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高級だけどリピートしたくなる!グランドハイアット東京のグランドクラブラウンジ

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高級だけどリピートしたくなる!グランドハイアット東京のグランドクラブラウンジ

個人的に憧れていたクラブラウンジ・クラブフロア。
GRAND CARING SUMMER STAYというきっかけがあって私は初めて利用したが、やはり非常に素晴らしかった。

キミもこの記事を見ればきっと泊まってみたいと思うはず。

 

今回は「高級だけどリピートしたくなる!グランドハイアット東京のグランドクラブラウンジ」と題し、グランドハイアット東京のクラブキングの客室や、グランドクラブラウンジについてまとめていこうと思う。

想像以上に快適だったクラブ特典の専用チェックイン

グランドクラブラウンジの特典として、専用窓口でのチェックイン・チェックアウトができるのは以前の記事で書いたとおり。

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キミはホテルのクラブフロアやクラブラウンジを利用したことはあるだろうか? その存在を知っているだろうか? 私は正直昨年ごろに初めて知った。   なかなか値段が張るので気軽には利用できないが、 …

ただ私は正直「グランドハイアット東京レベルならそんなに混雑することもないんじゃないの?」と思っていた。

しかし昼過ぎに1階のフロントに行ってみると黒山の人だかりが。。。
それを見た時に、これは十分な特典になると改めて思った。

 

グランドクラブラウンジでのチェックインは快適そのもの。
こちらの開放的なラウンジで、

ドリンクをいただきながら悠々とチェックインを待つことができる。

今回は10時からのアーリーチェックインということもあり、本当に10時ぐらいに着くように家を出た。

グランドハイアット東京は六本木ヒルズから直結なのですぐにわかると思ったが、普段そんなに六本木に来ないので迷い倒してしまった。
2階のこちらの案内が目印である。

そういえば、グランドクラブラウンジは10階にある。

そしてこのフロア階のボタンは、専用のカードキーをかざさないと選択することができないので、セキュリティは万全である。

 

グランドハイアット東京「クラブキング」の部屋

クラブキングの部屋の入り口はこんな感じ。キーは接触式で、黒い部分に数秒カードをかざすことで開く。

部屋の中はこんな感じ。

その名のとおりキングサイズのベッドがドカンと置かれているが、それでもスペースに余裕があり、ソファや仕事などができるテーブルも配置されている。

こちらはボタン類。電気のONOFFやブラインドの開け閉めはすべてボタンでできる。

そういえばこちらの電話は結局最後まで用途がよくわからなかった。

そして広々しすぎた洗面台に開放的なバスルーム。

バス・トイレ別なだけでなく、身長170cm程度の私が全身を伸ばせるサイズの湯舟があった。
そしてアメニティも充実してるし、何だかオシャレ。

クローゼットには、これぞセレブのアイテムと言えるバスローブが。

トイレも高性能で近づくと便座が上がり、もちろんウォシュレット付き。

こちらはミニバーになっており、お茶やコーヒーはすべて無料。

お酒やおつまみ類は有料になっているが、ついつい手が伸びそうになる。

冷蔵庫にはパンパンにドリンクやビールが詰まっており、こちらももちろん有料。

ちなみにリネンやタオルは毎日2回交換ができるそうだ、

 

忘れた持ち物があっても安心。無料で提供してもらえる驚きのアイテムたち

どれだけ準備をしていても、不意に忘れ物をしてしまうのは誰にでもあること。
しかしグランドハイアット東京はその辺りでも安心させてくれる。

下記は無料で提供してもらえたり、貸し出しをしてもらえるアイテム。

豊富すぎるバリエーションである。
ちなみに私は制汗剤と男性用整髪料セットをご提供いただいた。

しかも制汗剤は塗るタイプとスプレータイプで選ぶことができ、私はスプレータイプをチョイス。
手厚すぎる。

おそらく無料で提供されるアイテムは持ち帰っても良いんじゃないかと。
以前に龍名館に宿泊した時には、ホテルの方がぜひとおっしゃっていたし、私も気に入ったのでスリッパを持ち帰った。

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グランドハイアット東京も無料提供の中にスリッパがあったので持ち帰ろうと思ったが、ちょっとデザインがお口に合わなかったのでやめておいた。

 

どこへ行っても丁寧な説明とエスコートが

そしてグランドハイアット東京に宿泊して思ったのは、ホテルスタッフの徹底したエスコート。

まず最初に、その時は混んでいないこともあって私は一般の受付でチェックインをしようとしたが、ホテルスタッフの方はクラブラウンジでチェックインができることを伝えてくれて、クラブラウンジまで連れて行ってくれた。

