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釣り魚がウリの釣宿酒場マヅメの魚がさすがの鮮度過ぎた

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釣り魚がウリの釣宿酒場マヅメの魚がさすがの鮮度過ぎた

キミは魚釣りをするだろうか。
釣った魚を食べた経験はあるだろうか。

興味があってもなかなかハードルが高いところはあるかもしれない。
それならまずは釣宿酒場マヅメで釣り魚を食べてみることをオススメする。

 

マヅメは都会でリーズナブルに釣り魚が食べられる新業態の居酒屋。

今回は「釣り魚がウリの釣宿酒場マヅメの魚がさすがの鮮度過ぎた」と題し、釣宿酒場マヅメについてまとめていこうと思う。

都会なのに釣り魚の持ち込み歓迎!?魚好きにはたまらない釣宿酒場マヅメ

約50業態100店以上の飲食店を展開する株式会社ダイナックが、首都圏で展開する海鮮居酒屋「魚盛」を新業態の大衆酒場『釣宿酒場 マヅメ』に業態変更することとなった。

その1号店である『釣宿酒場 マヅメ 日本橋店』が4月21日にオープンする。

こちらは「釣り魚の美味しさをもっと多くの方に知ってもらいたい」という想いから、釣り魚にスポットを当てた店づくりをスタートしている。

マヅメのコンセプトはズバリ『都会にいながら”釣り魚”をリーズナブルに楽しめるお店』
釣り魚は網で獲られる魚よりもストレスが少なく旨味が強いと言われているそうだが、そんな釣り魚の美味しさを最大化するために血抜きなどの適切な処置を施して鮮度を保っている。

 

お店の作りはその名の通り釣宿がイメージされており、巨大ないけすも目を引く。

提携の釣宿や漁港から仕入れた釣り魚はもちろんだが、なんと自分で釣った魚を釣宿から店舗に直送してもらったり、なんならお店に直接持ち込んで食べるのもできる。

これはなじみの店でもない限り、なかなかできないことなんじゃないだろうか。
しかも鮮度や品質へのこだわりだけでなく、値段も390円(税抜)〜でリーズナブル。

釣り魚以外にもおすすめ魚種を使用した「炙り塩なめろう(日替わり)」や「塩モツ煮込み」、「貝出汁巻き玉子」、「アテ巻き」など、メニューのバリエーションは豊富である。

釣宿酒場マヅメ自慢の釣り魚やおつまみをいただいた感想

鮮度弾力バツグンの魚とオススメのつまかせ盛り

そんなマヅメのメニューを実際にいくつか試食させていただいた。
とりあえず釣り魚の刺身の新鮮な感じがスゴイ。

ビジュアルでもわかるが、実際食べると弾力と脂の乗りが規格外だった。
生臭さもなくて丁寧な仕事が窺える。

あとは衝撃だったのがつまかせ盛り。

こちらは釣宿のポテトサラダ、おつまみ魚チップス、しらすと昆布ペペロンチーノ、ねぎとろカナッペ、ブロッコリーピリ辛マヨ、出汁巻き、アテ巻きという全7種のぜいたくな盛り合わせでなんと890円というリーズナブルさ。

独りならこれで延々飲めそうなくらいのバリエーションとボリュームだったので、ぜひオススメしたい。

 

あとは1日1回店内で神経〆にした活魚を捌き、刺身や寿司に調理して提供するイベントが開催されるが、この日はお寿司を試食させていただいた。

コリコリというより「ゴリゴリ」と感じるくらいの食感と言われたが、確かにその通り。
新鮮な生命力をいただいている実感があった。

とはいえ魚以外のアテもコスパは高く、塩モツ煮込み390円は豚モツだけでなくやわらかく煮こまれた豚バラ軟骨まで入っている。

しかも見えにくいかもしれないが真ん中にはなかなかの大きさの豆腐が入っており、ボリュームも十分。
それ以外にも色々といただいたが、全体的にボリュームがすごかった。

本来ならこれだけでなくランチメニューの「鯛土鍋めしと白えびかき揚げ定食」と「まぐろ月見ハンバーグ丼」もいただく予定だったが、残念ながら時間的にもお腹のキャパ的にも限界だった。

別に日本橋勤務ではないが、プライベートで訪れようかどうか迷っている。

 

釣り魚だけじゃない。どん安ドリンクを筆頭にお酒もリーズナブルで魅力的

釣り魚を始めとしたフードの話ばかりしてきたが、マヅメはアルコールも非常に魅力的。

そういえば今さらだが、マヅメのオーダーはQRを読み込んで自分のスマホから行うことができる。

アルコールについては色々あるが、個人的に面白いと思ったのはどん安ドリンク。

ジムビームと酒場レモンサワーとウーロンハイの3種類があるが、杯数を重ねていくと安くなっていくドリンクである。
その他には翠ジンソーダの飲み方のバリエーションも面白かった。

かっぱとガリ大葉はなんとなくイメージができたが、金魚は全然イメージできなかったので実際に注文してみた。

実物を見てもそこまでピンと来なかったので店員さんに聞いたところ、唐辛子を金魚に見立てているとのこと。
言われると確かにまごうことなき唐辛子である。

そういえば普通に飲んでしまったが、本当は唐辛子を潰したりかじりながら飲んだほうが良いのかもしれない。
ともあれなかなか普通のお店では見かけないアレンジが面白い。

 

まとめ

いかがだっただろうか。
釣宿酒場マヅメについて、下記のことをまとめてきた。

 

・都会にいながらリーズナブルに釣り魚が食べられる
・自分で調達してもOK
・提携釣り宿への持ち込みや店舗持ち込みも可能
・ストレスが少なく旨味が強いと言われる釣り魚
・魚はもちろんそれ以外のつまみも充実
・ドリンクもリーズナブル

 

キミが魚好きならとりあえず行ってみて間違いないと思う。
釣り好きならきっともっと楽しい。

-男子飯,