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振って泡立つカフェ・ド・ボスで絶対やってはいけないこととは?

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振って泡立つカフェ・ド・ボスで絶対やってはいけないこととは?

泡を楽しむアルコールはビールだけだが、ソフトドリンクにまで範囲を広げれば、泡を楽しむ飲み物も存在する。
その一つは、コーヒー。

そんな泡を楽しむ新商品が、サントリーのボスから登場した。
その名も「カフェ・ド・ボス」。

 

ただこれを飲むにあたり、絶対にやってはいけないことをキミにお伝えしておきたい。

今回は「振って泡立つカフェ・ド・ボスで絶対やってはいけないこととは?」と題し、サントリーのカフェ・ド・ボスについてまとめていこうと思う。

「ショート缶は、もはやおじさん達のもの?」を覆す、デザイン性豊かなボス

サントリーと言えば、近年はクラフトボスでペットボトルコーヒー業界の覇権を握った。
しかしそのニーズだけに飽き足らず、今度はショート缶でも新しいアプローチをかけるようだ。

カフェで飲むように「一服」したい!という要望に応え、仕事の合間の一区切りに飲むようなショート缶を発売する。

 

ショート缶というと私のようなおっさんばかりが飲んでいるイメージだが、そのイメージを覆すため、非常にデザイン性の高いものになっている。

デザイン性はもちろんだが素材にもこだわっており、そもそも振って泡立たせるという仕掛けに楽しみがある。
これで女性や若い層を取り込みたい狙いがあるようだ。

味は下記の2種類。

 

カフェ・ド・ボス ほろあまエスプレッソ

 

カフェ・ド・ボス ふんわりカプチーノ

 

振って泡立つカフェ・ド・ボスでのNG行為の真相

そして肝心のカフェ・ド・ボスでやってはいけないこと。
それはズバリ、「グラスに注ぐこと」

私は当初、記事の写真のために何度かグラスに注いだが、結果はこんな感じ。

申し訳程度の泡である。
プレモルの神泡で名高いサントリーがこんなはずは無いと思って確認してみたところ、「缶から直接飲むことで泡感が感じられるようになっており、グラスに注ぐと泡が少なくなってしまう」とのこと。

 

衝撃だった。
というか、何本かムダにしてしまってすいません。。。

でも、コーヒーそのものも美味しいので、注いだコーヒーはもちろん最後まで美味しくいただいた。

 

より強く泡感を楽しみたいなら「カフェ・ド・ボス ふんわりカプチーノ」がオススメ

振って泡立つことがウリのカフェ・ド・ボスだが、より強く泡感を楽しみたいなら「カフェ・ド・ボス ふんわりカプチーノ」をオススメする。

カプチーノがそもそも泡を楽しむコーヒーということもあり、カフェ・ド・ボスでもより泡を楽しむために2つの工夫がされている。

1つはカプチーノのほうが飲み口が少し広くなっていること。
左がエスプレッソで、右がカプチーノである。

口に触れる面積、そして入ってくる量が増えることでより泡が感じられる。

 

そしてもう1つは、カプチーノのほうが容量が少ないこと。
エスプレッソは185g、カプチーノは180gである。

缶のサイズが同じなのに容量が少ないことで、より泡立つ比率が高くなっているというわけである。

 

個人的には「カフェ・ド・ボス ほろあまエスプレッソ」が好き

色々書いてはきたが、個人的にはエスプレッソのほうが好きである。

確かにカプチーノは泡感が強くて滑らかさが際立っていたが、ミルク感や甘さもエスプレッソより強く感じた。

エスプレッソに関しても普段飲むコーヒーよりは少し甘く感じたが、人工甘味料を使っていないことや契約農園の豆を使っているなど、こだわりが味にも出ているように思えた。

 

カフェ・ド・ボスの口コミや感想など

そんなカフェ・ド・ボスの感想や口コミなどはこちら。

まとめ

いかがだっただろうか。
カフェ・ド・ボスについて、下記のことをまとめてきた。

 

・「ショート缶は、もはやおじさん達のもの?」を覆す、デザイン性豊かなボス
・振って泡立つカフェ・ド・ボスでのNG行為の真相
・より強く泡感を楽しみたいなら「カフェ・ド・ボス ふんわりカプチーノ」がオススメ
・個人的には「カフェ・ド・ボス ほろあまエスプレッソ」が好き

 

何はともあれ、カフェ・ド・ボスを飲む時には缶から直接飲んでほしい。
まあ、そもそも缶コーヒーをグラスに移すパターンのほうが少ないかもしれないが。

味の好みはあくまでも私の主観である。

 

キミも飲み比べて好みを見つけてみてほしい。

 

カフェ・ド・ボス ほろあまエスプレッソ

カフェ・ド・ボス ふんわりカプチーノ

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