ハイサワーの倉庫飲みを博水社の本社倉庫で実際に経験してみた話

  1. HOME >
  2. ライフスタイル >

ハイサワーの倉庫飲みを博水社の本社倉庫で実際に経験してみた話

キミは倉庫飲みを知っているだろうか?
ハイサワーで有名な博水社が定期的に実施するイベントである。

私はウワサは聞きながらも参加する機会がなかったが、先日初参戦してきた。

 

でも、参加して思ったのは、非常に良きものである。
なんだか気分が高揚するし、お酒も食事も進む。

今回は「ハイサワーの倉庫飲みを博水社の本社倉庫で実際に経験してみた話」と題し、ハイサワー倉庫飲みについてまとめていこうと思う。

タモリ俱楽部でも紹介。博水社の名物”倉庫飲み”とは?

博水社の倉庫飲みについては、以前にこちらの記事でご紹介した。

 

ハイサワー知名度を一段階アップさせた、タモリ俱楽部での倉庫飲み放送回。
皆さんべろべろになるまで楽しんだこともあり、”神回”というウワサもある。

そういうウワサを聞くにつけ、私も倉庫飲みを体験してみたいとは思っていたが、そうそうチャンスはなかった。

 

倉庫飲みのイメージとしては、こんな感じである。

 

メディア関係者、飲食業界関係者のみのディープな倉庫飲み

そんな折DSR編集部の元に、博水社から倉庫飲み開催のお知らせが届いた。
私は他の予定を無視して参加を決意。

午後に予定もあったが、それでも強行して参加した。
やっぱり、体験してみたかったので。

 

実際参加して良かったと思う。
招待されていたのは、ハイサワーを愛するディープな皆さま。

関東近郊の居酒屋を取り仕切る組合の会長から、

居酒屋にチンチロリンの要素を初めて導入したお方など、

人数がそこまで多くない分、非常に濃厚なメンバーだった。

 

ビール風のホッピー。レモンサワーのハイッピー

そしてもちろん、博水社の田中秀子社長も参加されていた。

少しお話を伺う機会があったが、同じくお酒の割材として有名なホッピーについては、色々とシンパシーを感じられているらしい。

ホッピーの現社長も田中社長と同様に女性である、石渡美奈社長。
しかもホッピーもハイサワーも、今のようなお酒の割材を作る前にはラムネを主に製造していたらしい。

 

しかしそれでは経営が立ち行かなくなり、今後どうするかという時にお酒の割材に注目。
それでもホッピーはビール風、ハイッピーやハイサワーはレモンサワーということで、それぞれに道は分かれた。

ただホッピーもレモン風味のものを出していたりして、なんだか混とんとはしているらしい。

 

田中社長は物腰柔らかで親しみやすい印象だった。
ただ、奥底に情熱や力強さは感じる。

 

当たり前だが本当に倉庫。昭和レトロな倉庫飲み会場

倉庫飲みが開催されたのは、目黒にある博水社の倉庫。

画像でもわかるとおり、この日はあいにくの天気だった。

そして、会場はこんな感じ。

なんともレトロというか、倉庫というか。
実際壁沿いなどに目をやると、倉庫感は抜群である。

そしてイスはハイサワーやビールなどのケースにダンボールをかぶせたもの。

なかなかどうして、座り心地は良かった。

テーブルにはこのようなコースターが置かれていた。

 

各種ハイサワー、ハイッピーを飲み放題割り放題

この日は各種ハイサワー、ハイッピー飲み放題で、お酒も実に様々だった。
甲類、乙類焼酎はもちろん、ウイスキー、琉球焼酎なんかもあった。

ちなみに甲類乙類焼酎の違いについてはこちらの記事にまとめている。

関連記事
【今さら聞けない】焼酎の甲類と乙類とは?他にどんな種類がある?

キミは酒をたしなんでいるだろうか? 大人の男の楽しみの1つとして、酒を挙げる人は多い。 飲めないことを否定はしないが、飲めたほうがコミュニケーションや世界が広がることは確かだと思う。 もちろん、限度を ...

