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Perfumeファン歴10年超の記者が語る!通でディープなオススメ曲10選

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Perfumeファン歴10年超の記者が語る!通でディープなオススメ曲10選

キミは、Perfumeの曲を聴いたことがあるだろうか?

 

Perfumeの名前を全国区にしたポリリズム
今やバレンタインの定番になったチョコレイト・ディスコ
映画「ちはやふる」の主題歌になったFLASH

Perfumeに興味はなくても、この辺りはサビくらいなら聴いたことがあるかもしれない。

 

しかし、Perfumeの世界はまだまだずっと奥深い。
メジャーでなくても名曲は数多く、今はライブで歌ってなくても良い曲はたくさんある。

今回は「Perfumeファン歴10年超の記者が語る!通でディープなオススメ曲10選」と題し、メジャーではないものもあるが、ぜひとも聴いてみてほしいPerfumeの10曲をご紹介したいと思う。

意外と(?)長いPerfumeの活動期間

私がPerfumeを初めて知ったのは、GAMEというアルバムが出る少し前。

ポリリズムが話題になっていた頃なので、2007年のことである。
なので気づけば、追っかけ始めて10年を超えていた。

そしてPerfumeは、ポリリズムでいきなり出てきたように思う人が多いが、実は意外と苦労人である。
Perfumeの結成自体はなんと2000年で、2002年にインディーズデビュー。

 

そして、2005年にメジャーデビューを果たしたものの、ポリリズムが発売されたのは2007年なので、結成から8年目にしてようやくブレイクできた計算である。

そんな苦労の過程は、Perfumeファンならおそらく誰もが一度は見たことがあるこちらの動画で紹介されている。

歴史の長さを感じてもらうために、オススメの楽曲は年代順にご紹介していこうと思う。

通でディープなPerfumeのオススメ曲1:カウンターアトラクション ※単体での音源未発表

年代順と言いながらいきなり申し訳ないが、この楽曲に関してはCDや音楽配信などで発売されてはいないため、年代がわからない。
ただ、この後紹介するどの楽曲よりも古いはずなので、一番最初に持ってきた。

初期のライブでは定番だったが、音源を紛失してしまったらしく、2017年現在でも音源は未発表で、発表の予定もない。

※訂正:音源紛失は別の楽曲で、こちらは残ってるらしい。だとしたら発表してほしいものである。

 

作曲は中田ヤスタカさんで間違いないようだが、作詞家は不明。一部木の子さんの表記もあるが、実際はどうかわからないとか。
個人的にはお蔵入りさせるにはもったいないとは思うものの、今のPerfumeが新しく収録するのもそれはそれで厳しいかもしれない。

でも切ない歌詞とメロディーは、なんとも惹かれる。
同じ事務所の若手とかに譲っても良いんじゃないかと。

 

通でディープなPerfumeのオススメ曲2:スウィートドーナッツ 2003年

デビュー当初、表記は「ぱふゅ〜む」だったが、2003年春から「Perfume」表記に変わり、「Perfume」名義での初めてのシングル。
現在は作詞作曲ともに中田ヤスタカさんが手がけているが、この当時は木の子さんという作詞家も作詞をしていた。

個人的には木の子さんの歌詞も独特で結構好きだったが、現在はPerfumeの後輩にあたるグループの作詞などを手がけているようである。

 

一応Perfumeのベストアルバムに収録されているが、そちらはショートバージョン。

フルバージョンのPVでは、きっと今では見ることのできないキャピキャピPerfumeが見られる。

 

ブレイク後、私は毎回のようにライブに足を運んでいるが、長年歌われることの無かったこの楽曲。
しかし2015年には結成15周年、メジャーデビュー10周年の特別企画として歌われた。

私は実際にライブ会場で見たが、なんというか、感無量だった。

※訂正:2010年のファンクラブツアーでも歌唱。その時もPerfume結成10周年ということで、記念すべき年だった。

通でディープなPerfumeのオススメ曲3:パーフェクトスター・パーフェクトスタイル 2006年

個人的な話で申し訳ないが、私が初めて聴いたPerfumeの楽曲はコレだった。
ダンスがカワイイし、曲は新しくも古くも感じられて、すぐに他の曲も聴いてみたいと思ったことを覚えている。

ただ後日、この曲には様々な想いが込められていたことを知り、改めて好きになった。
まあ、あくまでもウワサと言うか想像の域を出ないのかもしれないが、パーフェクトスター・パーフェクトスタイルの裏話は動画で紹介されている。