 

チェックインの際にもプラン内容やサービス内容を詳しくご紹介いただき、客室に連れて行っていただいただけでなく様々な機器の使い方や、客室の設備などについても事細かにご紹介いただいた。

当たり前だが皆さん清潔感や立ち居振る舞いなど素晴らしかった。

 

原則使い放題のスパ施設「Nagomiスパアンドフィットネス」

そして原則使い放題のスパ施設であるNagomiスパアンドフィットネス
この時はコロナの影響もあって営業時間や、使用人数などに制限があった。

こちらも当然エスコートは徹底されており、初回に使う時にはロッカールームまで案内していただき、ロッカーの使い方や館内の注意事項なども丁寧に教えていただいた。

 

私が使わせてもらったのはプール。

コロナの影響で事前予約が必要で、使用も1回40分までとなってはいたが、3つのレーンのうち1つを独占できて非常に快適なプールタイムだった。

市民プールやジムのプールなどで何度も泳いでいるが、気兼ねなく1レーンを1人で独占できるなんて、よほど人が少ない時間帯に行かない限りはムリである。

 

心置きなく泳げることがこんなにも気持ちいいことを初めて知ったように思う。
そんなこんなで私は滞在中に3回使わせてもらった。

プールはもちろんだが館内にはフィットネス施設もあるし、大浴場やサウナもある。
個人的に印象に残ってるのはこちらのマッサージチェア。

そんなに使う機会が多いわけではないが、こんなにも機能が充実したものを初めて使った。

 

イブニングカクテルサービスの詳細

グランドクラブラウンジは7:00~21:00は紅茶やコーヒー、ソフトドリンクのサービスがあり、17:30~19:30はイブニングカクテルサービスとなっている。

イブニングカクテルサービスと聞いて、私は普通にお酒とせいぜいカンタンなおつまみ程度が出てくることを想定していたが、実際は全然違った。

 

ビールだけでも6種類。豊富なカクテル・アルコール

驚きだったのはビールだけで6種類あったこと。
その他カクテルもあったが、ドリンクメニューは紙などでは用意されていないのか、基本口頭でお伝えいただくのみだった。

私は最初にシャンパンをいただき、

次に東京の地ビール。

※商品名を突っ込んで聞かなかったが、よなよなエールっぽかった。

 

次はプレモルことサントリーのプレミアムモルツ。

そしてソーヴィニヨンブランの白ワイン。

最後にハイボールをいただいた。

 

カクテルだけじゃない。イブニングカクテルサービスの珠玉のフードたち

そしてフードメニューがこんな感じ。

実際の料理はこちら。

・一番上左:鴨肉のロースト ディアブルソース
・一番上右:サンモールチーズのパートブリック包み焼き
・二番目左:烏賊西京焼き
・二番目右:鰯生姜煮
・三番目:真鯛のルーラルド フレッシュトマトソース
・四番目:才巻海老と茄子の黄身酢掛け
・右上:クラムチャウダー
・左下:ビーフタリアータ バジルソース

 

こちらはシェフのオススメのトルネードソーセージ

そういえばメニューに書いているものとは別に、こんなつきだしもいただいた。

個人的には、鴨肉のロースト ディアブルソースが一番美味しかった。
鴨肉の美味しさはもちろん、添えられたクリーミーなマッシュポテトや野菜が美味さを一層引き立てていた。

そして一番気になった料理は真鯛のルーラルド フレッシュトマトソース
ルーラルドはフランス語で「巻いたもの」を意味するらしく、実際細長い棒状の形で何かを巻かれているようだった。

 

新鮮な真鯛でありながら何とも不思議な食感で、フレッシュトマトソースの名前負けしないフレッシュさに面食らった。

デザートはベリー尽くし。
ベリーのチョコケーキにチーズケーキにゼリー。

程よい甘みと酸味が実に心地よかった。

 

自由すぎて選べない。豊富すぎるモーニングメニュー

グランドクラブ以上の客室で宿泊すると朝食もサービスされる。
通常はビュッフェらしいが、今回はコロナの影響もあって2階のフレンチキッチンというお店でいただいた。

開放的で高級感のある店内である。

朝食メニューとして出されたのはこちら。

どれを頼んでも良いと言われたが、自由過ぎて私はパニックになりかけた。
多分画像を拡大しても読めないと思うので、朝食メニューのリンクを張っておく。

そして今、朝食メニューのリンクを見てビックリ。
正規で頼むとこんなにも高かったとは。。。

 

