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2019サントリー ザ・カクテルアワード現地レポートまとめ

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2019サントリー ザ・カクテルアワード現地レポートまとめ

あの戦いから早一年。

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今年もカクテルアワードの季節がやってきた。
トップレベルのバーテンダーによる、ガチンコの当日対決。

 

実際に現地に赴いて競技を観戦し、カクテルそのものも味わってきた。

今回は「2019サントリー ザ・カクテルアワード現地レポートまとめ」と題し、2019年のカクテルアワードについて、カクテルのレシピや飲んだ感想などをまとめていこうと思う。

2019サントリー ザ・カクテルアワードについて

サントリー ザ・カクテルアワードの選考方法

今回で26回目を迎える、歴史あるこちらの大会。
審査基準は、「ネーミング、味、見栄え、独創性、将来性、技術、プレゼンテーション」という7つ。

 

ちなみに2018年はロングカクテル部門とショートカクテル部門で分かれていたが、2019年はジャパニーズカクテル部門とインターナショナルカクテル部門に分かれており、それぞれに課題製品も違う。

最終選考にはそれぞれ6作品ずつ、計12作品が選ばれており、こちらの基準で各部門の優秀賞と最優秀賞が決まり、その中から2019サントリー ザ・カクテルアワードが決定する。

 

サントリー ザ・カクテルアワード ジャパニーズカクテル部門 課題製品

ジャパニーズカクテル部門の課題製品は下記の5つ。

 

サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU

ジャパニーズ クラフトウォッカ Haku (白)

ジャパニーズクラフトリキュール奏 Kanade 抹茶

ジャパニーズクラフトリキュール奏 Kanade 柚子

ジャパニーズクラフトリキュール奏 Kanade 白桃

 

サントリー ザ・カクテルアワード インターナショナルカクテル部門 課題製品

インターナショナルカクテル部門の課題製品は、下記の8つ。

 

シップスミス ロンドンドライジン

シップスミス VJOP

ピナクル ウオツカ

テキーラ サウザ ブルー

テキーラ サウザ ブルー レポサド

サウザ スリージェネレーション プラタ

メーカーズマーク

メーカーズマーク 46

 

 

2019 サントリー ザ・カクテルアワードノミネート作品1.ジャパニーズカクテル部門

昨年の記事では受賞者のみだったが、今回は出場者全員をご紹介したいと思う。

「カクテル名」バーテンダー名 勤務先(都道府県)

の順で表記させていただいた。

 

そして、試飲できたものについては感想の載せている。

 

「雪うさぎ(ユキウサギ)」笹崎 あづみ theearth rook&tarry(北海道)

「雪うさぎ(ユキウサギ)」と笹崎 あづみのビジュアル

 

「雪うさぎ(ユキウサギ)」のレシピ

ジャパニーズクラフトリキュール 奏 Kanade(白桃) 20ml
ジャパニーズクラフトウォッカ HAKU (白) 15ml
ヨーグリート 10ml
サントリー わつなぎ ゆず 5ml
フレッシュグレープフルーツジュース 10ml

①シェークして、カクテルグラスに注ぐ。
②ライムの皮、ラディッシュを飾る。

 

「雪うさぎ(ユキウサギ)」の感想など

残念ながら飲めていない。

 

「奏音(カノン)」中野 賢二 オークラ東京 バーラウンジ スターライト(東京都)

「奏音(カノン)」と中野 賢二のビジュアル

 

「奏音(カノン)」のレシピ

ジャパニーズクラフトリキュール 奏 Kanade(柚子) 25ml
ジャパニーズクラフトリキュール 奏 Kanade(抹茶) 10ml
ジャパニーズクラフトウォッカ HAKU (白) 10ml
サントリー わつなぎ 生姜 10ml
フレッシュライムジュース 5ml

①シェークして、カクテルグラスに注ぐ。
②ブラックオリーブ、ラディッシュ、パプリカ、ピンクペッパー、干しぶどうの枝、南天の葉を飾る。

 

「奏音(カノン)」の感想など

残念ながら飲めていない。

 

「和美茶日(ワビサビ)」横山 礼 東京ステーションホテル バー&カフェ カメリア(東京都)

