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【実食レポ】赤辛てりやきは謝られるほどてりやきすぎてないし辛い

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【実食レポ】赤辛てりやきは謝られるほどてりやきすぎてないし辛い

キミはてりやきマックバーガーにどんなイメージを持っているだろうか?

甘辛い?
濃厚?
日本人向け?

 

期間限定販売の赤辛てりやきは、それらすべてのイメージを覆すかもしれない。

今回は「【実食レポ】赤辛てりやきは謝られるほどてりやきすぎてないし辛い」と題し、マックの期間限定の新商品である赤辛てりやきについてまとめていこうと思う。

新商品に復活商品も。5種の「てりやき」が期間限定販売

期間限定販売のてりやき3種類

2021年5月26日より期間限定販売となる、てりやき5種。
5種の内訳は朝マック1種、バーガー3種、シャカシャカポテト1種。

ちなみにマックのパティは「ポ-ク」という商品名のもの以外はビーフのイメージが強かったが、てりやきマックバーガーはポークパティ。

 

それに甘辛いてりやきソースを絡めたてりやきマックバーガーは日本オリジナルメニュー第1号であり、1989年に登場して以来のロングセラー商品。

ピクルスが苦手な私も個人的に数え切れないくらい口にしてきた商品である。

 

そんなてりやきシリーズの発展版とも言える5種。
親子てりやき、てりやきマフィン、シャカシャカポテトてりやきマックバーガー味は再登場の商品である。

先ほどてりやきはポークパティと書いたが、親子てりやきは衣を絡めたチキンパティにしょうが風味のてりやきソースを絡め、たまごやレタス、スイートレモンソースをサンドした商品。

 

そして新商品の1つ「赤辛てりやき」は、てりやきーに唐辛子パウダー入りの赤いスパイシーチーズと七味唐辛子とだしを加えた“和”の辛さの七味マヨソースを合わせたバーガー。

もう1つの「黒胡椒てりやき」は、てりやきにベーコンを加え、黒胡椒とにんにくをきかせたマヨソースを組み合わせたバーガーである。

 

てりやきソースに辛いソースとチーズをぶつける赤辛てりやきをチョイス

復活となった親子てりやきについては、前回登場した時にいただいた。
ソースが絡まっていることもあってたまごとパティが滑り、若干の食べにくさはあるが味わいとしては間違いが無い。

キミが食べたことがないなら一度食べてみることをオススメする。

 

そして黒胡椒てりやきに関しては、つい最近食べたはみ出るパストラミビーフてりたまや、過去に登場したギガベーコンてりたまなどから若干味の想像ができるような気がした。

関連記事:【実食レビュー】2021年のてりたまは”はみ出るパストラミビーフてりたま”一択!

 

そのため、私がチョイスしたのは個人的に一番異端だと思った新登場の赤辛てりやき。

赤辛てりやきパッケージ

てりやきに辛い味わいというのは初めての試みかと思ったが、2019年にヒーヒーてりやきというとうがらし系のハバネロソースを合わせた商品が存在した。

今回は”唐辛子パウダー入りの赤いスパイシーチーズと七味唐辛子とだしを加えた“和”の辛さの七味マヨソースを加えた商品”とのことなので、ハバネロよりは抑えめな印象を受けなくもない。

 

一応サイズ感の比較のため、当サイトではお決まりのミンティアとの比較。

赤辛てりやきとミンティアの大きさ比較

ちなみにこちらはマスク着用時に食べることを想定されたミンティア+MASK。
メーカーとしては色々狙いがあるかもしれないが、個人的には今までのミンティアはマスク着用時に食べて呼吸すると非常に目が痛くなったが、こちらはそれがかなり軽減されている。

余談である。

 

別にボリュームをアピールしている商品でもないし、箱ではなく袋に包まれているので特別大きさは感じない。

高さもこんな感じ。

赤辛てりやきとミンティアの高さ比較

 

赤辛てりやきを実際に食べた感想

「てりやきすぎて、すみません!」のキャッチコピー

なにはともあれ、実際に赤辛てりやきをいただいてみた。
ビジュアルはこんな感じ。

赤辛てりやきのアップ

前情報が無ければただのオレンジ色のチーズだが、唐辛子が入っていると思うと少し身構える。
そして少し上から撮ると七味とだしを加えたという七味マヨソースが見える。

唐辛子が練り込まれたチーズと七味マヨ

ところどころの赤い点が辛さを想像させる。

実際に食べてみると、辛い。
こんなことを言うとなんだが、ちゃんと、辛い。

 

一口食べて飲みこんでもしばらくは辛さが残っているくらいに辛い。
汗が吹き出したり口の中が焼けるほどでは無いが、七味や唐辛子が効いているのは実感できる。

てりやきが感じられるのはほんのちょっと。
「そういえば居たな」くらいのアクセントである。

 

まずくはないし、これはこれでアリだとは思うが、「てりやきでやる必要ある?」とも思う。
公式でてりやきは「甘辛いソース」と表現されているが、正直てりやきに「辛い」部分を想像している人は多くないんじゃないかと。

同じ辛いにしても「塩辛い」とかならわからないでも無いが。

 

甘くて濃厚なイメージのほうが強いと思うので、キミがそういうのを求めているのであれば期待外れと感じるかもしれない。
個人的に赤辛てりやきは、「てりやきすぎて、すみません」と謝られるほどにてりやきすぎてはいないどころか、むしろ全然てりやきすぎてない感が強かった。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

マックの期間限定商品である赤辛てりやきについて、下記のことをまとめてきた。

 

・期間限定販売の5種のてりやき=朝マック1種、バーガー3種、シャカシャカポテト1種
・てりやきは実はポークパティ
・新商品は赤辛てりやきと黒胡椒てりやき
・赤辛てりやきは、しっかり辛い
・新しいけど「てりやき」を期待すると肩透かしかも
・無難にいくなら復活の親子てりやき

 

色々書いてはきたが新しさを感じる味わいではあるので、キミが新風を感じたいのであれば一度は食べてみてほしい。
そして、感想をきかせてほしい。

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