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ステーキハウス 浅草松波の通販サイト先行販売商品を食べてみた

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ステーキハウス 浅草松波の通販サイト先行販売商品を食べてみた

おうち時間の充実を求めたくなる昨今。
きっとおうち時間を充実させてくれるであろうサービスが、新たに始まる。

それは、東京浅草の老舗である「ステーキハウス 浅草松波」の通販サイトオープン。

 

お店でコースを頼むと数万円は当たり前だが、通販サイトは1,000円程度の商品から用意されており、本格的な味を自宅で手軽に楽しめる。

今回は「ステーキハウス 浅草松波の通販サイト先行販売商品を食べてみた」と題し、浅草の老舗であるステーキハウス 浅草松波とその通販販売商品についてまとめていこうと思う。

「ステーキハウス 浅草松波」が6月下旬に通販サイトをオープン予定

ステーキハウス 浅草松波のサイトイメージ

東京浅草で40年以上の歴史を持つ老舗の「ステーキハウス 浅草松波」。

初代オーナーシェフの松波明氏は国内のレストランで腕を磨いた後に、アメリカで鉄板焼きブームの火付け役となったレストランの新店舗開業の責任者としてフロリダへ。

 

そしてフロリダで10年間腕を磨いた後に帰国し、「ステーキハウス 浅草松波」をオープンさせた。

1980年にオープンして以来多くの食通や肉好きはもちろん、著名人にも愛される老舗ステーキハウスとして愛され続けている。

 

そんな浅草松波の名物メニューは、創業当時からあるガーリックライス。

何とも飯テロな動画である。

ちなみに普通にお店でいただくと、コースの価格帯はこんな感じ。

ステーキハウス 浅草松波のコース料金抜粋

なかなか気軽に手を出せる感じではないと思う。
しかし、この度通販サイトが6月下旬にオープンすることが決定した。

お店の価格のイメージに比べれば、少なくとも先行販売された2商品は比較的手に取りやすい価格帯であり、気軽に手を出せない老舗の味を自宅で手軽に楽しむことができる。

 

先行販売されたステーキハンバーグを食べてみた感想

そんなわけで6月下旬の通販サイトオープンに先立ち、通販用の商品が先行販売されたので実際にいただいてみた。

先行販売されたのはステーキハンバーグと玉子焼き。
まずはステーキハンバーグから。

ステーキハウス 浅草松波 ハンバーグステーキ

こちらはリブロース部で希少な最上級部位である「リブアイ」と、噛めば噛むほど濃厚なうま味が広がる部位の「ブリスケ」を手切りし、飴色玉ねぎと数種類のスパイスが混ぜられているそうだ。

しかも味ムラを防ぐために1日休ませた後に成形しており、非常に手間暇かかっている。

 

価格は1,650円(税込)
冷凍された状態で販売される。

決して安くはないが、A5ランクのお肉にそれだけの手間暇をかけていると思えば安くも感じる。
しかもお店特製のソースがついているので、よりお店のイメージと近い味わいを体験できる。

ステーキハウス 浅草松波 ハンバーグステーキとソース

とはいえ私自身は湯せんのハンバーグぐらいしか食べたことがないので、焼くのは一苦労だった。
冷蔵庫で常温に戻し、とりあえずは油を引いたフライパンにハンバーグをオン。

フライパンにハンバーグステーキを投入

フタをしたりして両面をじっくりと焼いた。

焼き上がったハンバーグステーキ

そこに付属のハンバーグソースをかける。

ソースをかけたハンバーグステーキ

付け合わせは何もなかったが、何だか雰囲気は出ている。
実際にいただいてみると、ハンバーグ「ステーキ」の名はダテじゃない。

本当にステーキのような肉感だった。

 

違う部位が使われているだけあり、食感も様々で楽しい。

ハンバーグステーキの一切れ

玉ねぎの主張もあり、非常にバランスが取れている。
私のポンコツな焼き方でこれだけ美味しいんだから、お店だったらどうなってしまうのかという興味はある。

ともあれ、たまのぜいたくには持ってこいだと思う。

 

先行販売された玉子焼きを食べてみた感想

お次は玉子焼き。

ステーキハウス 浅草松波 玉子焼き

価格は1,210円(税込)
こちらは冷蔵での販売になる。

こう言うと何だが、とてもじゃないが玉子焼きの値段とは思えない。
中身自体も比較的大きなサイズではあるものの、中に入っているのは2切れ。

玉子焼きの中身

しかし、この値段にはちゃんと理由がある。

シンプルに焼き上げられた玉子焼きの周りには、なんと国産A5ランクのサーロイン肉がぜいたくにもぐるりと巻き付けられている。

肉で巻かれた玉子焼きアピール

私は電子レンジで少し温めていただいてみた。

横から写した玉子焼き

冷たいときは気づかなかったが、温めると玉子焼きとは思えない濃い肉の匂いがする。

一口食べると濃厚な肉感と、ふわふわやさしい玉子焼きが押し寄せてくる。

 

砂糖が使われていないので、お酒のおつまみにはバッチリ。
そして玉子焼きにも別添えのタレが付いてくる。

玉子焼き用のタレ

こちらは少しトロっとしており、甘じょっぱい味わいだった。

タレをかけた玉子焼きシンプルな玉子焼きも良いが、こちらはこちらでまた違った個性が楽しめて美味しい。

たまにはリピートをしたくなる美味しさだった。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

ステーキハウス 浅草松波について、下記のことをまとめてきた。

 

・浅草で40年以上愛され続けるステーキハウス 浅草松波
・名物のガーリックライスは一度お店で食べてみたい
・通販でも手抜きナシ。手間暇かかったステーキハンバーグ
・A5ランクの希少部位がぜいたくに使われている
・本当にハンバーグ「ステーキ」な肉感
・玉子焼きはぜいたくにもA5ランクのサーロインがぐるり
・玉子焼きなのに肉感スゴイ

 

キミが肉好きなら、とりあえず一度は食べてみてほしい。
もしくは「松波を知ってたけど行けなかった」ならうってつけなんじゃないだろうか。

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