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ビズーとブリリアンス・プラスが入る京都の宝飾店の異世界感がスゴイ

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ビズーとブリリアンス・プラスが入る京都の宝飾店の異世界感がスゴイ

キミは異世界転生ものが好きだろうか。
私は特別好きではないが、ちょこちょこ作品は見ている。

非日常というか、人生への刺激というか、異世界はそんな妄想というか想像力を膨らませてくれる。

 

歴史と伝統の町京都に、私が勝手に異世界感がスゴイと感じた宝飾店がある。
それはビズーとブリリアンス・プラスという2つのブランドがコラボした店舗であり、「天然カラーストーン(宝石)」「ダイヤモンド」を国内最多級の規模で取り扱うお店となっている。

今回は「ビズーとブリリアンス・プラスが入る京都の宝飾店の異世界感がスゴイ」と題し、京都から異世界へトリップできる宝飾店についてまとめていこうと思う。

歴史ある木造の町屋建築とモダンなデザインの内装にギャップ萌えの宝飾店

京都は祇園の中でも国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される、趣ある街並みに生まれたこちらの店舗。

暖簾部分には2つのブランドの表記があり、2階建ての町屋造りの木造建築の1階は120種類以上のカラーストーンを取り扱うビズー、2階は3万個のもダイヤを適正価格で販売するブリリアンス・プラスの店舗となっている。

どう見ても京都の街並みに完全に溶け込んでいるこちらのお店だが、中に入るとこんな感じになっている。

どうだろうこの異世界感。キミにもわかってもらえるだろうか。
壁や柱の感じも洞窟か何かのようで、何とも言えない異世界感を醸していると思う。

扉部分にそこまで異世界感は無いが、すぐ外に京都の趣ある街並みが広がっていることに違和感がある。

ちなみに先ほどの壁面の話だが、当然ながら別に異世界感や洞窟感を出したいわけではなく、ダイヤモンドや天然石からのインスパイアで地層をイメージした内装になっているとのこと。

しかも非常に芸が細かく、違う素材を使って各層を塗っているだけでなく上に行くほど色が薄くなるなどの工夫もされている。

中でも砂利のような部分を対応できる職人が関西には多くないらしく、東京からわざわざ職人を呼んで作業してもらったらしい。

交通費や宿泊費などを考えるとどれだけかかったんだろうと思ってしまう。

国内最多級の天然カラーストーンや人工宝石を扱うBIZOUX(ビズー)

1階に店舗を構えるBIZOUX(ビズー)は、国内最多級の天然カラーストーンを扱う強みを最大限に生かし、リングやピアス、イヤーカフ、ネックレス、ブレスレットを販売している。

全国に10店舗を展開しており、京都店は11店舗目となる。
お店のイチオシは京都店限定のかんざしをモチーフにしたカラフルなジュエリー。

このカラフルさと精巧さ、伝わるだろうか。

iPhoneの限界で伝わりきっていないかもしれない。実物はもっと煌びやかで美しい。

天然カラーストーンを扱うお店で、ここまで多彩な石を組み合わせているお店はほとんど無いんだとか。

なんでも石によって硬さが違うらしく、少しでも圧力の掛け方を間違えると割れてしまうそうなので、それをここまで組み合わせるとなると相当な技術が必要になるんじゃないだろうか。

 

なのでこういうアクセサリーはビズーならではと言って良いかもしれない。

しかも国内ではビズー以外でほぼ取り扱いが無い希少なものを含め、100種類以上の天然石からセミオーダーで世界に一つだけのリングやネックレスへのカスタマイズもできる。

それ以外に京都で作られた国内製の人工宝石を作ったサステナブルなシリーズも展開している。
個人的に驚いたのは、人工宝石と言うとカラープリンターのようなもので作るのかと思っていたが、天然石が育つ環境を人工的に作って作られているとのこと。

なので天然石と比べても遜色が無いような美しさがあるとか。

製造は京セラで、環境負担の少ないサステナビリティの観点で近年支持を集めてきている。

ダイヤモンドでプロポーズ?「第三のダイヤ」も扱うブリリアンス・プラス

2階に店舗を構えるBRILLIANCE+(ブリリアンス・プラス)はサプライヤーと直接取引をすることで、3万個のダイヤを適正価格で販売する宝飾店。

新店舗の目玉は地球にやさしいサステナブルな「海底ダイヤモンド(オーシャン・フロア・ダイヤモンド)」を使ったオリジナルデザインのリング。

海底ダイヤモンドは、鉱山で発掘する一般的なダイヤモンドが雨風で地層ごと川に流され、長い年月をかけて海底に辿り着いたもの。
なので物も輝きも天然のダイヤと一緒である。

 

採取する場所が海底なので採掘による環境破壊が少なく、そのため天然、合成に続く地球に優しい「第三のダイヤモンド」として注目を集めている。

しかも海底ダイヤを採取・加工・販売するイギリスのオーシャン・ダイヤモンド社と取引をするのは日本企業として初めて。

オーシャン・ダイヤモンド社は労働環境にも配慮しており、ダイヤモンドそのものだけでなく労働者に対しても優しい“曇りのないエシカルな輝き”が特徴とのこと。

 

そんな海底ダイヤモンドも非常に興味深くはあるが、個人的に面白いと思ったのは「ダイヤモンドでプロポーズ」

キミは自分の指のサイズを知っているだろうか。私は忘れた。
自分ですらそうなので、パートナーの指のサイズは想像もつかないと思うのは私やキミだけじゃないと思う。

そして、そんな問題を解消してくれるのが「ダイヤモンドでプロポーズ」。

 

事前に選ぶのはダイヤモンド、ただそれだけ。
デザインをどうするかはもちろん、リングにするかネックレスにするかも後で選べる。

なのでプロポーズはもちろん、特別な記念日のプレゼントにも使えると思う。
これはありそうで無かったサービスなんじゃないだろうか。

まとめ

いかがだっただろうか。
ビズーとブリリアンス・プラスが入る京都の宝飾店についてまとめてきた。

異世界感が少しでも伝わったなら嬉しい。
どちらも豊富な商品バリエーションがあり、そして現代においては必須のキーワードとも言えるサステナブルに関しても高い意識を持っている。

 

古き良き風景が残る京都で改めて地球について考える機会にもなった。
ブリリアンス・プラスは完全予約制なのでフラッと立ち寄ることはできないが、近くを通ることがあったらビズーには立ち寄ってみてほしい。

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