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広島では定番?だし道楽がイロモノ感があるけど手軽に使えて美味い

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広島では定番?だし道楽がイロモノ感があるけど手軽に使えて美味い

キミはだし道楽を知っているだろうか。
和風料理で最高級のだしと言われるあごだしを、家庭でも手軽に使えるようにアレンジした万能調味料である。

失礼ながら名前にはイロモノ感があるが、商品そのものはガチ。
国内産の厳選素材が使用されたホンモノの味わいである。

 

今回は「広島では定番?だし道楽がイロモノ感があるけど手軽に使えて美味い」と題し、だし道楽についてまとめていこうと思う。

広島県江田島の二反田醤油が生んだ最高級だしなのに手軽に使える「だし道楽」

万能調理のだし道楽を製造するのは、広島県は江田島に拠点を構える平成3年開業の二反田醤油。

瀬戸内海の気候を生かしつつも、

・使い勝手の良さ
・新しさ
・素材や製法にこだわる

などの想いを胸にだし道楽は生まれた。

 

だしには国内産の厳選素材を使っているのはもちろん、素材の良さを最大限活かすためにインパクト抜群の焼きあごを含め、一本一本手作業でペットボトルに入れているそうだ。

 

だし道楽は下記の3種類がある。

・昆布だし=薄口醤油と北海道産の昆布を合わせた商品
・焼きあご入りだし=昆布だしに長崎産のあごを合わせた商品
・プレミアムだし=高知産の宗田節(そうだぶし)を加えた商品

 

広島では自販機をよく見かけるし定番になっているという話も聞いたことがあるが、全国で購入できることは知らなかった。

だし道楽の自動販売機の全国分布図

私はたまたま出先で発見し、即購入。
ちなみに三井のリパーク「海老名中央1丁目第2」にある自販機だった。

 

一本まるごとの焼きあごがインパクト抜群のだし道楽 やきあご入り

実際の自販機はこちら。

三井のリパーク「海老名中央1丁目第2」のだし道楽自販機

だし道楽は3種類あるが、こちらの自販機で販売されているのは2種類だった。

三井のリパーク「海老名中央1丁目第2」のだし道楽自販機アップ

そして、だし道楽の実際のボトルはこんな感じ。

「だし道楽 焼きあご入り」のペットボトル

こちらは焼きあごが入った「だし道楽 焼きあご入り」である。
焼きあごだけでなく昆布も入っており、本当にだしとしてパッチリの働きをしてくれる。

だし道楽とも大きな特徴は、焼きあごが丸ごと一匹入っていること。
上の画像では全然わからないが、角度を変えると焼きあごがしっかりと見える。

「だし道楽 焼きあご入り」透けて見える焼きあご

 

だし道楽を実際に使って色々食べてみた感想

だし道楽の一番シンプルな使い方は、パッケージにも書かれているとおり料理や食材にそのままかける方法。

「だし道楽 焼きあご入り」の商品説明アップ

私は釜玉うどんにそのままかけていただいた。

釜玉うどんにだし道楽

ボトルやパッケージを見る限りはかなり濃い色に見えるが、実際はほんのり茶色がかってはいるが透明に近い。
しかし、見た目とは裏腹というかなんというか、だし道楽の名の通りだしの味はしっかりと感じられる。

とはいえ結構魚感が強めな印象なので、人によっては少し好みが分かれる可能性もある。
キミがもしそうなら、醤油を少し加えるだけでかなり食べやすくなると思う。

 

釜玉ではなくうどんつゆで食べたい場合には、だし道楽1:7~8の水で薄めることで手軽につゆを作ることができる。
私はこちらも試したが、これなら本当に他の味付けはいらないと思う。

濃さは好みで調節できるので、濃いめが好きなら1:5や6でもいいんじゃないだろうか。

 

それ以外にも煮物、おでん、鍋、ぞうすいにだし巻き玉子などなんでもござれ。
私は牛すじ煮込みに使ってみた。

牛すじ煮込みにだし道楽

素人でもお店顔負けの味わいになる。
鍋にたっぷり作ったが、あまりの美味さに一日、というか一食で食べてしまった。

できあがりまでには仕込みを含めて3時間くらいはかかったが、、、
ともあれ、そのくらい罪深い調味料である。

 

まとめ

いかがだっただろうか。

だし道楽について下記のことをまとめてきた。

 

・国内産の厳選素材を使っただし道楽
・一本一本手作業でペットボトルに素材が入れられている
・自販機は全国に点在
・焼きあごのインパクトは抜群
・しっかりだしの味わいがする
・そのままかけるも良し、料理に使うも良し

 

500mlのペットボトルで700円(税込)なので決して安くは無いが、一度は試してみる価値があると思う。
そして細々と調味料を買うよりは結果的にコスパが良いような気もする。

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