それを知って聴くと、「良かったなー」ときっとキミも思うはず。

通でディープなPerfumeのオススメ曲4:Baby cruising Love 2008年

個人的にこのPVののっちは、PerfumeのすべてのPVの中で一番可愛いと思う。
ドラマ「モテキ」では主演の森山未來さんがダンスを踊り、映画版ではPerfumeも一緒に出演した。

ヒットしたポリリズムの後の曲ということで注目を集めていたが、オリコンウィークリーチャートはポリリズムの4位を超える3位。
この楽曲で一発屋ではないことを証明したという意味では、貴重な一曲と言える
かもしれない。

通でディープなPerfumeのオススメ曲5:シークレットシークレット 2008年

アルバムGAMEに収録されている、「シクシク」ことシークレットシークレット。
このPVののっちもBaby cruising Loveと負けず劣らず可愛い。のっち推しで申し訳ない。

この楽曲のPVは非常に面白くて、このアルバムを発売するまでのPerfumeの道のりを婉曲的に表現している。
そしてPV版限定だが、2番のサビは過去の楽曲であるエレクトロ・ワールドの衣装を着て、コンピューターシティのサビの振り付けで踊るという遊び心が窺える。

通でディープなPerfumeのオススメ曲6:VOICE 2010年

これは、多分に個人的な好みが入っている。
一応日産ノートのCM曲ではあったが「どこに使われてるの?」と思うくらい、判別が難しかった。

オリエンタルな雰囲気の楽曲で、中毒性がある。

通でディープなPerfumeのオススメ曲7:レーザービーム 2011年

これは、ご紹介する中では一番メジャーな楽曲かもしれない。
長らくキリン氷結のCMキャラを務めたPerfumeだが、レーザービームではファンによる素晴らしいアニメバージョンなんかも作られた。

 

しかしこの曲には、その他にも選びたかった理由がある。
2011年と言えば、キミも忘れることはできないだろう、東日本大震災があった年である。

そして実はこのレーザービームのプロモ撮影期間には、3月11日も含まれていた。

 

ただ、あのような状況で撮影ができるはずもなく、シングルの発売そのものが延期されるだけでなく、初回盤特典のDVDには通常フルサイズのプロモが収録されるが、レーザービームだけはショートバージョンとなっている。

その後JPNというアルバムにフルバージョンが収録されたが、ショートバージョン以降のパートでだいぶテイストが違うのが面白い。

通でディープなPerfumeのオススメ曲8:だいじょばない 2013年

ドラえもんの映画の主題歌になった「未来のミュージアム」のカップリング。
この曲は何と言っても振り付けが好きだ。

Perfumeの大きな魅力としてダンスは挙げられるが、この楽曲の振り付けは個人的にめちゃくちゃ中毒性がある。
でも、試しに踊ってみるとめちゃくちゃ難しい。。。

 

余談だがPerfumeのダンスは、

・歌詞と連動
・難しいけど、そう見せない

ことなどを意識しているらしい。

通でディープなPerfumeのオススメ曲9:恋は前傾姿勢 2013年

永久にループしていたいと思う楽曲である。
カップリング曲ではあるが、正直表題のシングルは全然記憶に残っていない。

キミも一度聴けば「まえのめーりー♪」と歌いたくなること受け合いである。

通でディープなPerfumeのオススメ曲10:STAR TRAIN 2015年

Perfumeの結成15周年、メジャーデビュー10周年を記念して作られた楽曲。
歌詞からも、PVからもビシビシ想いが伝わってくる。

のっちの登場が遅いのは後から加入したからかなと色々勘ぐったり、初お披露目されたライブを思い出して涙腺が緩んだり、個人的にはイントロだけでゾクゾクする。

Perfumeの現在過去未来を窺うことができ、さらなる飛躍を期待したくなる楽曲と言える。

まとめ

いかがだっただろうか。
通でディープなPerfumeのオススメ曲として、10曲をご紹介した。

 

1:カウンターアトラクション ※単体での音源未発表
2:スウィートドーナッツ 2003年
3:パーフェクトスター・パーフェクトスタイル 2006年
4:Baby cruising Love 2008年
5:シークレットシークレット 2008年
6:VOICE 2010年
7:レーザービーム 2011年
8:だいじょばない 2013年
9:恋は前傾姿勢 2013年
10:STAR TRAIN 2015年

 

何はともあれ、まずは聴いてみてほしい。
キミの見聞を広める一助になれば幸いである。

そしてこれは、あくまでも記者のオススメ。
キミがPerfumeファンとか、好きであるなら、ぜひオススメを教えてほしい。

 

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