私がチョイスしたのはグレープフルーツジュース。

 

ミックスベリー。

オムレツ(トマト マッシュルーム ハム ほうれん草 ピーマン オニオン チェダーチーズ全部入り)。

こちらはプレートに載せ忘れたのかわからないが、後から来たハッシュドポテト。

そして、エッグベネディクト。

激しく卵が被っていることには注文した後で気づいた。
ともあれどれもハイレベルなお味。

こんなに満足感の高い朝食を食べたのは久方ぶりである。

 

改めて正規料金で計算すれば、

グレープフルーツジュース 1,200円
ミックスベリー 2,000円
オムレツ 1,750円
エッグベネディクト 2,000円

しめて6,950円という超高級朝食になった。

 

1万円分の食事チャージでけやき坂へ

エプロンやおはしすら高級感を醸し出すけやき坂の店内画像

朝からガッツリいただいたが、その後はプールでカロリーを消費してランチに行くことに。

ランチのお店にチョイスしたのは、さんざん悩んだ結果鉄板焼きのお店であるけやき坂

お店は4階だがエレベーターは4階には止まらず、6階から徒歩で向かう必要がある。

席の前には輝きを放つ鉄板。

けやき坂のランチメニューはこんな感じ。

皆まで言わなくてもわかる。
高い。実に高い。

 

エプロンやおはしからして、すでに高級感がスゴイ。

私も1万円分の食事チャージが無ければ来てないと思う。
そんな私は計算高く、1万円以内に収まるメニューでランチを頼んだ。

ちなみにメニューの金額にプラスして15%のサービス料と消費税がかかるので、キミが訪れる時には注意してほしい。

 

けやき坂で注文したドリンクやフード

とりあえずドリンクは、舞香というあまり聞いたことのない麦焼酎の水割りを頼んだ。

フードはアラカルトで頼むことに。
鉄板焼きと言えばやっぱり肉だろうということで、国産牛150gをチョイス。

美しいピンク色とキレイなサシ。この日は北海道産の牛肉だった。

そして商品名は「国産牛」でありながら、こんなにしっかりした野菜も付いてくるのはさすが高級店という気がする。

叙々苑的な。

食材はもちろんシェフの手さばきも素晴らしく、見ているだけで全然飽きがこない。
私はレアで注文したが、時折鉄板から離す時間などもあり、非常に手間をかけて焼かれている印象を受けた。

そして焼かれたお肉がこちら。

美しい。壁紙にしたい。
焼き加減はもちろん、盛り付けにもこだわりと美しさを感じる。

このまま食べても格別だが、チリトマト、西京味噌と白ごま、ガーリックトオニオンという3種類のソースと、写真に入っていないが岩塩も用意された。

まずはそのままでパクリ。

肉の脂が甘く感じられ、外は香ばしく中は柔らかい。適度な弾力で心地良く噛み切れた。
実際そのままでも美味しかったが、3種類のソースの中では意外かもしれないがチリトマトが個人的には一番美味しかった。

最後は〆のような感じで牛肉とアスパラガス入りガーリックライス

こちらもさりげなく香の物が付いている。
一口食べて、しそのさわやかな味わいにビックリした。

ガーリックライスなのでガーリックの主張が強いかと思いきや、程よいアクセントになっている程度で非常に上品な味わいだった。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

グランドハイアット東京のクラブキングの客室や、グランドクラブラウンジについて下記のことをまとめてきた。

 

・想像以上に快適だったクラブ特典の専用チェックイン
・グランドハイアット東京「クラブキング」の部屋
・忘れた持ち物があっても安心。無料で提供してもらえる驚きのアイテムたち
・どこへ行っても丁寧な説明とエスコートが
・原則使い放題のスパ施設「Nagomiスパアンドフィットネス」
・イブニングカクテルサービスの詳細
 ビールだけでも6種類。豊富なカクテル・アルコール
 カクテルだけじゃない。イブニングカクテルサービスの珠玉のフードたち
・自由すぎて選べない。豊富すぎるモーニングメニュー
・1万円分の食事チャージでけやき坂へ
 エプロンやおはしすら高級感を醸し出すけやき坂の店内画像
 けやき坂で注文したドリンクやフード

 

ホテルから戻って数日たつが、まだ何となく余韻が残っている。
そのくらい印象的な体験だった。

なかなか気軽に行ける場所ではないが、少なくともこういうホテルに泊まる経験をしているかしていないかでは人生の質が変わってくると思う。

 

大きめの出費にはなるがボーナスが入ったタイミングや、自分の誕生日や記念日などのご褒美としていかがだろうか。

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