私の青春の半分は、I”sアイズといちご100%でできていると言っても過言ではない。
そのくらいアイズには思い入れがあるし、お世話になった。
そんなアイズが最終回から20年近い年を経て実写ドラマ化するというので、ついつい記事を書かずにはいられなかった。
しかし、せっかく実写ドラマ化が決まったのに、早くも「失敗するのでは?」というウワサがまことしやかにささやかれている。
ただ、それもムリはないのかもしれない。
アイズのヒロインたちは本当に魅力的なので、演じるのは非常に難易度が高い上、当時は結構規制が厳しかったように思うが、お色気シーンもたっぷりである。
なので有名どころは事務所が許さない可能性が高く、グラドルやセクシー女優などがキャスティングされるのが現実的なのかもしれない。
ただ、どうせなら最高のキャスティングで実写版は作ってもらいたい。
そこで今回は「【I”sアイズが実写ドラマ化】成功と失敗を左右するキャストを好みで選んでみた」と題し、主要キャストを私の好みや、ビジュアルとかイメージで選んでみた。
年齢や性格なんかは度外視。異論は認めない方向でお願いしたい。
桂正和先生原作。30代40代にズバリの伝説的青春恋愛ラブコメマンガ、I’s(アイズ)
アイズは全15巻のコミックスであり、週刊少年ジャンプにて、1997年から2000年まで連載された。
連載中や連載直後にTVアニメやドラマになったわけでもないのに、私を含めた当時の青少年は大多数が読んだことはあるはず。
そのくらい誰しも印象に残っているし、きっと青春の素晴らしさを実感したはずである。
カンタンなあらすじをお伝えすると、主人公の瀬戸一貴は、幼いころの経験から恋愛に臆病になってしまうが、そんな中葦月伊織に片想いを続けている。
しかしなかなか想いをうまく伝えられず、告白ができない中、幼なじみの秋葉いつきとの再会や、後輩の磯崎泉のアタックなどで恋愛模様は複雑に。
モテモテの一貴を妬ましく思いながらも、女性キャラの可愛さや、そもそもの絵のうまさに当時は骨抜きになったものである。
I”sアイズの原作は桂正和(かつらまさかず)先生
I”sの原作は、桂正和先生。
男子を喜ばせる作品を数多く世に送り出しているが、比較的最近ではTIGER & BUNNY(タイガーアンドバニー)のキャラクター原案・ヒーローデザインなどで様々な世代や男女に知られる存在となった。
桂正和先生と言えば電影少女やウイングマンなど、 どちらかと言えばSFやヒーローものの印象が強い。
そんな中にあってアイズは主人公が特殊能力を使えるわけでもなく、ヒロインがビデオガールなわけでもない、ごくごく普通の物語である。
それであれだけ魅力的なマンガというは、すばらしいと思う。
主人公の瀬戸一貴(せといちたか)役は、すでに岡山天音さんで決定
冒頭書いたとおり、ドラマの発表と合わせて主人公である瀬戸一貴役は岡山天音さんに決定している。
スマッシュヒットとなったNHKの朝ドラ「ひよっこ」で話題を集めた俳優さんである。
ただ、個人的には一貴のイメージではないが。。。
性格的な部分はうまく表現できると思うが、個人的にあの物語は一貴がある程度イケメンじゃないと成り立たないように思う。
学校一のヒロインに、実は密かに思われ続けていたんだから。
まあ、そういう設定も改めて考えるとどうかとは思うが。
高校時代の一貴だけを見て、知り合う前に伊織がどうしてあそこまで好きになれたのかは少し疑問が残る。
知り合った後の印象がそれほどまでに良かったんだろうか。
ただそういう思考も客観的に見ればこそ。普通に読めば面白いし、スイスイ読み進めたくなる。
ここはもう決まっているので、ヒロインに移っていこう。
I”sアイズのメインヒロイン 葦月伊織(よしづきいおり)
まずはアイズのメインヒロインである葦月伊織。
アイズがストライクだった旧青少年にとっては、タッチの浅倉南くらいの神聖さがある(と思う)。
そういえばタッチも数年の時を経て実写映画化したが、浅倉南役を長澤まさみさんにというのは、原作のあだち充先生たっての希望だったそうである。
個人的には少し「?」と思わなくもないが、あだち先生がおっしゃるならイメージ通りなんだろう。
I”sも桂正和先生の意向が反映されることになるんだろうか。
葦月伊織のキャスト候補1:白石麻衣(しらいしまい)
https://www.instagram.com/p/B_6Qz8SpzKS/写真集もバカ売れで、今一番注目を集めている若手女性芸能人と言えるんじゃないだろうか。
ビジュアル面では申し分ないが、あとは事務所の兼ね合いと、演技力の問題かもしれない。
葦月伊織のキャスト候補2:永野芽郁(ながのめい)
