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サントリーの”発明”新型ビアサーバーが居酒屋に行かなくなるレベルでスゴイ

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サントリーの”発明”新型ビアサーバーが居酒屋に行かなくなるレベルでスゴイ

サントリーが、やってくれた。
家呑みの楽しさを一段階上げてくれる新型ビアサーバーが、3月19日に登場する。

プレモルの神泡体験を自宅でもということらしいが、正直どんなビールでも、いや、発泡酒でも素晴らしい泡を作ることができる。

 

今回は「サントリーの”発明”新型ビアサーバーが居酒屋に行かなくなるレベルでスゴイ」と題し、感動必至の新型ビアサーバーについてまとめていこうと思う。

今回の取材の目的は、一応サントリーのビール工場、武蔵野ブルワリーのリニューアル

今回は一応というか何というか、サントリーで一番最初にできたビール工場である、武蔵野ブルワリーがリニューアルしたことがメインの取材だった。

「水と生きる」というサントリーの企業理念を表したような、自然を感じさせる内装がなんとも印象的である。

合わせて工場の見学などもさせていただいた。

あとはプレモルのキモとも言える、ダイヤモンド麦芽の試食などもさせていただいた。

 

プレモルはとにかく泡押し。泡を押し出した新店舗もあるが、サントリーが泡にこだわる理由は?

プレモルははとにもかくにも泡にこだわっているが、その理由は3つあるそうだ。

 

1、泡を載せたり楽しむのはビールだけの価値だから

確かに他のアルコールは、泡を楽しむという要素があまりない。
スパークリングワインやシャンパンなどもあるが、あれは泡というより炭酸を楽しんでいる。

泡が美味しい、泡も含めて美味しいのはビールならではと言える。

 

2、泡はビールの履歴書だから

これは業界内でよく言われることらしい。
製法はもちろんのこと、注ぎ方によっても泡の良し悪しは変わる。

ビールも、注ぐ人によって味わいが違うというのは確かによく聞く。

 

3、泡はビールを美味しくする要素だから

上の画像にあるとおり、実は泡には様々な役割がある。
メインはやはり、フタの効果。

ラーメンでも表面に油を乗せることで冷めにくくしているものがある。
ビールも泡がフタになり、炭酸や味が抜けにくくなるという。

言われてみると「確かに」と思うことばかりである。

 

プレモルは泡がきめ細かいからこそ、ラテアートならぬ、ビールの泡アートができる

きめ細かく上質な泡を作れるプレモルだからこそ、こんなこともできる。
ビールの泡に絵をプリントできる、泡アートである。

動画を撮影したので見てみてほしい。

短時間で非常に繊細な文字であったり、画像をプリントできる。
そしてこんな感じで誕生日を祝うことも。

まあ、この日は別に誕生日でもなんでもなかったが。

 

泡へのこだわりがスゴ過ぎて「神泡BAR」をオープン

そんなサントリーの泡愛はとどまることをしらず、2月9日には東京八重洲に神泡を存分に堪能できる「神泡BAR」をオープンしたそうだ。

反響は大きかったようで、上の画像にもあるとおりなんと開店1ヶ月で14,000杯ものプレモルが飲まれた。

ここでしか飲めないプレモルがあったり、「泡愛ここ極まれり」というこんな商品も存在する。

泡だけだともはやビールじゃないのでは?と思わなくもないが、なんとこちらは大人気らしい。
それだけ素晴らしい泡ということなんだろう。

 

洗わなくていい自宅用ビアサーバーは、控えめに言って最高

前置きが長くなったが、今回私が本当にご紹介したいのはビアサーバー。

今まで自宅で使えるビアサーバーは数多くあった。
お店にあるような大きいものから、缶にセットするものなど、ビール会社だけでなくおもちゃのメーカーなどでも作っている。

 

サントリーも当然何種類か作っており、一番最新のものはこちら。

これはこれでいいものだが、 何と言ってもネックになるのは洗浄。
大型のビアサーバーはもちろんだが、このように小型のサーバーであっても、毎回洗う必要があるというのはやはり面倒である。

そもそもグラスに注ぐのも面倒だと思う私にとっては、さらに洗浄が必要となると使う気が無くなる。

 

実際持ってはいるが、何度か使った後はほこりをかぶっている。
しかし、新しく発売される新型のビアサーバーはこちら。

とにもかくにも動画を見てみてほしい。

サーバーは缶にかぶせるだけで、注ぎ口には一切触れないから、洗う必要が無い。

 

注ぎ口についてないのに本当にクリーミーな泡ができるの?→居酒屋に行かなくなるレベル

ただ、動画だけでは正直味まではわからない。
クリーミーには見えるかもしれないが、実際本当にクリーミーなのか?美味しいのか?