「和美茶日(ワビサビ)」と横山 礼のビジュアル

 

「和美茶日(ワビサビ)」のレシピ

ジャパニーズクラフトリキュール 奏 Kanade(抹茶) 30ml
ジャパニーズクラフトウォッカ HAKU (白) 15ml
山崎蒸留所貯蔵 焙煎熟成梅酒 10ml
サントリー わつなぎ ゆず 5ml

①シェークして、カクテルグラスに注ぐ。
②金粉を浮かべる。

 

「和美茶日(ワビサビ)」の感想など

個人的にこれは好きだった。

この少し前に奏を色々飲んでいたのもあるかもしれないが、抹茶の味わいがストレートで、かといってアルコールが強すぎることもなく、日本のわびさびを感じられたように思う。

 

「季響(キキョウ)」齋藤 倫生 THE LUX BAR(大阪府)

「季響(キキョウ)」と齋藤 倫生のビジュアル

 

「季響(キキョウ)」のレシピ

ジャパニーズクラフトウォッカ HAKU (白) 20ml
ジャパニーズクラフトリキュール 奏 Kanade(白桃) 15ml
サントリーリキュール ジャポネ(桜) 10ml
クレームドキョホウ(巨峰紫) 5ml
サントリー わつなぎ すだち 10ml

①シェークして、カクテルグラスに注ぐ。
②稲穂、笹の葉、ブラックオリーブ、グレープフルーツの皮、リンゴの皮を飾る。

 

「季響(キキョウ)」の感想など

個人的には巨峰感をまず感じた。
しっかりアルコールは入っているが、そこまでガツンとくる感じではなく、すだちの程よい酸味が効いている。

 

「陽だまり(ヒダマリ)」石﨑 律子 Bar Ric’s Café(岡山県)

「陽だまり(ヒダマリ)」と石﨑 律子のビジュアル

 

「陽だまり(ヒダマリ)」のレシピ

ジャパニーズクラフトウォッカ HAKU (白) 25ml
ジャパニーズクラフトリキュール 奏 Kanade(柚子) 15ml
マンゴヤン 10ml
サントリー わつなぎ 黒糖 5ml
プルコレモン 5ml

①シェークして、カクテルグラスに注ぐ。
②ライムの皮、グレープフルーツの皮、南天の葉、穂紫蘇を飾る。

 

「陽だまり(ヒダマリ)」の感想など

残念ながら飲めていない。

 

「春夢(シュンム)」土屋 明日香 Salon de Ric’s(岡山県)

「春夢(シュンム)」と土屋 明日香のビジュアル

 

「春夢(シュンム)」のレシピ

ジャパニーズクラフトウォッカ HAKU (白) 20ml
サントリーリキュール ジャポネ(桜) 10ml
ジャパニーズクラフトリキュール 奏 Kanade(白桃) 10ml
サントリー わつなぎ 生姜 10ml
フレッシュレモンジュース 10ml

①シェークして、カクテルグラスに注ぐ。
②レッドチェリー、大根、レモンの皮、穂紫蘇、干しぶどうの枝、南天の葉を飾る。

 

「春夢(シュンム)」の感想など

桜と白桃のバランスが非常にちょうど良く感じた。
そこにHAKUが加わることで、単純なアルコールだけでなく、コメの甘味のようなものも引き立っているように感じた。

 

2019 サントリー ザ・カクテルアワードノミネート作品2.インターナショナルカクテル部門

「Swan’s Lake(スワンズレイク)」田村 龍 オーセントホテル小樽 メインバー キャプテンズバー(北海道)

「Swan’s Lake(スワンズレイク)」と田村 龍のビジュアル

 

「Swan’s Lake(スワンズレイク)」のレシピ

シップスミス ロンドンドライジン 30ml
マスカットリキュール ド フランス ミスティア 15ml
サントリー わつなぎ すだち 5ml
ザ・ブルー 1/2tsp
ローラン・ペリエ ラ キュベ 50ml

