日本ビール検定(びあけん)3級に合格して思った つのこと

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日本ビール検定(びあけん)3級に合格して思った つのこと

キミはビールの検定があることを知っているだろうか?
日本ビール検定、通称びあけんがそれにあたる。

私はひょんなことからそれを知り、20歳以上なら誰でも受験できるということでとりあえず3級を受けてみた。
結果は無事に合格ではあったものの、その道のりは決して平坦ではなかった。

 

今回は「日本ビール検定(びあけん)3級に合格して思った つのこと」と題し、びあけんとその勉強方法などをまとめていこうと思う。

ビールの初心者からプロまで。20歳以上なら誰でも受けられる日本ビール検定(びあけん)

日本ビール検定、通称びあけんは2012年から始まったビールの検定。
2019年までは年1回の開催だったが、それ以降は年2回の開催となった。

出題の範囲は日本だけでなく世界、そしてビールの歴史や作り方、種類や飲み方などなど多岐にわたる。

 

3級、2級、1級があり、それぞれに難易度や回答方式、合格点が変わってくる。
3級と2級は選択式だが、1級になると記述・論述問題が加わる。

合格点は3級が60点、2級が70点、1級が80点と点数が上がっていくだけでなく、問題の難易度も上がっていく。

そして3級から1級を通して100点満点を獲得すると、びあけんがチョイスした「ビール1年分」がプレゼントされる。
複数いた場合には山分けになるそうだが、まだ数名しか出ていないとか。

 

そういえば私が受験した回では満点の人がいたそうだ。
3級と2級は併願できるが、2級も満点に近い得点をたたき出したとか。

私にはマネができず、3級だけでいっぱいいっぱいだった。。。

 

試験の出題方式はCBT方式というパソコンを使ったもの。
以前は紙ベースの筆記試験だったが、私が受験した時は筆記用具はおろか時計を含めて何も持ち込むことができなかった。

しかもパソコンなので試験終了後に結果はすぐに出るし、当然ながら試験問題を持ち帰ることはできない。

 

ただ、CBT方式での利点もたくさんある。
時計は持ち込めないと書いたが、試験の残り時間は画面に表示されるので一目瞭然。

そして「後から見直す」みたいなボタンがあり、そちらを押しておくと問題を一覧表示した時に色が変わるのでわかりやすい。
ちなみに私は、自信がある問題で60点以上取れていることを確認した上で試験を終了し、無事に合格した。

 

びあけん3級の問題数や合格率

3級の問題数は100問で、すべて4択の選択式。
1問1点で、100点満点中60点以上取れば合格となる。

試験時間60分を最初は少ないと思ったが問題文はそこまで長いわけではなく、読解や計算が必要な問題も無いので回答にはそこまで時間はかからないと思う。

 

結局は記憶力勝負。
覚えているかいないか、知っているかいないかになるので、いくら頭をひねっても出てこない場合はある。

とはいえなんだかんだで100問は多いので、あまり悠長にやっていると時間は無くなってしまうかもしれない。

 

びあけん3級の合格率は下記の通り。

2015年・・・78.1%
2016年・・・86.8%
2017年・・・87.2%
2018年・・・91.4%
2019年・・・84.6%

 

2015年は若干下がっているが、受験した人の80%くらいは合格している。
そしてこれが2級になると合格率は50%前後になり、1級は10%未満の合格率になる。

 

ちなみに公式サイトにて模擬問題を体験することはできる。

これで難易度を測ってみるのもいいかもしれない。

 

3級であっても公式テキストと問題集は購入必須。合格には大きな差が出る

私は昔からビールが好きだし、職業柄詳しい情報に触れる機会もそこそこあったので当初は正直テキストや問題集は不要だと思っていた。
しかし、とりあえず知識を深めたい思いもあって公式テキストを買ってみて、すぐに問題集を購入することを決めた。

日本ビール検定公式テキスト 2020年4月改訂版

公式テキストの目次を見てもらえば、キミにもその理由がわかってもらえるはず。

●Part1ビールの基本
ビールとは/ビールの原料/ビールの製造工程
●Part2ビールを知る
さまざまなビアスタイル/ビールの日本史/ビールの世界史
●Part3ビールの文化
ビール文化を支える人々/ビール文化と触れ合う場/ビールの生産と消費動向
●Part4ビールを味わう
ビールのおいしさ/ビールをさらにおいしく/アルコールと健康
●「日本ビール検定」受検対策講座
「日本ビール検定」とは/3級・2級・1級模擬問題
INDEX/日英独ビール用語集

いくら選択式とはいえ、これだけ幅広いジャンルから100問もの問題が出されるのである。
後半は対策講座にはなっているが、全208ページもある。

おそらくごく一般的なビール好きは、ここまで幅広い知識の取り込み方はしないんじゃないだろうか。
私だけだろうか。

 

例えば日本のビールが好きならビアスタイルやビールの原料、製造工程、ビールの日本史、ビールを味わう知識くらいは得るだろうが、ビールの世界史やビール文化についてそこまで深堀しようと思わないんじゃないかと。

あとはビアスタイルに関しても日本ではあまり知られていないものもあるし、製造工程や原料もそこまで用語などを把握していないように思う。

というか、私がそうだっただけだが。。。

 

それでも合格のボーダーは60問なので、運が良ければ勉強しなくても合格できるだろうが私自身「合格さえすれば良い」という感じではなかったし、それはびあけんの趣旨とも異なる。

 

びあけん3級合格のために筆者がやったこと

びあけん3級合格のために筆者がやったことは下記の通り。

1:公式テキストを一通り読む
2:問題集を解く
3:公式テキストをPART区切りで再度読む
4:PART区切りで問題集を解く
5:後半はひたすら問題集ぶつかりげいこ

 

試験の2か月ほど前からゆるく勉強し始め、1週間前は酒を断って勉強した。
コロナの影響もあるが、すっかり晩酌が板についた私にとってはとんでもない苦行に思えた。

とはいえ、自分の記憶力の衰えに絶望する毎日。
問題を解いて、字を書いての連続だった。

 

なんだか学生に戻った気分である。
あくまでも気分だけで、ただのおっさんだったが。

あの頃はもっと色々覚えられていただろうに、わかっていたことがわからなくなったり、記憶があいまいになる。
昔から暗記は苦手だったが、年を取って記憶力が衰え、さらに厳しいものになっている。

 

そして、資格の勉強とかをあまりしてこなかったと思わされた。
あとは80%以上合格するがプレッシャーになっていた部分もある。

自己評価が高い方ではないのでどうしても悪い方に考えてしまうし、80%は合格するのに勉強までして合格できなかったとなると目も当てられない。

 

それでも私は多少の予備知識があったのでそのくらいの勉強で済んだが、キミがあまりビールの知識に自信がないならもっと早い段階から、もしくは一日の勉強量を増やすことをオススメする。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

日本ビール検定(びあけん)について、下記のことをまとめてきた。

 

・20歳以上なら誰でも受けられる
・3級、2級、1級があり、1級は相当な難易度
・100点満点だとビール1年分進呈
・3級は100問で100点満点
・公式テキストと問題集なしでの試験はギャンブル
・ひたすら暗記、暗記、暗記

 

2級も受けてはみたいが、もう自分の衰えきった暗記力ではムリなのかもしれない。
キミが気になるなら、とりあえずはテキストから読んでみることをオススメする。

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