キミはニオイを気にしているだろうか?
ニオイが気になったことはあるだろうか?
自分が気になっても、他の人が自分のニオイが気になったとしても、なかなか言いづらいものである。
しかも敏感な人もいれば、そうでない人もいるので、「自分が気にしすぎているだけ」と思ってしまう場合もあるかもしれない。
しかしニオイは単に相手に与える印象だけでなく、健康面に問題が起こっていることへのアラートという可能性もある。
単なるお手入れや歯磨きなどが原因ではなく、身体に内部に異常が発生しているために体臭や口臭がキツくなっているケースも存在するのである。
今回は「【なんて日だ!】コニカミノルタの生活習慣臭の話を聞いてビビった」と題し、生活習慣臭とは何なのか、そして驚きのデジタルガジェット「Kunkun body(クンクンボディ)」についてまとめていこうと思う。
生活習慣の乱れや体調の変化から発生してしまう、くちのニオイや汗臭など“生活習慣臭”
聞き慣れない「生活習慣臭」という言葉だが、それもそのはず。
この言葉はコニカミノルタ株式会社が、ニオイ評論家の桐村 里紗医師と共同で「生活習慣」にフォーカスして生み出した、新しいニオイの概念である。
桐村 里紗医師
もはや市民権を得た加齢臭やミドル脂臭という言葉。
おっさんの代名詞という感じで、気にする人は気にするだろうが、逆にそういう言葉が浸透したせいで「おっさんだから臭いのも仕方ない」と開き直る人も多いらしい。
そんな状況を打破するためには、「年齢」ではなく「生活習慣」にフォーカスした新しいニオイの概念が必要だと考え、「生活習慣臭」を提言するにいたったそうだ。
生活習慣臭対策の強い味方。コニカミノルタのハイテクガジェット「Kunkun body(クンクンボディ)」
そんな生活習慣臭の見直しに一役買ってくれるのが、コニカミノルタが開発したニオイ見える化チェッカー「Kunkun body(クンクンボディ)」。
コニカミノルタ KONICA MINOLTA 世界初ニオイ見える化チェッカー Kunkun body(クンクン ボディ) 本体
なんでもニューラルネットワークというものを用いたAIの技術によって、ニオイを嗅ぎ分けるシステムを開発したんだとか。
ニオイの「種類」が嗅ぎ分けられる技術は、2018年1月12日時点で世界初。
・学習させたニオイの種類や強さを測定可能
・ニオイを100段階で判定
・ニオイの対策方法を提示
という特長を持っている。
使うためには専用のアプリが必要だが、アプリはもちろんのこと、本体そのものの機能のアップデートも予定されているらしい。
バイきんぐ西村の口臭は88/100!河北麻友子は「さくらんぼ」
そんな生活習慣臭と、「Kunkun body(クンクンボディ)」のイベントにはバイきんぐの小峠 英二さん、西村 瑞樹さんと、河北麻友子さんが出席した。
バイきんぐ小峠 英二さん
バイきんぐ西村 瑞樹さん
河北麻友子さん
清楚な純白ドレスで登場した河北さんだったが、小峠さんからは「まったく同じ格好のキャバ嬢がいた」という何とも酷いツッコミ。
そして口臭について聞かれると河北さんは「さくらんぼのニオイしかしない」と言い切り、これにはさすがに小峠さんも「医者に行ったほうがいい」とツッコミ。
私も納得してしまった。
そんなさくらんぼ河北さんはともかくとして、バイきんぐのお2人は今回のイベントに合わせて事前に口臭チェックを実施したらしく、その結果はこちら。
ギャップがスゴすぎる。
小峠さんは確かにこざっぱりしているし、そういうのも気にしていそうな感じがした。
というか、スタイル良いなーと思ってみていた。
モデルの河北さんと並んでも、この顔の小ささである。
抜き打ち口臭チェックでまさかの測定不能2回からの。。。結果発表
そして、とんでもない口臭の数値をたたき出してしまった西村さんだが、測定をした時はかなり自堕落な生活を送っていたと言い訳。
今週はコンスタントに仕事が入っているので、生活習慣も改善されているという話を受け、この日は抜き打ちの口臭チェックを行った。
しかし2回の測定失敗。
機械を変えて3回目を実施すると相方の小峠さんも思わず、「なんでお前が息吐くのを3回も見なくちゃいけないんだよ」とツッコミ。
その模様はこちら。
口臭はまさかの1/100という結果に。
さすがにこれには総ツッコミ。
結局再度測定したが、結果はこちら。
なんだかんだで改善はされていた。
やはり、生活習慣が与える影響は大きいようである。