①ローラン・ペリエ ラ キュベ以外をステアし、グラスに注ぐ。
②ローラン・ペリエ ラ キュベを注ぎ、氷を入れる。
③エディブルフラワー、タイムを飾る。

 

「Swan’s Lake(スワンズレイク)」の感想など

残念ながら飲めていない。

 

「ASTER(アスター)」佐藤 淳之 リトルスミス(東京都)

「ASTER(アスター)」と佐藤 淳之のビジュアル

 

「ASTER(アスター)」のレシピ

シップスミス ロンドンドライジン 30ml
マスカットリキュール ド フランス ミスティア 15ml
サントリー わつなぎ すだち 5ml
ザ・ブルー 1/2tsp
ローラン・ペリエ ラ キュベ 50ml

①ローラン・ペリエ ラ キュベ以外をステアし、グラスに注ぐ。
②ローラン・ペリエ ラ キュベを注ぎ、氷を入れる。
③エディブルフラワー、タイムを飾る。

 

「ASTER(アスター)」の感想など

飲んだ瞬間、結構ガツンと来た。
人を選ぶかもしれない味わいで、個人的にはそこまで好きな感じではなかった。

 

「Craft Harmony(クラフトハーモニー)」生田 理実 BAR SLOPPY JOE(兵庫県)

「Craft Harmony(クラフトハーモニー)」と生田 理実のビジュアル

 

「Craft Harmony(クラフトハーモニー)」のレシピ

メーカーズマーク46 25ml
ルジェ クレーム ド カルテット 20ml
ドランブイ 10ml
フレッシュライムジュース 5ml
サントリー ジンジャーエール 適量

①サントリー ジンジャーエール以外をシェークして、氷を入れたグラスに注ぐ。
②サントリー ジンジャーエールで満たす。
③大根、ライムの皮、レモンの皮、レッド・チェリー、ラディッシュを飾る。

 

「Craft Harmony(クラフトハーモニー)」の感想など

個人的にこちらは、飲んだ瞬間「美味しい!」と思った。
私の味の好みだったのかもしれない。

ウイスキーは本来クセがあるものが多いが、タイトル通り他と調和してうまい具合に味の”ハーモニー”を奏でていた。

 

「Linkstar(リンクスター)」岡崎 涼子 オリエンタルホテル神戸 The Bar J.W.Hart(兵庫県)

「Linkstar(リンクスター)」と岡崎 涼子のビジュアル

「Linkstar(リンクスター)」のレシピ

メーカーズマーク 20ml
山崎蒸留所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒 20ml
ジャパニーズクラフトリキュール 奏 Kanade(柚子) 10ml
サントリー わつなぎ 黒糖 5ml
フレッシュレモンジュース 5ml

①シェークして、カクテルグラスに注ぐ。
②レモンの皮、ライムの皮を飾る。

 

「Linkstar(リンクスター)」の感想など

ウィスキーを使っているが、良い意味でウイスキーらしくない。
奏の柚子が全体を柔らかくしてくれて、そこにほのかに梅が香る。

 

「Flower veil(フラワーヴェール)」長谷川 貴弘 オリエンタルホテル神戸 The Bar J.W.Hart(兵庫県)

「Flower veil(フラワーヴェール)」と長谷川 貴弘のビジュアル

 

「Flower veil(フラワーヴェール)」のレシピ

シップスミス ロンドンドライジン 30ml
ジャパニーズクラフトリキュール 奏 Kanade(白桃) 10ml
サントリーリキュール ジャポネ(桜) 5ml
ヨーグリート 5ml
サントリー わつなぎ ゆず 10ml

①シェークして、カクテルグラスに注ぐ。
②レモンの皮、ライムの皮を飾る。

 

「Flower veil(フラワーヴェール)」の感想など

前回も出場しており、個人的には期待していたが、残念ながらカクテルの説明で言葉が飛んでしまった。
カクテルを作る時の所作は美しかっただけに、残念だった。

ただ、カクテルそのものはその名にふさわしい、華やかな味わいだった。

 

「青楓(セイフウ)」江下 七海 Bar Seven seas(福岡県)

「青楓(セイフウ)」と江下 七海のビジュアル

 

