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【こんなこといいな】ホッピンガレージでビール×ストーリーの新体験

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【こんなこといいな】ホッピンガレージでビール×ストーリーの新体験

男はグラスの中に、自分だけの小説を書く事が出来る。
私の好きな昔のCMで印象的に使われる言葉である。

商品だけでなく、ストーリーにも惹かれる。
キミがそう思うなら、HOPPIN ’ GARAGE(ホッピンガレージ)をオススメしたい。

 

今回は「【こんなこといいな】ホッピンガレージでビール×ストーリーの新体験」と題し、ホッピンガレージについてまとめていこうと思う。

500超のアイディア、9つの商品化されたビール。HOPPIN ’ GARAGE(ホッピンガレージ)とは?

HOPPIN ’ GARAGE(ホッピンガレージ)の各種ビール

HOPPIN ’ GARAGE(ホッピンガレージ)のコンセプトは、「できたらいいな。を、つくろう。」
ビールをただ飲むだけではなく、様々な視点から楽しむための新しい体験に出会える場となっている。

ホッピンガレージが提供する価値は、大きく下記の2つ。

①ビールを通じて人生ストーリーを追体験するという「新しいビール体験」
②既存の枠にとらわれない、自由な発想から生まれた「多様性あふれるビール」

 

度々「ストーリー」という言葉が強調されており、ポイントはコアコンピタンスにもなっている「ストーリーブリューイング」という新製法。

これは材料や土地などではなく、魅力的な人々の人生ストーリーとサッポロの醸造技術を掛け合わせてビールを生み出す製法とのこと。これにより多様性あふれるビールが生まれるし、そのストーリーを味わいながら飲むというこれまでにないビールの楽しみ方を体験できる。

 

ホッピンガレージ自体にもストーリーがあり、「ビール醸造家の「ホッピンおじさん」が世界を旅して、魅力的な人々と出逢い、
その人々の人生ストーリーをビールにして定期的にお届けする。」というもの。

詳しくはブランドムービーでも語られている。

個人的にも、ストーリーは非常に重要だと思うのでこのアプローチの仕方は興味深かった。
どれだけ商品や会社が存在しても、やはり最後は人間。

人間やストーリーに価値を見出して商品やサービスを購入することが多いし、商品そのものの品質でそこまで差別化が図れなくなってきている印象で、今後はそういう傾向はより強くなっていくと思う。

 

ホッピンおじさんの新作定期便を実際に体験してみた

HOPPIN ’ GARAGE(ホッピンガレージ)の缶ビール2種

そんなホッピンガレージは、ホッピンおじさんの新作定期便というサービスを提供している。

2か月に一回ホッピンおじさんのビールと新作ビールが届くという定期便。
12本、24本から選ぶことができ、初回には豪華なスターターキットが付いてくる。

ホッピンおじさんの新作定期便の内容

※写真はイメージ

今回は特別にスターターキットをご提供いただいた。
とはいえプレス向けなので、まったく同じものが届くかはわからない。

ホッピンガレージの絵本やコースター ホッピンガレージのグラス ホッピンガレージの缶の箱 ホッピンガレージのコースターと冊子

そしてこちらは12缶入りのダンボール。

ホッピンおじさんの新作定期便のダンボール

ダンボールにも世界観がしっかり反映されていて可愛い。
そのまま廃棄するのがもったいなく思えるほどである。

 

ホッピンおじさんのビールを飲んでみた感想

ホッピンおじさんのビール

まずはホッピンガレージのフラッグシップビールである、ホッピンおじさんのビール。
こちらはホッピンガレージがビール作りの中でも特に大切にする「多様性」を表現したビールである。

使用するホップは、個性的で多彩なアロマが特徴のモザイクホップ。
こちらにコリアンダーシードを加えて香りを引き立て、さらにフレッシュなホップの香りをつけるドライホッピング製法を採用している。

 

マンゴー、柑橘、ベリー、ハーブなど飲むたびに新しい味わいが感じられるビールとのこと。
せっかくなので、スターターキットに含まれるグラスに注いでみた。

ホッピンおじさんのビールとグラスに注いだ中身

こちらのグラスはあまり大きくないので、程よい感じで一杯を楽しめる。
とりあえず飲んでみると、確かにホップの香りが鮮烈だった。

様々な味わいが押し寄せてくるが、バランスは保たれている。
入り口としてはこれ以上ないビールじゃないだろうか。

 

NIGHT RALLY(ナイトラリー)を飲んでみた感想

NIGHT RALLY(ナイトラリー)

そしてもう1つは2021年4月13日発売のNIGHT RALLY(ナイトラリー)。

こちらのコンセプトはズバリ、「裏切りがあるから、人生は面白い。」
なかなか個性的なコンセプトである。

 

こちらは森シュンロウさんという人の人生ストーリーをもとに醸造されたビール。
裏切りというと言葉が強い気もするが、要はギャップじゃないかと。

ちなみにグラスに注ぐと、缶のデザインからも普通に想像ができる黒ビール。

NIGHT RALLY(ナイトラリー)とグラスに注いだ中身

これだけだと裏切り要素は無いが、飲んでみるとまんまとやられる。

裏切りとは言いながらも人と人のつながりも大切にしている森さんならではのビールとのことで、ひと口飲んで驚いて、誰かに話したくなることは間違いない。

 

私もまんまとそうなったので、きっとキミが飲んでも同じ感想になるはず。
味わいがキモなので、あえてここでは詳しくは書かない。

ただ黒ビールの味わいをイメージしながら飲むと、「こんな味なんだ!」ときっとビックリするはず。
ぜひ一度試してみてほしい。

 

さらに、森さんのストーリーを知って飲むとまた違った味わいになるはず。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

ホッピンガレージについて下記のことをまとめてきた。

 

・ホッピンガレージのコアコンピタンスはストーリーブリューイング
・人生ストーリーをもとに味を設計する
・フラッグシップビールはまさしく多様性を表現
・NIGHT RALLY(ナイトラリー)にはキミも裏切られる
・どちらかと言えばナイトラリー推し

 

昔はあまりバリエーションが多くなかったビールも、本当に様々なアプローチが登場するようになった。
キミもより自分好みのビールを探すため、まずはホッピンガレージを試してみるのはどうだろうか。

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