お酒が先かおつまみが先か。
お酒に合うおつまみとして生まれたのか、おつまみに合うお酒として生まれたのか。
ともあれ食べ物とお酒には切っても切れない関係がある。
お酒にあったおつまみを探すのは楽しいが、プロの手にゆだねるというのもまた一興。
今回は「キリンオススメ氷結とのマリアージュを実食・実飲ガチレビュー」と題し、キリンがオススメする3種類の氷結と、抜粋した各2種類の食べあわせを実際に食べて飲んだ感想についてまとめていこうと思う。
氷結®無糖 グリーンアップルとのマリアージュ1:チョリソー
まずは期間限定販売の氷結®無糖 グリーンアップルとチョリソーの組み合わせ。
グリーンアップルは甘さ控えめでみずみずしいグリーンアップルの味わいが特徴。
ピリ辛のチョリソーを食べてから飲むと、グリーンアップルの酸味のようなものがチョリソーの辛味と実によく合っている。
それだけではなく良いアクセントにもなっており、なるほどと思えるような食べあわせだった。
氷結®無糖 グリーンアップルとのマリアージュ2:グリーンカレー
お次はグリーンアップルとグリーンカレー。
まさか、ただのグリーンつながり?いやいや、キリンのオススメでそんなことがあるはずはない。
個人的にグリーンカレーは自分でチョイスすることはまず無いし、数えるほどしか食べた記憶が無い。それも記事がらみで。
多分久々にいただくグリーンカレーは、なんともアジアンでエスニック。異国情緒を感じるクセのある味わいである。
辛いイメージを持っていたがセブンのPBだったためか、そこまで辛さは感じなかった。
グリーンアップルと食べあわせるとなかなかどうしてクセの合う味わいに丁寧に寄り添っており、チョリソーよりも絶妙なマリアージュだと思えた。
氷結®無糖 レモン Alc.7%とのマリアージュ1:豚キムチ
氷結の種類が変わり、今度は氷結®無糖 レモン Alc.7%と豚キムチの組み合わせ。
正直レモンにはどんなものも合う気がするが、豚キムチはかなりの個性派。
グリーンアップルは合わないであろうことは何となくイメージがつくし、この後紹介するグループフルーツも合わなさそうなので、そう考えるとレモンしかないかもしれない。
実際豚キムチの複雑な味わいをスッキリとさせてくれるし、キムチの辛味がレモンの甘味を引き出しており、バッチリな組み合わせだった。
氷結®無糖 レモン Alc.7%とのマリアージュ2:スンドゥブ
お次はレモンとスンドゥブ。
まあ、正直豚キムチとそこまで変わらない気がしなくもない。
とはいえスンドゥブはスープもあるので、そういう意味では少し違った楽しみ方はできたし、食べあわせとしては豚キムチと同じく間違いはない。
氷結®無糖 グレープフルーツ Alc.7%とのマリアージュ1:鶏もつの炭火焼
3つ目の氷結は氷結®無糖 グレープフルーツ Alc.7%で、まずは鶏もつの炭火焼。
炭火焼がポイントなんだろうか?炭火で無いとダメなのだろうか。
その辺りよくはわからないが、実際食べあわせると個性的な味わいと食感の鶏もつを、酸味がありつつも甘みの強いグレープフルーツが優しく包み込んでくれる。
鶏もつは好き嫌いが分かれるが、組み合わせとしてはアリなんじゃないかと。
氷結®無糖 グレープフルーツ Alc.7%とのマリアージュ2:ビーフカレー
最後はグレープフルーツとビーフカレー。
こちらもポークでもチキンでもなく、きっとビーフじゃないといけないんだろう。
ただ、実際食べあわせてみると個人的にはあまりピンと来なかった。
どちらも良さが消えるような感じでは無いが、そこまで調和している感じでもないような。
カレーで言うならグリーンアップルとグリーンカレーの方が見事に調和していたように思う。
とはいえ辛さの度合いや、カレーの個性による部分もあるのかもしれない。
少し奮発してセブンイレブンの金のビーフカレーにしたが、それが裏目だったのか、それとももっと高いレベルを求めないといけなかったのか。。
まとめ
いかがだっただろうか。
キリンがオススメする3種類の氷結と、抜粋した各2種類の食べあわせを実際に食べて飲んだ感想についてまとめてきた。
個人的には驚きの部分も大きいが、グリーンアップルとグリーンカレーの食べあわせが一番のヒットだった。
キミもぜひ一度お試しあれ。