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ハッピーターンスパイスがライバルに相応しいか勝手に検証

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ハッピーターンスパイスがライバルに相応しいか勝手に検証

ハッピーターンに公式ライバル現る。

亀田製菓があのハッピーパウダーに勝るとも劣らない「ハッピースパイス」なるものを開発し、ハッピーターンの公式ライバルとなるハッピーターンスパイスを発売した。

 

とはいえ公式が言っても実際のところはどうなのか。

今回は「ハッピーターンスパイスがライバルに相応しいか勝手に検証」と題し、ハッピーターンとハッピーターンスパイスを比較していこうと思う。

47年目の公式ライバル!ハッピーターンスパイス

2023年3月27日発売のハッピーターンスパイス
あのハッピーターンの公式ライバルとして発売され、話題になっている。

ハッピーターンは発売から47年目を迎えるロングセラーの人気商品。
登場したのは私もあまりピンとこない1976年第一次オイルショックの時期。

日本中が不景気で落ち込む中、幸せ(ハッピー)が戻ってくる(ターン)ようにという願いを込めて誕生したとのこと。

 

ハッピーターンといえば自分の中で合法のお薬という印象もある、幸せになれる白い粉「ハッピーパウダー」が何と言ってもウリ。

新登場のハッピーターンスパイスにはそんなハッピーパウダーにも勝るとも劣らない魅力を持つという、新しく開発された「ハッピースパイス」がふんだんに使われている。

パッケージにある通り8種のスパイスを配合したうま旨スパイスで、「言葉では表現できない」やみつき味を実現しているとか。

CMには人気お笑い芸人の千鳥のお2人を使い、何ともクセがあって印象に残る仕上がりになっている。

ハッピーターンとハッピーターンスパイスを比較

そんなハッピーターンとハッピーターンスパイスを勝手に比較検討してみる。

パッケージデザインやビジュアルの違い

まずはパッケージデザイン。
基本の構成は同じで、テキストや色味が若干異なっている。

ただ、ハッピーターンスパイスは商品名としてあまり押し出されていないのが少し気になった。

だが、それよりなにより気になるがやみつきストッパー。

個人的にハッピーターンは個包装のイメージがあるので、正直違和感を覚える部分である。

ハッピースパイスは個包装に耐えられない粉感なのかと勘ぐってしまう。
そしてライバルならこの点はそろえて欲しかった気も。

味わいの違いと実際に食べた感想

それぞれの商品の画像はこちら。
左がハッピーターンスパイスで右がハッピーターンである。

ハッピーターンスパイスはビジュアルからもスパイシーな感じが伝わってくる。

そんなこんなで実際に食べてみることに。まずはハッピーターン。

久しぶりに食べたがこのやみつき感は良い意味で変わらない。
程よい塩味と甘みがあって味も濃すぎないのでサクサク進むし、1つ食べてもついついもう1つと手が伸びてしまう。

46年の歴史はやはり強い。

 

続いてハッピーターンスパイス。

その名の通り食べた瞬間にスパイス感が口の中に広がる。
黒っぽいのは胡椒だろうか、特有のピリピリした味わいがあるし、全体的にハッピーターンと比べればスパイシーで、味も濃く感じる。

ただ多少はハッピーパウダー要素があるのか奥にほんのり甘みが感じられ、非常に複雑な味わいになっている。

 

なんというか、お酒が進みそうな味わいだと感じた。

まとめ

いかがだっただろうか。
ハッピースパイスについてここまでまとめてきた。

公式ライバルとのことだが、新たな選択肢にはなっていると思う。
ただ、肩を並べる存在かというとなかなかに難しい。

 

やはりハッピーターンには歴史でかなわない部分があるし、個人的にはやはり包装が気になってしまった。

とはいえこれは私の感想。
ライバルにふさわしいのかどうか、キミにもぜひ実際に食べて検証してみてほしい。

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