売り切れ続出。
そんな言葉を聞くと、ついつい食べたくなってしまう。というか、食べなければならない義務感に駆られる。
テスト販売で売り切れ続出だったという松屋の牛ステーキ丼。
牛丼やカルビ定食のイメージはあれど、個人的には松屋にステーキのイメージはない。
その松屋が提供する牛ステーキ丼は、果たしてどんなものなのか。
今回は「松屋の牛ステーキ丼が売り切れ続出と聞いたので食べてきたけど」と題し、松屋の牛ステーキ丼についてまとめていこうと思う。
テスト販売時に売り切れ続出でニュースにもなった牛ステーキ丼
2020年10月6日より販売スタートになった、牛ステーキ丼。
こちらは株式会社松屋フーズホールディングスが、松屋とは別に展開するブランドであるステーキ専門店「ステーキ屋松」との初めてのコラボメニューでもある。
本格発売の前に実施されたテスト販売では売り切れるお店が続出し、ニュースにもなったんだとか。
そんな話題騒然のメニューが、満を持して発売された。
商品名は選べる極旨ソースの牛ステーキ丼。
その名の通り「ステーキ屋松直伝の”和風オリジナルソース”」と「松屋オリジナルの”洋風ガーリックソース”」という2種類のソースどちらかを選ぶことができる。
販売対象の店舗は大井競馬場店、西宮名塩SA店、関西学院大学店など、一部の店舗を除く全国の松屋とのこと。
選べる極旨ソースの牛ステーキ丼デカ盛りを実際に食べてみた感想
選べる極旨ソースの牛ステーキ丼デカ盛りの肉肉しきヴィジュアル
そんなわけでとりあえず、ウワサの牛ステーキ丼を食べてみた。
私がオーダーしたのはデカ盛り1,150円。ソースは和風オリジナルソースをチョイスした。
ちなみに普通盛りは750円で、デカ盛りは普通盛りに比べてお肉が2倍になっている。
そして2020年10月20日(火)午前10時までは新発売を記念し、無料でライス大盛にできるそうだ。
そんな選べる極旨ソースの牛ステーキ丼デカ盛りの実際の画像はこちら。
正直よくわからないがスプーンがついてきた。
そして「松屋と言えば」の味噌汁ももちろん付いてくる。
大量のお肉と、彩り要因のピクルス。
さすがはお肉2倍。
写真からも肉の重なっている感はつたわるんじゃないだろうか。
横からの写真はこんな感じ。
昨今コンビニ弁当容器の上げ底が色々と話題になっているが、横から見ても上げ底感はほとんどなく、ボリュームに期待ができる。
美味しいし、肉を食べてる感はとんでもないけど。。。
実際に食べてみると、なんというか、本当にガッツリ肉。
メインは赤身なんだろうか、歯ごたえがしっかりしており、味や旨味が凝縮しているように感じる。
極旨とまで言えるかはわからないが和風ソースも程よくお肉にからみ、ご飯を進ませてくれる。
肉の多さも相まって、私は早々にご飯が足りなくなってしまった。
あとはお店によっては追いソースを提供してくれるらしいが、私がオーダーした時にはいただけなかった。
言えばもらえるのかもしれないので、キミがオーダーした時にソースが足りなければ言ってみると良いかもしれない。
そしてそんな肉づくしの中で、ピクルスはただの彩り要因で終わらなかった。
たっぷり肉をほおばって口の中が肉一色になっても、ピクルスをはさむことで口の中がリセットされ、改めてお肉を美味しくいただける。
ただ、肉欲は満たされる丼ではあったものの、ステーキなのかと言えば個人的には「?」が浮かんでしまう。
ステーキというと、こちらをイメージしてしまわないだろうか。
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好みの問題が大きいかもしれないが、リピートは無いと思う。
まとめ
いかがだっただろうか。
松屋の牛ステーキ丼について、下記のことをまとめてきた。
・テスト販売では売り切れ続出
・ステーキ屋松との初めてのコラボ
・2種類のソースから選べる
・デカ盛りの肉の量は確かにスゴイ
・できるなら追いソースを
・肉まみれの口にピクルスがバッチリ
・ステーキ?かな。。。
何はともあれ、食べてみてほしい。
キミがウェルダン派だったり、ステーキより焼き肉派ならハマるかもしれない。
私にはそこまで響かなかったものの、テスト販売で大きな実績を作ったことは間違いないので。