2022年は、久々にインフルエンザが猛威を振るうと言われている。
まだコロナも収まっていない状況ではあるが、「かからない」「うつさない」ために自分でできる対策のキーワードとして「免疫力」が注目を集めている。
免疫力は常に一定の割合で保たれているわけではなく、自律神経が正常に機能しているかどうかによって大きく左右されてしまう。
「免疫を高める」という言葉はよく耳にするが、高めるだけでなく維持することも含めた「免疫ケア」が必要になってくるわけである。
今回は「2年ぶりに猛威を振るうかも?インフルエンザや感染症には免疫ケアで対策を!」と題し、免疫力向上や維持する方法についてまとめていこうと思う。
2022年にインフルエンザ流行が懸念される理由=2021年に爆発的な流行をしたRSウィルス感染症
直近でのインフルエンザの流⾏は2020年2⽉であり、感染予防の徹底などで約2年ほどは落ち着いていた計算になる。
しかし流行が起きなかったのは良いことばかりではなく、インフルエンザ抗体の保有量の全体的な現象にも繋がっている。
特に2020年2月以降に生まれた0~1歳児はインフルエンザに対する抗体を全く持っていないが、そんな幼い子どもに感染予防を徹底させるのはほぼ不可能だろう。
そのため保育園や幼稚園にインフルエンザが流⾏した場合、両親・兄弟への家庭内感染を経由して瞬く間にインフルエンザの⼤流⾏を起こしてしまう可能性は十分に考えられる。
そしてこれに近い減少は「RSウィルス感染症」ですでに発生している。
「RSウィルス感染症」はRSウィルスによって引き起こされる呼吸器疾患のこと。
インフルエンザと同じく2020年にはほとんど流行が見られなかったが、2021年爆発的に流行。
例年は秋ごろから流⾏して年末にピークを迎えて春先まで続くが、2021年は例年より早い時期から流⾏している。
しかも通常は2歳までの間に一度は感染するが、2021年はRSウイルスの抗体を持たない2歳以上の割合が増えている。
ワクチンと免疫ケアのセットでインフルエンザ+感染症対策
インフルエンザの効果的な対策としてワクチンが挙げられるが、コロナの影響もあってワクチンの供給は全体的に遅る可能性が高いそうだ。
そしてワクチンが効くのは特定のウィルスのみ。
即効性や目覚ましい効果があるわけではないが、他の感染症の対策としても免疫ケアは重要と言える。
免疫ケアの方法としては大きく4つ。
①基礎代謝・体温をあげる
②質の高い睡眠をとる
③適度な運動を行う
④腸内環境を整える・バランスの取れた食事を摂る
すべてが繋がっている気はするが、「①基礎代謝・体温をあげる」については40度くらいのお風呂に使ったりするのが効果的とのこと。
世界初※1の発⾒︕免疫の維持をサポートする「プラズマ乳酸菌」で免疫ケアを
とはいえ生活習慣や食生活はなかなか一朝一夕に変えられるものではないだろう。
そんな時に明日から、いや、今日からでもすぐに始められるのが「プラズマ乳酸菌」。
キミも名前は耳にしたことがあるかもしれない。
私は名前しか知らなかったが、プラズマ乳酸菌は“免疫の司令塔”であるpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を直接活性化することができる唯⼀※2の乳酸菌とのこと。
活性化された司令塔の指⽰・命令によって免疫細胞全体が活性化され、外敵に対する防御システムが機能するそうだ。
これまで乳酸菌は「pDCを活性化できない」と世界的に⾔われていたが、キリングループが2012年に世界で初めてこの機能を持つプラズマ乳酸菌の存在を報告。
そして2020年8⽉、⽇本初※3の「免疫に関する機能を持った機能性表⽰⾷品」として消費者庁に受理された。
そんなプラズマ乳酸菌は、ペットボトル飲料やお菓子などで気軽に摂取できる。
キミがお茶やミルクティーを普段から飲んでいるなら、それをプラズマ乳酸菌入りのものに変えるだけで気軽に免疫ケアが可能なわけである。
これなら明日から、いや、今日から始められるはず。
※1︓ヒトでpDCに働きかけることが世界で初めて論⽂報告された乳酸菌(PubMed及び医学中央雑誌WEBの掲載情報に基づく)
※2︓乳酸菌の中で唯⼀、免疫の司令塔の⼀つpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を直接活性化することが論⽂で報告されている。
(2021年9⽉1⽇キリンホールディングス調べPubMed及び医学中央雑誌WEBの掲載情報に基づく)
※3︓2021年7⽉機能性表⽰⾷品の届出情報検索を⽤いた当社調べ
まとめ
いかがだっただろうか。
免疫ケアについて下記のことをまとめてきた。
・2022年はインフルにも要注意
・ワクチンだけでなく免疫ケアを
・プラズマ乳酸菌なら飲料やお菓子で手軽に免疫ケア
・個人的にはぷるんと蒟蒻ゼリー推し
感染症対策さえできていればインフルエンザも恐れるに足らずだと思っていたが、まさか流行しないことでの弊害があるとは思っていなかった。
なんだか自分の身は自分で守るしかない。
キミもぜひ免疫ケアを健康の維持に役立ててほしい。