ニンテンドースイッチと、スイッチを巡る転売屋の横行などについて、先日記事にまとめてみた。
一時期増産体制が整ってきたような話もあったが、どうやら夏休み商戦向けに頑張っていただけのようで、まだまだ気軽に買える段階には程遠いのが現状である。
おそらく品薄は少なくとも2017年いっぱい続くんじゃないかと。
そんな中、私はある意味大人買いとも言える方法でスイッチを入手した。
欲しいのに買えていない人には申し訳ないが、めちゃくちゃ面白い。
今回は「【スイッチ難民に告ぐ!】SNSやメルカリでの悪質な詐欺には気をつけろ!でも、スプラトゥーン2は中毒になる面白さ!」と題し、実際のスイッチがどういうものなのか、そして一緒に購入したスプラトゥーン2についてなどをまとめていこうと思う。
私が購入したニンテンドースイッチ
ちなみに私は、ヤフオクでスイッチを購入した。
落札価格は39,000円で、プラス送料だったので大体40,000円程度を購入に費やしたことになる。
ヤフオクの他の商品もそうだし、アマゾンや楽天などを見ると、この記事作成時点(2017年8月)でも42,000円〜46,000円程度で推移しているので、比較的安く買えた部類に入るんじゃないかと。
しかし、キミは思うかもしれない。
「でも、定価は。。。」
ただ定価を29,980円と勘違いしている人もいるが、実際は+税である。
なので消費税込みだと32,378円で、約33,000円程度の値段になる。
そして通販で買って1,000円ぐらいの送料がかかったら、34,000円。
大体6,000円くらいの違いである。
家の近所で購入できるなら良いが、仮にスイッチを求めて何軒かお店を渡り歩いたりしたら、交通費だけでトータル2,000円くらいかかってもおかしくはない。
しかも私が買った時点では、まだまだ真夏の炎天下。
一体どっちが得なんだろうという話である。
【要注意!】スイッチ難民の足元を見た、悪質な詐欺行為が横行
私は実際定価以上で購入したし、考え方によってはそういう買い方もアリだとは思う。
ただスイッチに関しては品薄状態をこじらせているせいか、一筋縄ではいかなくなっているようである。
スイッチを入手したくてもできない人は数多く、今や「スイッチ難民」という言葉までできてしまった。
言うまでもなく、スイッチをなかなか手に入れられずに困っている人たちをスイッチ難民と呼ぶ。
そして、そういう人たちの足元を見た、というか騙すような商売が横行している。
ウソのようなホントの話だが、
・スイッチ本体と偽って空箱だけを売る
・スイッチ本体と偽って、スイッチが映った写真だけを売る
なんていう詐欺が横行している。
特に被害が多いのは今や飛ぶ鳥を落とす勢いのフリマアプリ、メルカリのようである。
メルカリの特徴は、何と言ってもタイムラインで商品がどんどん流れてくること。
タイムラインというのはツイッターのタイムラインや、フェイスブックのニュースフィードと同じようなもので、新しい商品が次から次へと更新されていく。
そのため価格だけを見て飛びついたり、あまり商品説明を読まずに購入してしまって、そういう被害に遭ってしまう人が結構存在するようだ。
それ以外には、ツイッターなどのSNSのメッセージ機能を利用し、「スイッチを買いませんか?」と持ちかけてくるパターンもある。
しかもそういう人は大体定価での購入を持ちかけてくる。
これは少し冷静に考えてみればわかると思う。
そういう詐欺をする人物は、色々と理由をつけてキミに定価で売ろうとしてくるが、記事作成時点の2017年8月でも、ある程度調べれば普通に定価で買うには抽選販売に並ぶか、運か、何かのコネくらいしか存在しない。
売る側にとって大したメリットがないどころか、マイナスにもなりうる条件というのは想像がつくはずである。
その他にも転売の相場よりも安い商品は気をつけた方が良い。
せっかく購入できたと思ったら、「まだ入荷できてない」なんてこともあるようだ。
転売で定価以上を払うのに、さらに気をつけなきゃいけないことがあるなんて面倒くさいが、スイッチの販売状況は今やそんな感じである。
そう考えると、私は問題なくホンモノのスイッチが届いて良かったと、今更になって思う。
実際のスイッチの画像集
それはさておき、ここからは実際のスイッチの画像たちを。
まずはよく見慣れた本体の箱の正面の画像。
明るい中で撮影したせいか、後光が差しているようにすら見える。
そして本体の裏面がこちら。
そして、箱の側面はこんな感じ。
上部には鮮やかな赤と、任天堂のロゴがある。