 

ハイサワーやハイッピーも、これだけあると目移りする。

私はとりあえず、ハイッピーのレモンビアを頼んだ。
お酒は王道とも言える甲類焼酎のキンミヤ。

マドラーは、何とも”らしい”感じ。

 

ハイサワーの黄金比率は焼酎1対ハイサワー3

そしてハイサワーの黄金比率は焼酎1対ハイサワー3。

さらに混ぜるのは1回だけ。
せっかくの炭酸が飛んでしまうからだろう。

そうしてできたレモンサワー。

昼前からのお酒は、五臓六腑に染み渡った。

 

毎回倉庫飲みの料理を担当しているのは、台湾出身の炎の料理人

そしてこの日はハイサワーに合うおつまみもたくさん用意された。

台湾出身の方が作る本格的な台湾料理。
個人的な話で恐縮だが、今年の冬に台湾に行ったばかりの身としてはなんだか懐かしく感じた。

料理名はわからないが味も種類も非常にバリエーション豊かで、台湾と言えばという八角の香る料理もあった。

 

ちなみに料理を担当された方は、今や博水社の代名詞となりつつある美尻グッズの担当をしているそうだ。

そして会場には美尻グッズの販売スペースも。

今さらながら、買っておけば良かったと少し後悔している。

 

ハムカツ太郎と豪華すぎる4種類の極厚ハムカツ

そしてこの日はハムカツ太郎さんという方が登場した。

私は知らなかったが、マツコの知らない世界という番組に出てかなり話題になった人らしい。
ハムカツ家の長男であるというハムカツ太郎さん。

ハムカツ太郎のハムカツドウというブログで、ハムカツ愛を爆発させている。

 

この日はハムカツの成り立ちや歴史などについて大いに語ってくださった。
私自身ハムカツは好きだが、もちろんここまでではない。

極めると人は凄くなると改めて感じさせられた。

 

そして、そんなハムカツトークを聞いて口の中がハムカツ一色になっているところに、田中社長の妹さんが作られたという豪華ハムカツが投入。

ハムカツにも薄いものと厚いもので種類があると思うがこれは極厚な方。
後半だったので、正直パンチ力がすごかった。

 

しかもレシピに苦心されたそうで、

・プレーン
・粒マスタード入り
・海苔入り
・タルタルソース入り

という4種類の味が用意されていた。

せっかくなので全種類いただきたいと思ったが、ボリュームは満点。
その後はおかわりができなかった。

だが、非常に美味だった。

 

元プロ野球選手の門倉健さん夫妻と田中秀子社長の活動

あと、田中社長は保健所で殺処分される犬猫に関する活動をされている。
一緒に活動されているのは、元プロ野球選手の門倉健さん夫妻。

この日門倉健さんは別件で不参加だったが、奥様は壇上に上がられていた。

 

活動を広く認知してもらうために、社長自ら歌なども歌われており、この日も生歌を披露されていた。

 

個人的に驚いたのは田中社長の歌のうまさ。
世界観に引き込まれてしまった。

ともあれ私もこういう活動や事実があることは、心に留めておこうと思う。

 

倉庫飲みに参加した筆者の感想

一言で言えば、”楽しかった”
月並みだろうが。

田中社長から色々お話も聞けたのも良かったし、あまり飲む機会の多くないハイサワーをたっぷり堪能できたのも良かった。

 

どちらかと言うとホッピー派だったが、ハイサワー、ハイッピーに傾きそうである。
あとはもう少し、自分の近くでも飲める店が増えれば。

そして本格的な台湾料理の数々もうれしかった。

 

ビュッフェ形式で、こういう感じであそこまでレベルの高い料理が堪能できるとは思っていなかったので。

あとは何と言っても、ハイサワーの懐の深さ。

個人的には甲類焼酎のイメージしかなかったが、乙類もいけることにビックリである。
ただ、芋焼酎は合わないらしいので、注意が必要だ。

 

でもそれ以外にウイスキーや泡盛も合うことが驚きだった。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

 

タモリ俱楽部でも紹介。博水社の名物”倉庫飲み”とは?
・メディア関係者、飲食業界関係者のみのディープな倉庫飲み
・ビール風のホッピー。レモンサワーのハイッピー
・当たり前だが本当に倉庫。昭和レトロな倉庫飲み会場
・各種ハイサワー、ハイッピーを飲み放題割り放題
・ハイサワーの黄金比率は焼酎1対ハイサワー3
・毎回倉庫飲みの料理を担当しているのは、台湾出身の炎の料理人
・ハムカツ太郎と豪華すぎる4種類の極厚ハムカツ
・元プロ野球選手の門倉健さん夫妻と田中秀子社長の活動
・倉庫飲みに参加した筆者の感想

 

あまり機会は多くないかもしれないが、開催される時にはぜひとも参加することをオススメする。

また違ったお酒の世界が広がること請け合いである。

-ライフスタイル, 男子飯,