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週プレ酒場から編集部へ!金髪りさに直接インタビューしてみた

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週プレ酒場から編集部へ!金髪りさに直接インタビューしてみた

何度も通わせてもらった週プレ酒場。
そんな中で、個人的にずっと気になっていた店員さんがいた。

それは、金髪りささん。
週プレ酒場で200人を越えるグラドルのアテンドを担当した、元金髪風紀委員である。

 

そんな金髪りささんに対し、縁あって直接インタビューする機会ができたので、色々と話を伺ってみた。

今回は「週プレ酒場から編集部へ!金髪りさに直接インタビューしてみた」と題し、金髪りささんについてまとめていこうと思う。

ただの居酒屋店員から始まった”金髪りさ”としての人生

金髪りささん(以下りささん)を語る上で欠かせないのは、週プレ酒場。
私もかなりお世話になり、おそらく10回以上は行ったはず。

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そして、りささんの接客も実際に受けたが元気が良く明るくて、好印象だった。
酔って色々失礼なことを言ったかもしれないことを、ここに改めてお詫びしておく。

 

ちなみに、名刺にもバッチリと「金髪りさ」と書かれている。

ただ、半ば勢いで決めた部分もあるらしく、今は「メールの文面や電話とかでも「金髪りさ」を使うのが少し恥ずかしくもあります」とおっしゃっていた。

確かに「金髪と申します」と言われたら、知らない人なら「え?」と思うかもしれない。

あとは、今はそこまで金髪ではないことも気にしていた。

https://twitter.com/r_i_s_a_s_a_n/status/1151982258435371010

そんな”金髪りさ”としての人生の始まりは、週プレ酒場の居酒屋店員。

あるイベント目的で行こうとしたが予約が取れず、次回のためにツイッターをフォローしていたら
たまたま店員の募集があり、応募したところ見事採用されたそうだ。

しかし当時はまだ兵庫県に住んでいたそうで、「慌てて荷物をまとめて上京しました」とのこと。

 

「東京の人は切羽詰まってるのかなと思いました」

兵庫から東京へいきなりの引っ越しとなったりささん。
兵庫にいた時は実家暮らしで、半分ニートのようなアルバイト生活をしていたそうで、いきなりの上京にも家族の反対はそこまで強くなかったとか。

ご家族が寛大だったことも関係しているようである。

 

ただ、東京での生活はカルチャーショックの連続だったそうで。
まず驚いたのは電車の混み具合。

兵庫とはレベルの違う満員電車には、未だに慣れられないらしい。

 

あとは「東京の人は電車でガチで寝ますよね」とも話していた。
私は全然違和感が無かったが、おかしなことなんだと気付かされた。

それも含めてだとは思うが、「東京の人は切羽詰まってるのかなと思いました」という気持ちは、私もわからないでもない。

 

確かに東京は電車は混みすぎているし、皆疲れているというか急いでいるというか。
何とも世知辛い。

その他にも漬物の味が違ったりなど、カルチャーショックを受けながらも東京での生活を続けているそうだ。

 

200人を越えるグラドルのアテンドを担当。金髪風紀委員も務めた金髪りさ

りささんの実績の中でまず最初に凄いと思うのは、200人を越えるグラドルのアテンドを担当したこと。

https://twitter.com/r_i_s_a_s_a_n/status/1147567819187318784

2年目以降はほとんどすべてりささんが担当したそうだ。
そしてこれが、某雑誌の編集部就任への要因の1つにもなったらしい。

 

しかしそんなアテンドのきっかけは、なんと1ヶ月ほど前に何の前触れも無く決まったんだそうで。
さすがに200人もいると、グラドルの皆さんのやり方やパフォーマンスは200人200色。

そこに合わせていくのに苦労もあったらしい。

 

ただ、グラドルの皆さんがバーのママになって接客する時には基本5対1だそうだが、まとめて盛り上がったり、1対1で接客をしたりなどタイプも様々で、「様々な接し方のパターンを見られたことは非常に勉強になったし、きっと今後に活かせると思います」とおっしゃっていた。

