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ありそうで無かったマイクポップコーン初の国内産ポップコーンを実食レポ

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ありそうで無かったマイクポップコーン初の国内産ポップコーンを実食レポ

みんな大好きポップコーン。
異論は認める。

だが、ポップコーンを大嫌いな人は個人的にはあまり見かけたことがないが、キミはどうだろうか。

とはいえ大好きとか中毒とかいうのもまた違う気もするが。

 

なんだか収拾がつかなくなりそうだが、ご紹介したいのは『マイクポップコーン マイスタースペシャル ソルトバター味』。
こちらは65年という歴史を持つマイクポップコーンブランドの中でも、ブランド史上初めてとなる国内産ポップコーンを使用した商品になっている。

 

今回は「ありそうで無かったマイクポップコーン初の国内産ポップコーンを実食レポ」と題し、65周年を記念して販売されるマイクポップコーン マイスタースペシャル ソルトバター味についてまとめていこうと思う。

2022年に65周年を迎えたマイクポップコーンブランド

マイクポップコーンについては当サイトでも度々ご紹介しており、 つい先日も新定番商品として誕生したオリジナル極みだし味についてまとめた。

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しかし65周年というある程度節目のタイミングなこともあり、そもそもがオリジナルフレーバーやコラボに積極的なジャパンフリトレー。

2022年10月3日からは新商品の『マイクポップコーン マイスタースペシャル ソルトバター味』が発売される。

こちらはマイクポップコーン65周年を記念した商品であり、マイクポップコーンブランドとして初となる北海道産の厳選素材とこだわりの製法で作り上げた国内産ポップコーンである。

そしてジャパンフリトレー社としては初の試みとなるRSPO 認証マークを表示。
RSPO 認証マーク」は人権や環境に配慮したパーム油を製品に使用していることを証明するマークとなっている

 

今回65周年記念として発売されるこちらの商品だが、実は国産トウモロコシの生産は約5年前から取り組んでいたそうで。

北海道の契約農家との協力によって生まれたポップコーンだが、当初は北海道の気候で栽培できるかどうかすらわからない状態でスタートし、初年度は商品化に失敗。

その後毎年品質の状況を見ながら検証を繰り返し、結局販売できるまでには約5年の時を要した。

 

そんな国産ポップコーンを100%使用したのが『マイクポップコーン マイスタースペシャル ソルトバター味』である。

『マイクポップコーン マイスタースペシャル ソルトバター味』を実際に食べてみた感想

そんなわけで実際にポップコーンを食べてみた。

フレーバー名は実にシンプルなソルトバター。塩とバターなので、なんならマイクポップコーンの定番であるバターしょうゆ味よりもシンプルなイメージである。

当然ながらビジュアルもいたってシンプル。

しかしすでに書いたとおりこちらはマイクポップコーンブランド初となる国内産ポップコーン。

それだけでなく製造方法にもこだわっており、素材の特性に合わせた加熱温度や時間を何度も検証したとのこと。

 

その結果熱風でコーンを弾けさせる「エアーポップ」製法を採用。
生産段階から契約農家と共同開発したトウモロコシの魅力を最大限に引き出す工夫が散りばめられている。

そのこだわりはバターにも。
北海道産バターと発酵バターという厳選した2種類のバターが使われており、シンプルながら後を引く味わいになっている。

バターしょうゆ味よりあっさりしながらも、塩だけではないのでそれなりにこってりさもある。

かと言って決してくどいとかしつこい感じはせず、個人的にはマイクポップコーン史上一番サクサクいけるというか、パクパクいけるように思う。

まとめ

いかがだっただろうか。

マイクポップコーン マイスタースペシャル ソルトバター味について下記のことをまとめてきた。

 

・国内産ポップコーンはマイクポップコーンブランド初
・北海道の契約農家と共同開発
・バターも北海道産と発酵バターを使用
・素材に合った「エアーポップ」製法
・後引くの最上級
・個人的にはマイクポップコーン史上最大のパクパク

 

何周年、何十周年ははたから見てもめでたいし、お祝いには乗っかりたい。
それ以前に単純に美味しかったので、キミも見かけたらとりあえず買ってみることをオススメする。

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