ついには尿酸値まで。
個人的にはそんな印象である。
2020年6月23日発売のサッポロうまみ搾りは、ノンアルコールなのはもちろん、なんと尿酸値を下げる機能を持ったノンアルコールビールである。
今回は「【健康系ノンアル群雄割拠】尿酸値を下げるサッポロのうまみ搾り爆誕」と題し、サッポロうまみ搾りについてまとめていこうと思う。
ノンアルなだけでなく健康志向。ノンアルコールビール市場は次の段階に
飲みたいけど飲めない。
休肝日でも飲んでる気分を味わいたい。
需要の形は様々だろうが、ここ最近ノンアルコール市場は本当に活況のようである。
それは実際に数字にも表れており、以前に別の記事で約10年前と比べて市場が4倍以上になっていることをまとめた。
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そしてこちらの記事でもご紹介しているとおり、サントリーは通常のオールフリーの他にコラーゲンを配合したサントリー オールフリー コラーゲンリッチや内臓脂肪を減らす機能を持ったからだを想う オールフリーも販売している。
この流れには他の大手飲料メーカーも乗っており、キリンはお腹周りの脂肪を減らすというキリン カラダFREE(カラダフリー) と、脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにするキリン パーフェクトフリーを販売。
アサヒは食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにするという、トクホのアサヒヘルシースタイルを販売している。
そして、サッポロも食後の血糖値上昇をおだやかにするトクホのサッポロプラスを販売している。
世界初!サッポロのうまみ搾りはアンセリンで尿酸値を下げる
そんな市場に対し、サッポロはさらなる新しいアプローチを仕掛けてきた。
それは尿酸値。
血糖値や内臓脂肪、中性脂肪などに対する機能を持つ実に様々なノンアルコールビールが出ているが、尿酸値を下げる機能というのは日本はもちろん、2020年2月時点で世界初とのこと。
うまみ搾りには、尿酸値を下げる機能を持つアンセリンという素材が1本あたり50mg含まれている。
アンセリンというのは遊泳能力の高いマグロやカツオなどに多く含まれているものであり、様々な機能がある中の1つとして尿酸値を低減する効果があるそうだ。
とはいえたくさん飲めば良いわけでもなく、1日1本の摂取が目安となっている。
あとはプリン体0なのも地味に嬉しい。
成人男性の5人に1人は痛風予備軍?
私やキミだけでなく、ビールや揚げ物が好きな人間にとっての一番の恐怖はやはり痛風ではないだろうか。
風が吹くだけで痛いという痛風。
一度発症すると完治はしないという痛風。
恐怖である。
ある統計では尿酸値が7.0mg/d1あたりからリスクが上がり始め、9.0mg/d1以上は一気にリスクが高まる。
しかしサッポロの推計によると、成人男性の5人に1人は尿酸値が7.0mg/d1以上らしく、ある意味痛風予備軍とも言えるそうだ。
そんな中にあってこのうまみ搾りは、私やキミの救世主になり得るかもしれない。
サッポロうまみ搾りを一足先にいただいてみた感想
そんなうまみ搾りを一足先にいただいた。
ビールに比べるともちろんノンアル特有の甘みというか、酸っぱさがあるが、普通にのどごしは楽しめる。
軽さの中にも後味に何とも言えない旨味が感じられ、悪くない。
というか、美味しい。
休肝日やお酒を控えるべき人にはオススメしたい。
ただやはり、尿酸値を下げるというのは美味しさ以上に価値があるんじゃないかと。
飲みながらも「自分の尿酸値は今下がっているんだろうな」と思うとほんのり嬉しい。
個人的にはリングフィットアドベンチャーである程度運動できているし、太ってもいないので、脂肪燃焼に役立つとかよりも尿酸値が下がって痛風のリスクが下がるほうがありがたい今日この頃である。
まとめ
いかがだっただろうか。
サッポロうまみ搾りについて、下記のことをまとめてきた。
・ノンアルなだけでなく健康志向。ノンアルコールビール市場は次の段階に
・世界初!サッポロのうまみ搾りはアンセリンで尿酸値を下げる
・成人男性の5人に1人は痛風予備軍?
・サッポロうまみ搾りを一足先にいただいてみた感想
・サッポロうまみ搾りへの口コミや評判
この商品に関しては、尿酸値や痛風という言葉に対してキミが何かを感じているならとりあえず手に取ってみてほしい。