そして、箱を開けるとこんな感じでまず何をすれば良いのかが載っており、ご丁寧にサポートサイトのQRコードまでがプリントされている。
こういう気配りは、さすがは任天堂といえるかもしれない。
そして、ニンテンドースイッチ本体とお目見え。
何だかAppleの製品を彷彿とさせるシンプルさである。
内箱は二段構えになっており、下の箱にはコードやアダプタ類などが格納されている。
ニンテンドースイッチ本体のサイズ感
箱の説明書きにある通り、まずはコントローラーを接続して設定をする。
コントローラーをつけたスイッチはこんな感じ。
携帯ゲーム機としても使えるという話ではあるが、個人的には「結構デカイ」という印象である。
PSPを持っていないので申し訳ないが、おそらくはそれよりもデカイんじゃないかと。
ただスイッチについてはコントローラーの取り外しができるので、そこでサイズ感はカバーできるのかもしれない。
電源をつけると非常に丁寧に設定について案内をしてくれるので、画面のとおりに進んでいけば基本的に迷うことは無いと思う。
テレビにつなぐ段階においても、このくらい丁寧に必要なものを案内してくれる。
こういう気配りを、どうして販売にも回せないのかとは少し思う。。。
別の意味でのSplatoon(スプラトゥーン)2の大きな衝撃
何年か前からソフトのダウンロード販売は普及しており、当然だがそれはスイッチも例外ではない。
ただ私は、ここ数年ゲームソフトを買っていなかったので、ダウンロード販売ではなく敢えて普通に購入した。
購入したソフトは、このためにスイッチを入手したと言っても過言ではない、Splatoon(スプラトゥーン)2。
WiiUで話題になっていたのは知っていたが、知った頃にはWiiUが出て結構経っていたし、Wiiを持っていたのでそれと近いハードを買ってまでやる気にはあまりなれなかった。
しかしスイッチで販売することになってからは矢も盾もたまらず、とりあえずやってみたいと思った。
でもこんな品薄状態なので、回りには持っている人がいない。
それなら自分で買ってしまおうという結論にいたったわけである。
そして届いたソフトはこんな感じ。
正直、かなりの衝撃を受けた。
右下にゲームデータが入ってると思われるSDカードがポツン。
これだけである。
最近のゲームは全部こんな感じなんだろうか?それとも、スプラトゥーンだけ?
もっと説明書やら、クーポンやら何やら入っていることを想像していたので、衝撃的だったというか、拍子抜けだったというか、これならダウンロード販売でも全然変わらないとか。
まあ、ソフトそのものの魅力とは関係無いところではあるが。
Splatoon(スプラトゥーン)2の中毒性はヤバ過ぎる
ただ、スプラトゥーンを実際にやった感想としては、見出しのとおりである。
おっさんでも、ハマる。
ちなみにスプラトゥーンとは、こんなゲーム。
基本的に対戦がメインとなっており、 オンラインでのナワバリバトルが特に楽しい。
内容としてはシンプルで、要は陣取り合戦。
4対4でチームになり、時間内に相手よりも多くペンキを塗った方が勝ちというルールである。
しかし攻撃して相手を倒すことができるし、逆にやられることもある。
シンプルな分遊びがあり、気付いたらいつまでもやっていて止まらない。
ダラダラと長くないところも魅力と言える。
Amazonのレビューなどを見ると、
・初心者に優しくない
・戦局を一気に変えられないからつまらない
・塗りに走っても意味がない
など書かれていたが、私は全然そんなことは気にならなかった。
初心者ならやられるのは当たり前で、私もやられまくっている。
しかし何度でも復活はできるので、やられてもやられても楽しめる。
戦局については、そんなに一気に変わったら困るし、塗りに走れば自分のポイントが貯まるので、十分に意味はあるかと。
私はスプラトゥーン2を強くオススメしたい。
と、こんなことを書いていたらまたやりたくなってきた。。。
余談だが、購入初日にプレイしていたら「ヒカキン」というめちゃくちゃ強いプレイヤーがいた。
彼の動画を見ていないのでわからないが、プレイはしているらしいので、まさかご本人だったんだろうか。
まとめ
いかがだっただろうか。
・私ニンテンドースイッチを購入した方法や価格
・悪質な詐欺行為が横行
・実際のスイッチの画像集
・ニンテンドースイッチ本体のサイズ感
・Splatoon(スプラトゥーン)2衝撃と中毒性
などについてまとめてきた。
キミがこの記事を読んでスプラトゥーン2に興味を持ったのなら、ぜひとも一緒にプレイしてみたい。
無事に購入できたなら、気軽にコメントや「お問い合わせ」などから声をかけてほしい。