夏には夏のアイスの美味さがあり、秋や冬にもそれに合わせた楽しみ方や美味しさがある。
そんな秋のアイスの楽しみを膨らませてくれる期間限定のアイスが、ハーゲンダッツから発売される。
それは、ミニカップ「メルティーメープル&クッキー」。
今回は「メルティーメープル&クッキーはソースだけでなく男子もとろり」と題し、ハーゲンダッツミニカップの期間限定商品である、メルティーメープル&クッキーについてまとめていこうと思う。
期間限定発売。ハーゲンダッツのミニカップ「メルティーメープル&クッキー」
秋にピッタリの商品として、ハーゲンダッツはミニカップの「メルティーメープル&クッキー」を、2019年10月22日から期間限定で販売する。
内容量は110ml、希望小売価格は295円(税抜)。
消費税込みの価格は、軽減税率適用なので消費税は8%で319円である。
こちらの商品はその名の通りメープルシロップとクッキーがメインの商品ではあるが、色々とこだわりや仕掛けが隠されている。
とことんメープル。2種類のメープルシロップを使用
私は知らなかったが、カナダ産のメープルシロップには大きく分けて下記の4種類があるらしい。
プレスリリースの抜粋なのでボケボケで申し訳ない。
ともあれメルティーメープル&クッキーには、比較的「繊細でやさしい風味」のアンバー(リッチテイスト)と、「強い風味と味」のベリーダーク(ストロングテイスト)という2種類のメープルシロップが使われている。
しかも、ただ単に2つを混ぜ込んだとかではなく、アイスクリームにはハーゲンダッツのミルクと相性が良いアンバー、そしてとろりとしたメープルソースにベリーダークという具合に使い分けられている。
一筋縄ではいかない。メープルとクッキーの2層構造で一度だけでなく何度も美味しい
これまたボケボケで恐縮だが、メルティーメープル&クッキーを縦に割るとこのような断面になっている。
上半分はメープルソースが所々に入り、下半分は香ばしいバタークッキーが隠れている。
最初はメープルソースを堪能した後、しばらくしたらバタークッキーが堪能できるし、一気に下までスプーンを持って行けばまとめて一緒に楽しめる。
メープルソースはアイスクリームの中心部にソースをためる「たまりソース構造」なるものを使っているそうで、とろり感をそのままアイスに閉じ込めているそうだ。
ハーゲンダッツのメルティーメープル&クッキーを実際に食べてみた感想
そんなこんなで、ハーゲンダッツの期間限定商品であるメルティーメープル&クッキーを実際に食べてみた。
フタを開けるとこんな感じ。
当たり前かもしれないが、メルティ感もクッキー感もない。
強いて言えば、ほんのりメープルシロップのような色がついているくらいだろうか。
しかし、少し食べ進めていくだけで、メープルシロップがこんにちはする。
特徴が「とろりとしたメープルソース」というだけあり、言葉でのアピールだけなく、アイスなのにとろりとした感じはしっかり残っている。
ハーゲンダッツは本来少し溶かしたほうが美味しいので、少し溶かせばよりとろり感が増すかもしれない。
これは男子も女子も「とろり」できることは間違いない。
ただ、メープルソースまでいかずとも、すでに書いたとおりアイスそのものにメープルシロップが使われているので、食べた瞬間に「メープル!」と強烈に感じる。
どこまでいってもメープルだが、そこにバタークッキーがアクセントを加えてくれて、最後まで満足度が高い。
多分というか絶対に全然関係は無いだろうが、子どもの頃はメイプルタウン物語というのが好きだった。
https://www.youtube.com/watch?v=TGu0j256Q2E
完全に年齢がバレそうなネタである。
まとめ
いかがだっただろうか。
メルティーメープル&クッキーについて、下記のことをまとめてきた。
・期間限定発売。ハーゲンダッツのミニカップ「メルティーメープル&クッキー」
・とことんメープル。2種類のメープルシロップを使用
・一筋縄ではいかない。メープルとクッキーの2層構造で一度だけでなく何度も美味しい
・ハーゲンダッツのメルティーメープル&クッキーを実際に食べてみた感想
キミがメープル好きなら、とりあえず食べてみることをオススメする。
メープルを特別好きでなくとも、嫌いでなければきっと美味しく感じるはず。