「青楓(セイフウ)」のレシピ

シップスミス ロンドンドライジン 30ml
ジャパニーズクラフトリキュール 奏 Kanade(抹茶) 30ml
ミドリ メロンリキュール 10ml
フレッシュグレープフルーツジュース 5ml
サントリー わつなぎ 黒糖 5ml

①シェークして、ロックグラスに注ぐ。
②氷を入れて、シナモンスティック、楓の葉を飾る。

 

「青楓(セイフウ)」の感想など

残念ながら飲めていない。

 

サントリー ザ・カクテルアワード歴代受賞者のカクテルも存分に堪能した

2019年のカクテルアワードの結果はもちろんだが、会場には別の楽しみもある。
それは、歴代受賞者が作るカクテル。

審査員を務めた方もいるが、ほとんどのカクテルアワード受賞者が集結するという豪華っぷり。
トップレベルのバーテンダーばかりの夢の共演である。

ちなみにこの日出したカクテルでカクテルアワードを受賞したわけでは無いので、悪しからず。
ただ、この日のためのスペシャルなカクテルであることは間違いない。

 

「アロマティックオールドファッションド」 澁谷暁典<2018年受賞>

個人的にまず気になってしまったのは、2018年にカクテルアワードを受賞した澁谷(しぶや)さん。
当然かもしれないが、2019年はなんとなくリラックスした雰囲気に見えた。

そんな澁谷さんが作っていたのは、碧を使ったカクテル。

フルーツを潰しながら飲んで欲しいという指示に従って飲むと、まずは碧の風味が口に広がり、その後にすぐクラフトボスティーが追っかけてくる。

紅茶を使ったカクテルはあまりイメージになかったし、ウイスキーに合わせるのも意外な気がしたが、爽やかで美味しかった。

 

「サウザステアアップハーモニー」 影山清史<2005年受賞>

次は2015年にカクテルアワードを受賞した、影山さん。
こちらはマスカットを先にかじってから飲んで欲しいとのことだったが、まずマスカットをかじるとしっかりアルコールがしみている。

そこに追っかけてカクテルと飲むと、マスカットの酸味や甘みと渾然一体となった。

 

「モンターニュ」 村上智美<2009年受賞>

次は2009年受賞の村上さん。
ピナクルウォッカは初体験だったが、奏の抹茶やグレープフルーツが感じられていきなり馴染み深くなった。

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見た目ほど抹茶は主張しすぎず、シェークによる泡が心地よかった。

 

「六歌仙容彩(ロッカセンスガタノイロドリ)」 小林貴史<2010年受賞>

次は2010年受賞の小林さん。

柑橘がさわやかに香って後口は甘く、非常に複雑な味わいだった。

 

「マハリク・マハリタ~魔法の言葉~」 佐藤章喜<2001年受賞>

2001年受賞の佐藤さんのカクテルは、名前から遊び心があふれており、語り口も非常に面白かった。
一方でカクテルは実直と言うか何と言うか、非常にカラダに良さそうな味わいだった。

 

「オベンヌ」 池上雅子<2011年受賞>

次は2011年受賞の池上さん。
分量としてはそこまででもないが、非常に桜が感じられた。

そして、大人数に作るカクテルだというのに、グラスのフチ半分だけに塩を付けてくれるというこの心配り。

おかげで味の変化を楽しめた。

 

「桃花(モモカ)」 梨木美裕樹<1997年受賞>

次は1997年受賞の梨木さん。
こちらはトロっとして甘酒のようだと思ったら、実際に甘酒が入っていたことを記事を書いている今知った。

そこにほんのり桃の香りが感じられ、上品な味わいである。

 

「ライクアライスハイボール」 槙永優<2012年受賞>

次は2012年受賞の槙永さん。

こちらはサントリー天然水の無糖ジンジャ―を使ったハイボールなので、やはり生姜の風味がかなり際立つ。
ただそこに絶妙にオレンジが効いており、スッキリしていた。

 

「萌~MEBAE~」 長友修一<1994年受賞>

次はまだサントリー・ザ カクテルコンペティションという名称だった1994年に優勝した長友さん。

ウイスキーの碧を使っているためか、碧さや生命のようなものを感じた。

 