「Kunkun body(クンクンボディ)」のパッケージや中身、本体の画像
そんなクンクンボディ、私も実際に使ってみた。
まず、パッケージはこちら。
これは外箱で、これをスライドするとこんな感じ。
箱を開けるとまずは注意書きの書かれた一枚紙が顔を出す。
ちなみにこちらは表面で、裏面にはこのようなことが書かれている。
そして、クンクンボディのご尊顔はこちら。
↑の画像は裏面で、表にはニオイを計測する場所や、ボタンなどがある。
大きさはガラケーぐらい。。。で、伝わるんだろうか。
スマホの中でも小さいiPhoneSEを更に2回りくらい小さくしたイメージである。
本体はスポンジのようなもので覆われていて、一瞬本体しかないのかと思ったが、スポンジを外したら中にマニュアルと充電用のケーブルがあった。
「Kunkun body(クンクンボディ)」の初期設定
先ほどもお伝えしたし、本体を見てもらえば想像できる通り、クンクンボディはそれ単体では使うことはできない。
スマホとのペアリングによって初めて使うことができるので、まずは専用のアプリを落とす必要がある。
一応スタートアップガイドにQRコードはあるが、こんな感じ。
ブレブレなのは私だけのせいではない。・・・はず。
QRコードのサイズが小さい上に、かなり距離間が近いので狙ったQRコードを読むのに少し骨が折れた。
ともあれそんなこんなでアプリを入手し、
利用規約などに同意すれば、初期設定に進むことができる。
あとは下の画像からもわかる通り、アプリから商品を購入することもできる。
まずは本体とのペアリングだが、私は恥ずかしながら少してこずった。
キミがこれを見てすぐわかるなら良いが、一応お伝えしておくと要は同時押しである。
表と側面のボタンをしばらく長押しすればLEDが点滅し、しばらくしたらグレーになっている「次へ」が緑になるので、そこでタップすればOK。
程なくして接続は完了する。
その後は年齢などの情報だけでなく、メールアドレスを使ったアカウント登録が必要になる。
「Kunkun body(クンクンボディ)」で実際にニオイを計測してみた
そんなこんなで登録が完了したら、今度は計測のチュートリアルが始まる。
計測できる部位は、「くち」「あたま」「耳のうしろ」「わき」「あし」の5つ。
この中から計測したい部位をタップする。
左上に「測定が可能です」と出ていれば測定可能。
「測定準備中です」などの表示の時には測定はできない。
私は試しにわきを計測してみることにした。
チュートリアルの時にはこのような表示が出る。
「次へ」で進んだ後、本体の白いボタンを押しながらしばらくわきに近づけ続ける。
しばらくすると測定が完了するので、「結果を見る」をタップすると、
このように結果が表示される。
最大は100なので、低ければ低いほど優秀である。
ニオイがあまりない結果だと情報が少ないが、頭を測定してみたらこんな結果が出た。
何ともリアルすぎる。。。
とりあえずこの後はお風呂に入って、しっかりシャンプーとかドライヤーをしよう。。。
ともあれニオイに対する対策なども提示してくれるので、非常に勉強になる。
まとめ
いかがだっただろうか。
今回は生活習慣臭と、クンクンボディについて下記のことをまとめてきた。
・生活習慣の乱れや体調の変化から発生してしまう、くちのニオイや汗臭など“生活習慣臭”
・生活習慣臭対策の強い味方。コニカミノルタのハイテクガジェット「Kunkun body(クンクンボディ)」
・バイきんぐ西村の口臭は88/100!河北麻友子は「さくらんぼ」
・抜き打ち口臭チェックでまさかの測定不能2回からの。。。結果発表
・「Kunkun body(クンクンボディ)」のパッケージや中身、本体の画像
・「Kunkun body(クンクンボディ)」の初期設定
・「Kunkun body(クンクンボディ)」で実際にニオイを計測してみた
今までも気にしていなかったわけではないが、今まで以上に体臭や口臭に気を配ろうと考えさせれらた。
そして、生活習慣臭。
生活習慣が乱れるとニオイがキツくなるのは、私だけでなくキミも思い当たるところがあるんじゃないだろうか。
相手に与える印象はもちろんのこと、健康面に問題が起こっている可能性もあるので、キミも生活習慣臭には気を配ることをオススメする。
コニカミノルタ KONICA MINOLTA 世界初ニオイ見える化チェッカー Kunkun body(クンクン ボディ) 本体