 

そして、金髪風紀委員
こちらは、「居酒屋だし、芸能界は誘惑も多いと思うので、誰かがしっかりしないといけないと思って、私がその役を買って出ました。」とのこと。

 

あとは「お客さんがいたずらしても「風紀違反ですよ」とかで、茶目っ気を含めた注意ができると思いまして。」とも言っていた。

しかし「でもスタッフも含めて皆さんいい大人だったので、ほとんど出番はなかったですね(笑)」らしい。

 

個人的にはそういうキャラづけというか、自分自身の戦い方みたいなものをよく考えていると思ったし、「金髪」と「風紀委員」のギャップが面白くて、すごく印象に残った。

 

「グラドルと飲めるなら料金は高い」という偏見を払拭するため、シンプルに食べ飲み放題に変更

先ほどの記事でも書いているが、週プレ酒場は途中から食べ飲み放題のお店へと変わった。

個人的にそのきっかけが何だったのか気になったので訊いてみたところ、「グラドルと飲めることが「料金が高い」という偏見に繋がっていたので、シンプルに食べ飲み放題に変更しました」という回答があった。

 

あとはもちろん、多少の内部的なお話しもある。。。
それと合わせ、「公式サイトの情報量が多すぎて、わかりにくい部分もあったみたいです」とも。

確かにグラドルがママを務めるバーと普通の酒場の違いがまずあったし、グラドルの出勤情報やネット予約のページ、そして最初はメニューも載っていたらしく、とにかく盛りだくさんだった。

 

サイトで完結できる便利さはあったものの、初見だったり、あまり見たことが無い人にはわかりにくさに繋がったのかもしれない。

そんなこともあり、とりあえず酒場のメニューは食べ飲み放題のシンプルなメニューへと変更された。

 

この明朗会計さは大きな反響を呼んだようで、今までは固定の常連客ばかりだったのが、会社帰りのサラリーマンなどがフラッと立ち寄ってくれるようになったり、リピートしてくれるようになったそうで。

実際私も、食べ飲み放題に変わって以降のほうが頻繁にお邪魔していた。

そしてそれが、当初1年で終わるはずだった週プレ酒場が2年以上続く理由になったのかもしれない。

 

#スマホ金髪カメラ が某編集部就職への1つのきっかけに

そしてりささんが推しているのは、#スマホ金髪カメラ

https://twitter.com/r_i_s_a_s_a_n/status/1147567819187318784

そもそもは週プレ酒場において、バーのママを務めるグラドルを紹介するために動画や写真を撮影していたのがきっかけだそうだ。

そこから、「高いカメラや一眼レフなどを使わなくても良い写真は撮れる」ことを証明するために、ハッシュタグ#スマホ金髪カメラを使い、りささんのスマホで撮影した写真や動画を定期的にアップしているらしい。

 

りささんは自信たっぷりに、「かわいい女の子が大好きな私が、想いを込めて撮影する女の子の写真はきっとかわいいはずと思ってました(笑)」と断言。

女の子が言うと何と健康的なんだろうと思うが、りささんはかわいい女の子が大好きだそうで。
週プレ酒場への応募もある意味「下心」がきっかけだとか。

 

ただそういう想いが、かわいい写真を撮れるという確固たる自信を生んでいるのかもしれない。

実際それは自己満足のレベルではなく、某編集部にも褒められるレベルで、それが就任への1つのきっかけにもなったらしい。

 

週プレ酒場での苦い思い出。反響が大きすぎたキン肉マン酒場

https://twitter.com/r_i_s_a_s_a_n/status/1090902622414897153

私は週プレ酒場での成功談や失敗談などを失礼にも色々訊いてみたところ、「キン肉マン酒場は悔しかったですね」という言葉があった。

キン肉マン酒場は人気漫画のキン肉マンとコラボ企画として、期間限定で開催された。

 

これについて、「最初からある程度の反響を想像してはいたんですけど、値段設定が安すぎたせいか、想像をはるかに上回る大きな反響がありました」。

そのため「最初の一週間は全然お店が回らなかったです。事前準備とかも間に合わなくて、仕事が終わった後に家で袋詰めの作業とかをやってました。結局ちゃんと回せたのは後半になってからだったので、悔しかったですね」とのこと。

 

週プレ酒場の後継。おとなのジャンプ酒場とは?