個人的に、俺物語!!でかなりキュンキュンきた。
葦月伊織のキャスト候補3:新垣結衣(あらがきゆい)
逃げ恥のみくりさん的な感じで、きっといけると思う。
問題は制服とかだな。
主人公一貴の幼なじみ 秋葉いつき(あきばいつき)
次は主人公の幼なじみのいつき。
長らくアメリカに行っていて、一応昔は恋人同士だったという設定もある。
幼いころはペッタンコだったのに、久々の再会では立派な成長っぷりを見せる。
最初っから下着姿で登場するので、そもそもこれをクリアできる時点でキャスティングの難易度が高いかも。
というかそのシーンを使うかどうかはわからないが。
秋葉いつきのキャスト候補1:平手友理奈(ひらてゆりな)
半分以上、自分の好みで申し訳ない。
若干バディーに物足りなさを感じるが、イメージから言えばビジュアルも性格的にもいけそうじゃないかと。
秋葉いつきのキャスト候補2:剛力彩芽(ごうりきあやめ)
こちらもバディーは未知数だし、好みが多分に含まれている。
ゴリ押しが多くて嫌われてはいるが、個人的には好きな女優なので推していきたい。
秋葉いつきのキャスト候補3:上野樹里(うえのじゅり)
ショートが似合うし、勝ち気でボーイッシュだし、ということで、イメージとしては適任じゃないかと。
海でバッタリ知り合う、大胆すぎる後輩 磯崎泉(いそざきいずみ)
主人公の優しさ、男らしさに惹かれ、猛アタックを仕掛けてくる後輩、泉。
一貴はスゴいと、本当に思う。
私ならあれだけのことをされればコロリといく。
男子のようにサバサバしているが、立派なバディーをお持ちの後輩キャラである。
磯崎泉のキャスト候補1:長澤まさみ(ながさわまさみ)
モテキのように、グイグイきて欲しい。
磯崎泉のキャスト候補2:戸田恵梨香(とだえりか)
強引さという意味ではかなり良いんじゃないかと。
ただ、失礼ながら少しバディーは物足りない。
磯崎泉のキャスト候補3:茜さや(あかねさや)
ビジュアルイメージとは多少違うが、こんな下級生に言い寄られたらコロリといきそうだということで選ばせてもらった。
I”s?ある意味、アイ?伊織のそっくりさん 麻生藍子(麻生藍子)
まあ、麻生藍子については、最初から伊織のそっくりさんという設定なので、伊織役と同じ女優さんが演じれば良いと思う。
BSスカパーのドラマがどのくらいの予算かは知らないが、今の技術があれば特に違和感を覚えるような映像にはならないだろうと勝手に思う。
I”sアイズの正式なキャストや主題歌などなど 2018/10/9更新
2018年配信予定になることと、キャストの詳細は2018年春に解禁予定であることなどが10月30日に発表された。
桂正和氏の人気コミック『I”s』、スカパー!で2018年実写ドラマ放送決定! 主人公・瀬戸一貴役は、若手俳優・岡山天音さんに決定
そしてドラマにはなんと、原作者の桂正和先生も色々と関わっているようである。
スタッフが原作愛に溢れていると大絶賛しているので、桂先生だけでなく私も完成が楽しみだ。
しかもドラマの撮影は、すでにクランクインしているらしい。
2018年までかけて丁寧に作っていくというので、並々ならぬ本気度が窺える。
そして2018年4月1日。
まずは男性キャストのビジュアルが公開された。
瀬戸一貴/岡山天音
寺谷靖雅/伊島空
越苗純/小越勇輝
木田茂吉/冨田佳輔
鮫島/水石亜飛夢
花園広巳(ヒゲミ)/宇梶剛士
※全て「実写版「アイズ」、原作再現度が高すぎるwwwww」より引用
葦月伊織/白石聖
そして遂に2018年10月9日に、伊織役も発表された。
伊織役は700人のオークションの中から選ばれたそうだ。
ビジュアルはかなり忠実だと個人的には思う。
特に寺谷は秀逸じゃないかと。
これがコスプレに終わらないことを心から願いたい。
まとめ
いかがだっただろうか。
下記のことについてまとめてきた。
・桂正和先生原作のI’s(アイズ)とは?
・主人公の瀬戸一貴(せといちたか)役は、すでに岡山天音さんで決定
・I”sアイズのメインヒロイン 葦月伊織(よしづきいおり)のキャスト候補
・主人公一貴の幼なじみ 秋葉いつき(あきばいつき)のキャスト候補
・海でバッタリ知り合う、大胆すぎる後輩 磯崎泉(いそざきいずみ)のキャスト候補
・I”s?ある意味、アイ?伊織のそっくりさん 麻生藍子(麻生藍子)のキャスト候補
・I”sアイズの正式なキャストや主題歌などなど
何はともあれ当時を超えるか、また別の魅力を感じられるような作品を作ってもらえたら嬉しいと、個人的には思う。
甘酸っぱさが足りないキミはこちら。
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