男子飯

出前一丁×招福門コラボで横浜で香港屋台気分が味わえる!

  1. HOME >
  2. 男子飯 >

出前一丁×招福門コラボで横浜で香港屋台気分が味わえる!

キミは出前一丁を知っているだろうか?
というのがもしかすると愚問かもしれないくらい、多くの人が認知しているロングセラー袋麵である。

それもそのはずで発売から55周年を迎えることとなり、40以上の国と地域で愛されている。

 

今回は「出前一丁×招福門コラボで横浜で香港屋台気分が味わえる!」と題し、発売55周年を迎える出前一丁と横浜中華街の名店招福門とのコラボについてまとめていこうと思う。

発売55周年を記念した横浜中華街招福門とのコラボ『出前坊やの香港屋台』

2023年2月に発売から55周年を迎える出前一丁

個人的に日清というとカップヌードルやUFOなどのイメージが強いが、出前一丁も長く愛され続けるロングセラー商品であり、現在では日本のみならず40を超える国と地域で愛されている。

そんな出前一丁が55周年の記念としてコラボ相手に選んだのは、横浜中華街で唯一の香港飲茶食べ飲み放題のお店である招福門

 

55周年記念ポップアップストア「出前坊やの香港屋台」2023年1月21日(土)から4月2日(日)までの期間限定でオープンし、限定グッズやオリジナルのアレンジメニューなどを販売する。

とはいえどうして香港飲茶のお店なのか?それは出前一丁の香港人気が要因になっている。

日本でももちろん人気がある出前一丁だが、香港では即席麵の売上ナンバーワンを獲得しており、もはや国民食と呼べるほどの人気を誇っているとのこと。

さらに「出前⼀丁 五⾹⽜⾁味」や「出前⼀丁 ⾹辣⿇油味」など日本には無いバリエーションが豊富で、カップ麺と袋麵を併せて40種類以上が発売されている。

香港でそこまでの人気を獲得するにいたった理由には、下記の要因が挙げられるとのこと。

・出前一丁の発売開始と香港における日本製品の輸入販売開始がほぼ同時期(1968年)
・当時チキンラーメンが品薄で出前一丁に輸出の余地があった
・ごまラー油が香港の家庭でも一般的だった

 

そんなわけで出前一丁も招福門も香港にゆかりがあるということがあり、今回のコラボが実現した。

期間中は外装からみっちり出前一丁仕様になり、出前坊やのきぐるみも登場するとか。

そして店内も出前一丁と香港屋台仕様になっている。

さらにコラボメニューの他には出前一丁のグッズも販売される。

香港屋台をイメージした限定オリジナルアレンジメニューを試食した感想

そして先日特別にコラボメニューを試食させていただいた。

試食用にご用意いただいたのはこちら。

こちら全てに出前一丁に関する素材が使われていると思うと少し衝撃を受ける。

余談だがトレーの下のシートは「〇ォーリーを探せ」的なものになっている。

ごまラー香る黒ゴマシェイク

特にこのドリンクは私だけでなくキミも気になったんじゃないだろうか。

しかし商品名を聞けば納得する。商品名は「ごまラー香る黒ゴマシェイク」。

ラー部分はともかく麺が入っているわけではなく、黒ゴマや杏仁豆腐などが入ったシェイクになっている。

ごまの香ばしさと杏仁豆腐のプルプルもちもちした食感が何とも面白い。

出前一丁海老ワンタン麺

それと比べればこちらの海老ワンタン麺は非常にわかりやすい。

しかし手を加えていないのは麺くらいで、スープは鶏ガラをベースに金華ハムのうまみを加えたものになっている。

そのおかげかシンプルなしょうゆの中にコクと奥深さがプラスされている。
そしてもちろんごまラー油も効いている。

とはいえ個人的には海老ワンタンの海老のプリプリっぷりがたまらなかった。

出前一丁まんとごまラー香る黒ゴマあんまん

そして2種類の中華まん。

こちらの出前一丁まんにはチャーシュー、煮卵、なると、メンマ、さらには出前一丁のスープとごまラー油で味付けした麺が入っている。

正直出前一丁感はそこまで感じなかったが、単純に中華まんとして完成度が高い。

チャーシューは濃厚でホロホロだし、煮卵が個人的には新鮮だった。
そして川はもっちりふんわりしているし、なかなか厚くて食べ応えがある。

 

こちらはごまラー香る黒ゴマあんまん。

こちらは黒ゴマシェイクと若干イメージが近い。
試食サイズだったからかごまラーがそんな香った気はしなかった。

まあ、単に私がアホ舌なのかもしれないが。

出前坊やの4色団子

こちらは出前坊やの4色団子の中の1つ。

4色揃うとこんな感じで、左から「特製出前一丁団子」「イチゴあん入り団子」「白あん入り団子」「コーンポタージュあん入り団子」となっている。

「特製出前一丁団子」はなんと団子の中に出前一丁の砕いた麺が入っており、衣にも麺をまとわせているという個性派。

甘じょっぱい味わいと、衣と中身の麺の食感の違いが面白い。
個人的には他にコーンポタージュ味が気になった。

 

麺が衣に?!パリパリ特大からあげ

そしてこちらは「麺が衣に?!パリパリ特大からあげの一部。

実際に提供されるメニューはこんな感じ。

こちらはもう商品名のまんまというかなんというか、砕いた出前一丁の麺を衣としてまとわせてカラッと揚げたからあげである。

鶏肉はしっとりジューシー、衣はサクサクというかザクザクが近いかもしれない。

なんというか、間違いがない。
思わずビールが欲しくなる味わいだった。

まとめ

いかがだっただろうか。
出前一丁と招福門のコラボについてまとめてきた。

改めて出前一丁の55周年を祝いたい。
そして面白いコラボメニューとの遭遇に感謝。

個人的にはからあげを推したい。

 

冒頭書いたとおり、55周年記念ポップアップストア「出前坊やの香港屋台」は2023年1月21日(土)から4月2日(日)までの期間限定オープン。

中華街に行く用事があっても無くても一度足を運んでみてほしい。

-男子飯