ちなみにりささんも所属していた週プレ酒場があった場所は、現在同じく集英社の看板雑誌であるジャンプをモチーフにしたおとなのジャンプ酒場へと生まれ変わっている。

https://twitter.com/r_i_s_a_s_a_n/status/1152048929283776517?ref_src=twsrc%5Etfw

さりげなくヤフーニュースに登場しているりささんだが、ジャンプ酒場では働いていない。
というか週プレ酒場当時のスタッフは1人もいないそうだ。

ただ、ジャンプというのは男子共通のツールだと思うし、新宿でこれだけコスパの良いお店は他に無いと思う。

 

反響の大きすぎたキン肉マンを始め、7つのキー作品を中心に、一部期間限定で登場する作品もある予定とのこと。

料金システムは週プレ酒場と同様、基本は食べ飲み放題で、それ以外にキー作品にちなんだ限定メニューも別料金でいただくことができる。

興味があるなら、一度は行ってみることをオススメする。
私も近々行きたいと思っている。

 

金髪りささんとしての目標は?

現在りささんは、某編集部で編集アシスタントとして働いているそうだ。

主な担当はデジタルコンテンツや、デジタル写真集などで、最近はようやく記事を書いたり、キャンペーンのツイートなども担当したとか。

 

編集部での目標としては、「もっと記事を書いたり任せてもらえるようになりたい」とのことだが、最終的な目標として、「タモリ倶楽部にさりげなく出てくるような人になりたいです」という何とも個性的な回答があった。

知らない人だと何をやっているのかよくわからないけど鋭いコメントをして、タモリさんと仲良さそうに掛け合いができる、そんな存在に憧れるらしい。

 

あとは「女の子に頼られる女の子になりたいですね」という言葉もあった。

 

金髪りささんが考える男子力とは?

最後は当サイトにあやかって、「金髪りささんが考える男子力」とは何なのかを訊いてみた。
すると、「スマートさと誠実さですね」という回答が。

女の子が大好きと連呼していたので百合の可能性もあるのかと思ったが、「普通に男子も好きです」とのこと。

 

とりあえず「”女”って言う男子は嫌いです。”女の子”とか”女性”とか、ちゃんと言ってほしい」とおっしゃっていた。

確かに、使う言葉には性格も表れる。
このあたりもスマートさに関係してくるのではないだろうか。

 

あとは「こっちに考えさせないようにしてくれる人が良いですね。選択をゆだねてもらっても良いですけど、丸投げじゃないというか」という話も。

キミも是非参考にしてみてほしい。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

金髪りささんについて、下記のことをまとめてきた。

 

・ただの居酒屋店員から始まった”金髪りさ”としての人生
・200人を越えるグラドルのアテンドを担当。金髪風紀委員も務めた金髪りさ
・「グラドルと飲めるなら料金は高い」という偏見を払拭するため、シンプルに食べ飲み放題に変更
・#スマホ金髪カメラ が某編集部への1つのきっかけに
・週プレ酒場での苦い思い出。反響が大きすぎたキン肉マン酒場
・週プレ酒場の後継。おとなのジャンプ酒場とは?
・金髪りささんとしての目標は?
・金髪りささんが考える男子力とは?

 

非常に礼儀正しく、ついつい応援してしまいたくなるようなりささん。
良かったらキミも、ツイッターアカウントもフォローしてみてほしい。

DSRでは、すでにフォロー済みである。

 

金髪りささんのツイッターアカウント

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