個人的にずっと待っていた「サントリープレミアムハイボール〈白州〉350ml缶」、通称「白州ハイボール缶」がいよいよ発売された。
発売前から一部酒好きの間では話題になっていたし、ネットでは当初から単品での購入ができず、現在は割増の価格でしか販売されていない。
そんな話題の白州ハイボール缶だが、私は幸い100円ローソンで購入ができた。
今回は「【実飲レポ】白州ハイボール缶をコスパも含めてガチレビュー」と題し、数量限定販売の白州ハイボール缶についてまとめていこうと思う。
サントリーウイスキー100周年を記念して作られた白州ハイボール缶
白州ハイボール缶は、サントリーがウイスキーを作り始めて100周年を迎えるにあたって企画されたプロジェクトの1つ。
そして白州ハイボール缶は通称であり、正式にはサントリープレミアムハイボール〈白州〉350ml缶。
現在は品薄が続いている白州ではあるが、こちらのハイボール缶は供給には影響を与えないレベルでの数量限定販売となっている。
価格は税抜きで600円。
ちなみに私は100円ローソンで購入したが、他の商品との価格差がなかなかにエグい。
そしてこのプレミアムなハイボール缶は白州だけでは終わらず、8月ごろにはサントリープレミアムハイボール〈山崎〉350ml缶の販売も予定されている。
個人的にはこちらはすでにネット予約済みで、届くのが今から楽しみである。
そんな山崎や白州のネタを含め、サントリーのウイスキーを100周年記念会見のレポートは別の記事にまとめているので良かったら読んでみてほしい。
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サントリーウイスキー100周年会見レポート
100年。1世紀。 現代医学ではまだまだそれだけ生きられる人は多くないはずで、それだけの年月に様々な人間が関わってきた歴史がある。 それがサントリーウイスキーの歩んできた100年なんじゃないだろうか。 …
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白州ハイボール缶を実際に飲んでみた感想
ということでここからは実際に飲んだ感想を。
一応白州自体はハイボールを含めて何度か飲んだことがあるし、お店でも用意されていれば財布次第でオーダーしている。
パッケージには白州醸造所の原酒を使った旨が表記されており、商品説明を見ても「ハイボールに合う白州モルトの原酒のみを厳選」と書かれている。
アルコール度数は9%。
ウイスキー自体の度数から考えるとそうでもないが、ハイボールという観点で考えると4~5%程度に収めるのが一般的なので度数は高めだと思う。
グラスに注ぐとこんな感じ。せっかくなのでバカラのグラスに注いでみた。
ハイボールにしているからだと思うが、比較的明るい色合いになっている。
そして当然なのかもしれないが、ビンから香る時ほどの香りは感じなかった。
炭酸もそこまで強くないように見える。
そしていざ飲んでみると強烈なアルコールとスモーキーさに舌を巻いた。
9%だと理解していたつもりだが、それでもガツンと感じられる。
自分が白州をビンで買ってきてここまで濃いハイボールを作ることは無いし、おそらくお店でも普通のオーダーならこの濃さでは出てこないはず。
そのくらい存分に白秋が感じられる。
1缶飲み切るのもなかなかに大変なんじゃないかと思うくらいに満足感が凄い。
度数としてはストゼロと同じだが、個人的に断然コスパはこちらのほうが高い。
同じ度数が高いアルコ―ルでもレベルの差を感じた。
まとめ
いかがだっただろうか。
白州ハイボール缶についてまとめてきた。
賛否あるかもしれないが、個人的にはコスパ高いと思うし、キミがウイスキーやハイボール好きならとりあえず買ってみることをオススメする。
税込み660円に一瞬しり込みするかもしれないが、どうか勇気を持ってほしい。
コンビニやスーパーでの目撃談もまだまだあるので、キミもぜひ一度お試しあれ。