先日東ハトからクラッシュコーンという新しいスナックが発売された。
新製品と言っても味わいが斬新だったり形が斬新だったりと色々あると思う。
クラッシュコーンはどちらかと言えば個性的な見た目をしている。
というか、あみじゃがにめちゃくちゃ似ている。
今回は「クラッシュコーンとあみじゃがを比較して実食レビュー」と題し、アレンジレシピを含めてクラッシュコーンとあみじゃがを食べ比べた感想をまとめていこうと思う。
パクリ?いや、同じ東ハト!クラッシュコーンとあみじゃが
とりあえず最初にお伝えしておくと、あみじゃがとクラッシュコーンはどちらも同じく東ハトのお菓子。
なので断じてパクリではない。
あみじゃがは東ハト史上最も厚いポテトチップスとして2011年に初めて登場し、何度かのリニューアルを経た後、現在店頭に並んでいるのは2023年1月にリニューアルした商品となっている。
東ハト独自の製法でポテトの生地を網目状にカットしており、ちょっとオシャレなコース料理の付け合わせのような形が何とも印象的である。
前述した通り東ハト史上最も厚いポテトチップスではあるが、この形状のおかげで厚いながらもサクサクと歯切れの良い食感を楽しめる。
対するクラッシュコーンは2023年10月に登場したばかり。
こちらはその名の通りポテトではなくコーンスナック。
ザクッと厚切りで食べごたえある“クラッシュ食感”ということで、それぞれ「香ばしくて旨い!」しお味とBBQ味の2種類が発売されている。
あみじゃがのうましお味とクラッシュコーンのしお味を食べ比べた感想
そんなわけでメインの原材料は違うものの、形状がシンクロし過ぎているこの2商品を食べ比べてみることに。
まったく同じ味付けではないがあみじゃがはこだわりの焼き塩を使ったうましお味、クラッシュコーンは香ばし旨いしお味を食べてみた。
まずは改めてビジュアルの比較を。
個体差があるとはいえあみじゃがと同じ製法なんだろうか、厚みや穴の大きさにもほとんど差が無いように感じる。
重ねるとこんな感じ。
左半分はほぼシンクロしているように見える。
ただ実際に食べてみると味わいは結構違う。
そもそもの味付けはともかくとして、比較すると若干あみじゃがの方が歯ごたえがあるように感じる。
対してクラッシュコーンも歯ごたえはあるものの、あみじゃがに比べるとほろほろと崩れていくような印象である。
あえてトータルの味わいでも比較するとクラッシュコーンの方が味が複雑で濃く、あみじゃがはシンプルながらも食感や歯ごたえをストレートに味わえる作りになっている。
あみじゃがのアレンジレシピをクラッシュコーンでも試して比較してみた
そのまま食べるのも良いが、東ハトは数多くのアレンジレシピを出しているのでせっかくなので試してみることに。
中でも一番カンタンそうな、あみじゃがのチーズをのせてレンチンというやつを。
あみじゃがのアレンジレシピではあるが、きっとクラッシュコーンにも合うだろうということでクラッシュコーンのBBQ味も含めてチャレンジ。
左からあみじゃが、クラッシュコーンしお味、BBQ味で、ピザ用チーズをのせてみた。
レンチンしたらこんな感じ。
チーズが少なかったかもしれない。というか、スライスチーズでも良かったかもしれない。
そんなことを思いながらも食べ比べ。
温めることでより味わいを強く感じるし、やはりクラッシュコーンにもしっかりマッチしている。
とはいえさすがは本家のレシピというべきか、個人的にはあみじゃがが一番美味しく感じられた。
元々の味わいがシンプルだからこそ、チーズが加わることで単純な相乗効果が生まれたのかもしれない。
まとめ
いかがだっただろうか。
あみじゃがとクラッシュコーンについてまとめてきた。
色々と書いてはきたが甲乙つけがたい。
あみじゃがの力強くシンプルな味わいも、クラッシュコーンの複雑で濃厚な味わいも。
キミもぜひ一度お試しあれ。