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キリンホームタップを体験して気付いた絶対注意すべきアレ

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キリンホームタップを体験して気付いた絶対注意すべきアレ

キミはキリンホームタップを知っているだろうか。

キリン史上初となる会員制の生ビールサービス。
平たく言えばビールのサブスクである。

工場で造りたての特別な生ビールが自宅に定期的に届き、専用サーバーであるホームタップ本体を使って注ぐことでお店さながらの味わいを楽しめる。

 

そんなキリンホームタップを実際に体験させていただいたので、使ってみた感想やビールの味わいの感想などをお伝えしたい。

今回は「キリンホームタップを体験して気付いた絶対注意すべきアレ」と題し、キリンホームタップについてまとめていこうと思う。

キリンホームタップの料金やセッティングについて

とりあえずキリンホームタップの料金に関しては、記事作成時点でこんな感じになっている。

ビールの量によって2段階の値段設定があり、もちろんスキップや追加なども可能。
キリンホームタップ本体は無料でレンタルができ、ビールの料金は種類や追加注文の数によって変動するとのこと。

一応公式の表記では1杯330mlとして換算した場合、月4Lコースは約421円(税込)~、月8Lコースは約385円(税込)~となっている。
クラフトビールも飲めてこの値段なら比較的お得感はあると思う。

 

キリンホームタップのセッティング方法については、公式で丁寧な動画が用意されている。
ホルダーと炭酸ガスカートリッジの組み合わせなどはかなり細かい説明になっているが、取り扱いには相当な注意が必要なのでキミが使う時にもしっかりとチェックしてほしい。

上記のリンク先ではビールが無くなった後や、炭酸ガスが無くなった後のセッティング交換方法も動画にまとめられている。

 

セッティングに関して個人的に絶対注意すべきなのは、飲む10分以上前にホームタップの電源を入れておくこと。

ボトルに関しては冷やしておいた方が良いと推測できたが、事前に本体の電源を入れて本体そのものを冷やしておく必要があるというのは動画を見て初めて知った。

なのでキミが使う時には絶対に注意してほしい。
でないと、最高に飲みたい状態で10分以上のおあずけをくらうことになる。

 

キリンホームタップ本体サーバーや提供されるビール

そんなキリンホームタップだが、機会があり体験させていただいた。

体験にあたってご用意いただいたビールは下記3種類。

・SPRING VALLEY on the cloud(スプリングバレー オンザクラウド)
・SPRING VALLEY JAPAN HOP 2021(スプリングバレー ジャパンホップ 2021)
・一番搾りプレミアム

 

一番搾りプレミアムはいつでも選べる定番ビールだが、スプリングバレーの2種類は期間限定で選べるクラフトビールである。
期間限定ビールは結構定期的に入れ替わっているようで、季節ごとに色んな味わいを楽しめる。

ちなみに手に持ってみると意外とボトルが大きいのがわかる。

具体的にはこの一本で1リットル。

でもポテッとしたデザインが何とも愛らしい。

そして実際に私がホームタップで注いた様子は動画にしてみた。

ちなみにこの動画で注いでいるのは一番搾りプレミアム。

はじめてと言いながら実は本当の初めては動画を撮り忘れていたが、まあ、2回目なのにたどたどしいし、ご愛敬ということで。
注ぐ際にはなかなかコツがいるかもしれない。

自分もそんなにうまく注げていないとは思うが、サーバーで注いだ経験がまったく無いと泡まみれになる危険もある。

 

ただ、これに関しては慣れるしかないんじゃないかと。
おそらくは何度か注げばコツを掴むことはできるはず。

あとはやはり、泡のきめ細かさには舌を巻く。

 

定番からスプリングバレーの限定クラフトビールまで3種類を体験

ともあれ、そんなキリンホームタップで注いだビールを実際に飲んでみた感想についてもお伝えできればと思う。

通年販売「一番搾りプレミアム」を飲んでみた感想

まずは一番搾りプレミアム

先ほども書いたがこちらは通年で購入できる定番商品。
実際に飲んでみても正統派、王道の味わいである。

そしてビジュアルから十分に感じられた泡のきめ細かさは、飲んでみると想像以上だった。
個人的に家飲みではサントリーの神泡サーバーを推しているが、体感としてはホームタップのほうがきめ細かさが上だと思う。

関連記事:【神対応】サントリー神泡サーバーがいつでも誰でも買えるようになるぞ!

 

泡がきめ細かいせいか、プレミアムのせいなのか、通常の一番搾りより飲みやすい印象を受けた。

 

限定商品「SPRING VALLEY on the cloud(スプリングバレー オンザクラウド)」を飲んでみた感想

お次はスプリングバレー オンザクラウド

心なしか一番搾りプレミアムよりも明るい色合いに見える。

飲んでみると一番搾りプレミアムとは全然違う。
独特のホップと華やかな香りの中に若干の野性味も感じる。

 

しかしフルーティーな味わいでストライクゾーンが広く、万人にとって飲みやすいと思う。
3種類の中では一番こちらが飲みやすく感じた。

余談だがこの商品は加熱処理をしており、厳密に言えば生ビールではないらしい。
日本において生ビールかどうかは加熱処理の有無で決まる。

関連記事:【今更知識】ビールの2大スタイル「エール」と「ラガー」とは?

 

限定商品「SPRING VALLEY JAPAN HOP 2021(スプリングバレー ジャパンホップ 2021)」を飲んでみた感想

最後はスプリングバレー ジャパンホップ 2021

他2種類に比べると茶色がかっており、一番色が濃く見える。
ジャパンホップと言いつつ⼀部ドイツ産ホップを使っているのはご愛敬。

飲んでみると個人的にはかなり野性味を感じた。
瑞々しいホップの香りと深い味わい。

 

なかなかパンチの効いたクラフトビールという印象である。
3種類の中では一番個性派と言えるのかもしれない。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

キリンホームタップについて下記のことをまとめてきた。

 

・キリンホームタップの料金やビールの量によって変動
・セッティングは動画を見てから
・セッティング前に本体電源ONは必須
・泡のきめ細かさは家飲み史上最高(DSR調べ)
・個人的には王道だが一番搾りプレミアムが推し
・ストライクゾーンが広いのはスプリングバレー オンザクラウド

 

家飲みの機会が増えてる昨今、こういうビール体験も特別感があって良いんじゃないだろうか。
毎月会員枠には限りがあるそうなので、キミが気になったなら早めにアクションすることをオススメしたい。

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