個性派クラフトビール「インカの扉」で未知なる扉が開く!

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個性派クラフトビール「インカの扉」で未知なる扉が開く!

キミは未知なる扉を開けているだろうか。
開けたことはあるだろうか。

誰でも未体験や未経験のことに挑戦するのは抵抗があったり、勇気が必要だったりするが、もし開けたことが無かったりしばらく開けていないならたまには開けてみるのも面白いかもしれない。

 

そんな未知なる扉としてうってつけなのは「インカの扉」。
商品名にもまさしく扉が入っている個性派クラフトビールである。

今回は「個性派クラフトビール「インカの扉」で未知なる扉が開く!」と題し、サッポロが生み出した個性派クラフトビール「インカの扉」についてまとめていこうと思う。

HOPPIN’ GARAGE(ホッピンガレージ)10月の新商品となる「インカの扉」

HOPPIN ’ GARAGE(ホッピンガレージ)の各種ビール

ホッピンガレージはユーザーと共にビール作りを展開するという、サッポロビールにとっては初のD2C(Direct to Consumer)ブランド。

魅力的な人々の人生をもとに多様性あふれるビールを作り出し、そのストーリーを楽しみながらビールを味わいというまったく新しいビール体験ができる。

 

ホッピンガレージには「ホッピンおじさんのビール」という通年販売のフラッグシップビールがあり、それに加えて新作ビールを2か月に1回というなかなかの頻度で販売している。

新作ビールは数量限定なので、思い立った時に頼まないと二度と飲めないかもしれない。

HOPPIN ’ GARAGE(ホッピンガレージ)についてはこちらの記事でもまとめているので、良かったら読んでみてほしい。

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そんなホッピンガレージから10月の新作として登場するのはインカの扉。

7年連続でミシュランのビブグルマンに選ばれた「按田餃子」で、型にはまらない餃子を生み出し続ける按田優子さんのストーリーを表現したビールになっている。

按田優子さん

JICAのプロジェクトに参加し、ペルーのアマゾンを6回も訪問した按田さんのストーリーを表現するために、南米で愛されているインカインチプロテイン、キャッツクローエキス、アマランサスという3種の素材がメインで使われている。

インカの扉とホッピンおじさんのビールを実際に飲み比べた感想

何はともあれそんなインカの扉を実際に飲んでみた。
単品だと味の特徴を掴むのもなかなか難しいと思ったので、フラッグシップビールであるホッピンおじさんのビールと飲み比べてみたい。

ちなみにホッピンおじさんのビールもインカの扉と同じく通販限定。
ホッピンガレージブランドのビールは基本的に通販での取り扱いのみとなっている。

 

それぞれグラスに注いでみるとこんな感じ。

見た目には特に大きな変化はない。
しかしホッピンおじさんのビール自体も実はなかなかの個性派。

モザイクホップという個性的なアロマが特徴のホップと、その個性を引き立てるためにコリアンダーシードを使用したインディアンペールラガーである。

 

まずはフラッグシップビールであるホッピンおじさんのビールから。

以前にも飲んだが相変わらずホップの香りが鮮烈。
ホッピンガレージのコンセプトを体現した多様性がふんだんい感じられる。

味わいは複雑だが統一感はあり、しっかりと完成されている。

 

次にインカの扉。

ホッピンおじさんのビールも十分に個性的だったが、こちらはもっと個性的である。
何とも言えない独特な苦み。

味の特徴としてはハーブティーを思わせるスッキリとした味わいとあるが、個人的には苦みが結構口に残った。

開けてはいけない扉を開けてしまったような心持ちになったが、飲み進めていくと少しなじんでくる。

 

とはいえこちらのビールは按田餃子の按田さんのビール。
そして南米が1つのキーワードになっているので、餃子や肉料理などなどパンチの強い味わいの料理によく合いそうな気がする。

この日はそのまま飲んだので十分に魅力を感じられなかったかもしれない。

まとめ

いかがだっただろうか。
インカの扉についてまとめてきた。

インカの扉はホッピンガレージで購入することができる。

多少好みが分かれるようにも思うが、キミがハーブティーや個性派のビールが好きであればバッチリハマるかもしれない。

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