無色透明。
しかしところどころにオレンジが浮いているので、オレンジサワー感は一目瞭然である。

こちらも顔を近づけるとしっかりとオレンジが香る。
飲んでみると、かなりビターな印象を受けた。

 

サワーによっては人工的な甘さや強すぎる香りがするものもあるが、そういう意味で色合い以外は非常に自然である。
甘すぎないのが個人的には好きだし、色んな料理にも合わせやすいと思う。

 

キッサカバ夜のメニューでいただいたフード:オススメの「タコサンウインナー」

お次はフード。スタッフの方にチューリップ唐揚げとタコサンウインナーをオススメされた。

1人でお邪魔したとはいえ、チューリップ唐揚げは少し物足りない気がしたのでタコサンウインナー10匹(490円)でお願いした。

キッサカバのタコサンウインナー

これだけキレイに並んでいるのもなかなか珍しいんじゃないかと。
モノによっては目と口のように見える穴があるウインナーもあり、本当にタコサン感があった。

そして正面からでは気付かなかったが、さりげないマヨが悪魔的。

キッサカバのタコサンウインナーの陰にマヨネーズ

いただいてみると王道も王道。
古き良きタコサンウインナーの味がする。

箸でつかんだタコサンウインナー

サケのアテにはバツグンだと個人的には思えた。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

新プロントについて、下記のことをまとめてきた。

 

・VI刷新は20年ぶり
・「昼はカフェ、夜はサカバ。」
・カフェタイムではとりあえずロゴの変化に気が付く
・期間限定の抹茶バスクチーズケーキは必食
・サカバは大きなのれんが目を引く
・カフェとの変わり方がスゴイ
・タコサンウインナーがオススメ

 

まだまだ気軽に外食ができる状況ではないが、キミが近くを通った時にはぜひ足を運んでみてほしい。

-スイーツ, 男子飯,