キミは肉が好きだろうか?
男子で肉が嫌いな人を、私はあまり見かけたことがない。
というか嫌いだったら、この記事は読まなくて良いかもしれない。
肉にも様々な肉があるが、ご紹介するチッザ(CHIZZA)はとんでもないパンチ力を持った代物である。
肉好きなら、キミのお腹と心を満たしてくれることは間違いない。
今回は「男子たるもの一度はケンタのチッザ(CHIZZA)を食べておけ!」と題し、チッザとはなんなのか、実際のチッザの写真や食べてみての感想などをまとめていこうと思う。
チッザ(CHIZZA)とは?
チッザ(CHIZZA)はCHICKENとPIZZAを混ぜた造語。
販売しているのはケンタことケンタッキーフライドチキン。
海外で少し前から販売されていたが、日本に上陸したのは2016年11月。
第一弾は、サラミやトマトが載ったオーソドックスなタイプだった。
サイズは大きいが、成形肉ではなくなんと一枚肉である。
しかも国内産というところは、さすがはケンタッキーフライドチキンという感じがする。
他ではなかなかマネができないんじゃないだろうか。
ありそうでなかった、というか誰もやろうと思わなかった、やる勇気がなかったのかもしれない。
第二弾のチッザ(CHIZZA)はプルコギ
そんなチッザの第二弾は、プルコギ。
第一弾よりも「さらにヤバイ」とアピールされている。
※チッザ(CHIZZA)の商品ページより引用
おそらく「ヤバイ」を強調しているのは、CMキャラクターが出川哲朗さんだからというのもあるのかもしれない。
出川哲朗さん
キミがもしプルコギを知らない場合のために解説をしておくと、プルコギは「朝鮮半島風すき焼き」とも呼ばれる、朝鮮半島を代表する肉料理。
しょう油をベースに甘めの下味をつけた薄味の牛肉を、野菜や春雨などと一緒に焼いたり煮たりするのが一般的である。
朝鮮半島の郷土料理とも言えるものだが、食材や調味料からも想像できる通り、日本人にとっても非常に馴染みやすい料理と言える。
チッザ(CHIZZA)プルコギの箱
チッザプルコギの箱はこんな感じ。
箱でも「さらにヤバイ」が強調され、ハッシュタグでのつぶやきを薦められている。
余談だが、私が買った店では任意の数のおしぼりを付けてくれた。
相当手は汚れそうな気がしたので、3枚いただくことに。
結果的にちょうど良かった。
キミも買う時は多めにもらうことをオススメする。
チッザ(CHIZZA)プルコギのツイッターでの感想
チッザには色々と感想が寄せられており、賛否両論あるようである。
前回気になってて結局買えなかったケンタッキーフライドチキンの「CHIZZA(チッザ)」がまた発売されたということで買ってきました!
4つにカットされた骨なしチキンにピザの具が乗っているという暴力的な一品!#KFC #さらにヤバイ pic.twitter.com/Rfg29VZSh2— 霜月アルト (@ruto_shi) 2017年6月6日
プルコギ食ってきました
これ下地のチキンをオリジナルチキンじゃなくてクリスピーの素材にした方がいいと思んだよね
オリジナルだとスパイスが強いからトッピングの味が負けちゃってる気がする#CHIZZA #さらにヤバイ— る・うえの (@Safari_ueno) 2017年6月5日
今日は、日本ケンタッキー・フライド・チキンさんにCHIZZA(チッザ)プルコギの試食会に招待していただきました🍗💛 フライドチキン×プルコギピザという最高の組み合わせ😩💛 新感覚の美味しさでした😍💋しかもチキンは胸肉を使ってるからヘルシーなんだそう🐓🌿 #さらにヤバイ#KFC pic.twitter.com/1UPn1YO1Q6
— 金光みり愛 (@Milliah_k) 2017年5月29日
KFC「CHIZZAプルコギ」
フライドチキンとプルコギとチーズのキメラ。
発想自体がバカで素晴らしいのだが実際食ってみると想像以上にバカの味がして最高。
プルコギとチキンとチーズの暴風に蹂躙されるホウレンソウの立つ瀬のなさも味わい深い。
これ考えた奴は天才か悪魔かデブ。 pic.twitter.com/tmaAjrGllw— マツヒラ (@matzhylla) 2017年6月2日
ただ、全体的には好意的な意見が多いようではある。
チッザ(CHIZZA)プルコギの写真
そして、実際の商品はこんな感じである。
肉肉しいことこの上ない。
前回はトマトのおかげで多少カラフルさがあったが、プルコギは色彩に乏しい。
唐辛子が載ってはいるが、そこまで色鮮やかな感じでもない。
しかしそれがまた、漢の闘争本能を呼び覚ますような気がする。
この肉感、いかがだろうか?
大きさを比較するものがなかったが、一応隣におしぼりを並べてみた。
なんとなく大きいであろうことは、きっと伝わるはず。
個人的には、これが一枚肉というのがやはり驚きのポイントだった。
チッザ(CHIZZA)プルコギを実食
手に持ってみると、ズッシリした感じがある。
さすがはチキンの上にプルコギやらチーズが載っているだけある。
唐辛子が載っているのはいかにもプルコギっぽくて、ビジュアルやアクセントとしては良いが、正直食べにくくもあった。
いっそ他の具と混ざっている感じだったら良かったかもしれない。
でも、味としてはまったく期待を裏切らない。
チキンそのものは当然あっさりしているが、衣とプルコギとチーズが後から後から押し寄せてきて、口の中が賑やかで楽しい。
ついでにマヨも入っているのでコッテリ感は満載。
私は出先で食べたが、途中にタバスコなどをかけて味を変えても良いかもしれない。
そしてメインのプルコギも甘じょっぱくて美味しかった。
肉の上に肉。何とも男心がくすぐられてやまない。
あとは肝心のチキンもケンタッキークオリティ。
大きいからと言って大味なこともなく、柔らかくて食べやすかった。
当たり前かもしれないが、骨が入っていないのもポイントが高い。
一枚はぺろりと食べられてしまった。
チッザ(CHIZZA)プルコギはデブ飯?
これだけのパンチ力と肉×肉ということで「デブ飯」扱いされているが、個人的にはそこまででもないと思う。
衣はある程度糖質が高そうだが、それ以外は調味料くらいで、糖質制限の観点で言えば普通の定食なんかを食べるより、よっぽど痩せられると思う。
普通のピザだと、ピザ生地は糖質の塊だと言える。
でも普通のピザも、無性に食べたくなる欲を私は抑えることはできないが。
そして980円という価格設定をキミがどう思うかはわからないが、私は満足できた。
欲を言えば、もう少し量があっても良いかもしれない。
さすがに2枚は食べられないだろうし、2枚注文すると2,000円近くになってしまうし。
なので、もうひと回りくらい大きいのが理想的な気がする。
まとめ
いかがだっただろうか?
最後にリアクションと言えば出川さんということで、チッザ(CHIZZA)プルコギを食べた出川さんの「ヤバイ」リアクション動画を貼っておく。
※申し訳ないが、公開終了してしまった。。。
悔しいがこんなリアクションや感想は言えない。
まあ、これでどれだけ食べたくなるのかはわからないが、ともあれオススメではある。
機会があれば、ぜひとも食べてみてほしい。