「ノンブルドール~新たなる黄金比~」  飯塚貴也<2006年受賞>

最後は2006年受賞の飯塚さん。
柚子感がまずは先に立っていて、その後にウイスキーの碧がふんわりと香った。

残念ながら、時間的にも酔い的にもこの辺りが限界だった。

 

ただ、サントリーの方にもご協力いただいてかなり堪能できたと自負している。

 

2019 サントリー ザ・カクテルアワード受賞作品

結果としては下記のようになった。

 

2019 サントリー ザ・カクテルアワード ジャパニーズカクテル部門

「和美茶日(ワビサビ)」横山 礼 東京ステーションホテル バー&カフェ カメリア(東京都)

「春夢(シュンム)」土屋 明日香 Salon de Ric’s(岡山県)

 

2019 サントリー ザ・カクテルアワード インターナショナルカクテル部門

「ASTER(アスター)」佐藤 淳之 リトルスミス(東京都)

「Swan’s Lake(スワンズレイク)」田村 龍 オーセントホテル小樽 メインバー キャプテンズバー(北海道)

 

2019 サントリー ザ・カクテルアワード

「春夢(シュンム)」土屋 明日香 Salon de Ric’s(岡山県)

 

まとめ

いかがだっただろうか。
2019サントリー ザ・カクテルアワードについて、下記のことをまとめてきた。

 

・2019サントリー ザ・カクテルアワードについて
・サントリー ザ・カクテルアワードの選考方法
・2019 サントリー ザ・カクテルアワードノミネート作品1.ジャパニーズカクテル部門
 「雪うさぎ(ユキウサギ)」笹崎 あづみ theearth rook&tarry(北海道)
 「奏音(カノン)」中野 賢二 オークラ東京 バーラウンジ スターライト(東京都)
 「和美茶日(ワビサビ)」横山 礼 東京ステーションホテル バー&カフェ カメリア(東京都)
 「季響(キキョウ)」齋藤 倫生 THE LUX BAR(大阪府)
 「陽だまり(ヒダマリ)」石﨑 律子 Bar Ric’s Café(岡山県)
 「春夢(シュンム)」土屋 明日香 Salon de Ric’s(岡山県)
・2019 サントリー ザ・カクテルアワードノミネート作品2.インターナショナルカクテル部門
 「Swan’s Lake(スワンズレイク)」田村 龍 オーセントホテル小樽 メインバー キャプテンズバー(北海道)
 「ASTER(アスター)」佐藤 淳之 リトルスミス(東京都)
 「Craft Harmony(クラフトハーモニー)」生田 理実 BAR SLOPPY JOE(兵庫県)
 「Linkstar(リンクスター)」岡崎 涼子 オリエンタルホテル神戸 The Bar J.W.Hart(兵庫県)
 「Flower veil(フラワーヴェール)」長谷川 貴弘 オリエンタルホテル神戸 The Bar J.W.Hart(兵庫県)
 「青楓(セイフウ)」江下 七海 Bar Seven seas(福岡県)
・サントリー ザ・カクテルアワード歴代受賞者のカクテルも存分に堪能した
 「アロマティックオールドファッションド」 澁谷暁典<2018年受賞>
 「サウザステアアップハーモニー」 影山清史<2005年受賞>
 「モンターニュ」 村上智美<2009年受賞>
 「六歌仙容彩(ロッカセンスガタノイロドリ)」 小林貴史<2010年受賞>
 「マハリク・マハリタ~魔法の言葉~」 佐藤章喜<2001年受賞>
 「オベンヌ」 池上雅子<2011年受賞>
 「桃花(モモカ)」 梨木美裕樹<1997年受賞>
 「ライクアライスハイボール」 槙永優<2012年受賞>
 「萌~MEBAE~」 長友修一<1994年受賞>
 「ノンブルドール~新たなる黄金比~」  飯塚貴也<2006年受賞>
・2019 サントリー ザ・カクテルアワード受賞作品

 

毎年ドラマがあり、今年惜しくも受賞を逃した皆さんはこんな感じだった。

次回の飛躍を心から願っている。

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