私も多少は疑ってかかっていた。

しかし、一口飲んで感動。
自分で注いだのが信じられないくらいクリーミーだった。

そして、今まで使っていたビアサーバーもかすむレベルである。
泡まで美味しい生ビールは居酒屋でしか呑めないと思っていたが、その固定概念が崩壊した。

 

美味すぎる。

 

プレモルだけじゃなく、普通のビールや発泡酒、第三のビール、ノンアルはどうか?

まあ、おとなしくプレモルを呑んでおけば良いとは思うが、「プレモルだからクリーミーなんだろう」と思ってしまうのも事実。
ということで、発泡酒や第三のビール、ノンアルまで引っ張りだして検証してみた。

 

ALL-FREE(オールフリー)の場合

普段ノンアルコールビールを飲むことはほとんどと言っていいほどない。
車に乗らないし、まだ健康面にそこまで不安は感じていないので。

なので以前に飲んだのは相当昔だが、それでもこんなに泡はクリーミーではなかったと思う。
ノンアルでも、しっかりクリーミーな泡ができる。

 

頂(いただき)の場合

改めて見ると第三のビールなのかわからないが、アルコール強めの頂。
8%はダテじゃない。

本当にガツンと来る。
ただアルコールがしっかり入っているおかげか、これまたしっかりクリーミーな泡ができた。

ただ、呑み過ぎ注意である。

 

金麦(きんむぎ)の場合

お次はサントリーの発泡酒である金麦。
個人的には発泡酒の中では金麦が一番好きである。

発泡酒とは思えない高級感というか、ビール感というか。
発泡酒を買う時は金麦が一番多い。

 

そんな呑みなれた金麦も、このビアサーバーを使うと味わいが違った。
本当に驚くほど泡がクリーミーで、いつもよりもおいしく感じた。

 

MALT’S(モルツ)の場合

そしてプレミアムじゃない方のモルツも一応試してみた。
まあ、ビールなのでやはり間違いはない。

ただプレモルに比べると、実際の物足りなさを感じる。

 

番外編:ヱビスビールの場合

最後は完全に好みだが、私の好きなヱビスでも試してみた。
ヱビスには三度注ぎという伝統伎もあるが、このサーバーがあればそれすらいらない。

限定缶ではあったが、やっぱりヱビスは美味い。
泡も最高だった。

 

まとめ

いかがだっただろうか。
プレモルの新型ビアサーバーについて、下記のことをまとめてきた。

 

・今回の取材の目的は、一応サントリーのビール工場、武蔵野ブルワリーのリニューアル
・プレモルはとにかく泡押し。泡を押し出した新店舗もあるが、サントリーが泡にこだわる理由は?
 1、泡を載せたり楽しむのはビールだけの価値だから
 2、泡はビールの履歴書だから
 3、泡はビールを美味しくする要素だから
・プレモルは泡がきめ細かいからこそ、ラテアートならぬ、ビールの泡アートができる
・泡へのこだわりがスゴ過ぎて「神泡BAR」をオープン
・洗わなくていい自宅用ビアサーバーは、控えめに言って最高
・注ぎ口についてないのに本当にクリーミーな泡ができるの?→居酒屋に行かなくなるレベル
・プレモルだけじゃなく、普通のビールや発泡酒、第三のビール、ノンアルはどうか?
 ALL-FREE(オールフリー)の場合
 頂(いただき)の場合
 金麦(きんむぎ)の場合
 MALT’S(モルツ)の場合
 番外編:ヱビスビールの場合

 

結論から言えば、ビールだろうが発泡酒だが関係ない。
新型ビアサーバーは、どれであっても素晴らしくクリーミーな泡を作り出せる。

これは本当に「発明」、いや、「革命」と言っても良いかもしれない。

 

しかもそんな素晴らしいサーバーなのに、12缶セット、または24缶セットのプレモルを購入すれば、もれなくおまけとして付いてくる。

これは、マストバイである。

 

新型ビアサーバーが付いたプレモルは、3月19日より発売される。
焦って旧サーバーを買わないように注意していただきたい。

 

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