工場見学が無料のゲームで楽しめて、運が良ければ試飲キットも無料でもらえる。
そう聞いたら、とりあえず試してみたくはならないだろうか。
サントリーが始めた、ゲームによるバーチャル工場見学。
無料で楽しめるにも関わらずプレモル同様丁寧に作られており、プレモルのこだわりも楽しく気軽に学ぶことができる。
今回は「サントリーのビール工場見学ゲームがよくできてるし面白くてオススメ」と題し、冒険型ビール工場体験「BEER iLAND(ビアアイランド)」についてまとめていこうと思う。
冒険型ビール工場体験 BEER iLAND(ビアアイランド)とは?
サントリーと言えば、先日山崎と白州のリモート蒸溜所ツアーもスタートさせたばかり。
私も実際に体験させていただいて、記事にもまとめた。
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記事にもまとめた通りこちらも十分に楽しかったし、ビール工場も同じような形でツアーを作っても良かったはず。
しかしサントリーが選んだのは、同社でも初の試みとなるロールプレイング型バーチャル工場体験「BEER iLAND(ビアアイランド)」。
リアルとの工場見学の違いをこれでもかというほどに出してきた。
ちなみに以前、リアルのビール工場見学も体験させていただいた。
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「冒険型ビール工場体験 BEER iLAND」はWEBブラウザで手軽にアクセスできるバーチャル空間であり、ビール工場を疑似体験できるロールプレイング型コンテンツになっている。
ユーザー自身がアバターを自在に操作しながら、会話や動画などを通じて「ザ・プレミアム・モルツ」の素材のこだわりや製造工程を学べるので、一般的なサイトやコンテンツと比べて没入感のある体験ができる。
BEER iLAND(ビアアイランド)の実際のゲーム画面
アプリではなくブラウザゲームなので、最初のダウンロードでギガを食わないのもポイントが高いんじゃないだろうか。
もちろんパケットは使うし、ゲームになっている分一般的なウェブページを見るよりは容量を食うだろうが、それでも最初のハードルは低いのでキミも気軽に試してみてほしい。
ビアアイランドはスマホでもパソコンでもプレイできる。
こちらはスマホ版のトップページ。
そしてこちらはパソコン版のトップページ。
どちらでプレイしても面白いが、手軽さで言えばやはりスマホに軍配が上がるかもしれない。
ゲームを始める前にはオープニングムービーが流れる。
ゲームでは9つのミッションクリアを目指すことになる。
操作は非常にシンプルだし、冒頭に丁寧なチュートリアルと操作説明もあるので迷うことはないはず。
もし分からなくなった場合でも、右上のメニューから操作方法の確認ができる。
あとはホーム画面にショートカットを追加できるし、同じデバイス、ブラウザであればゲームを途中から再開できる。
現在チャレンジしているミッションや、目的地などはアイコンを参考にすればOK。
ミッションを進めることでプレモルはもちろん、ビール造りに関する様々な知識を学ぶことができる。
ザ・プレミアム・モルツ特別試飲キットのパッケージ内容
ゲームクリア後に応募が可能で、毎月100名に当たるザ・プレミアム・モルツ特別試飲キット。
特別に現物を事前にいただくことができた。
まず、このような箱に入って自宅に届く。
サントリーの方がおっしゃっていたが、切符や消印のデザインなど、本当にビアアイランドから届いたような仕掛けもポイントとのこと。
箱の側面にはゲームの登場人物が。
そして箱を開けるとこんな感じ。
私がこちらをいただいたのは前情報が無い段階だったが、箱内部のデザインも含めて相当テンションが上がってしまった。
具体的なキットの内容はこのように書かれている。
新型の神泡サーバーを含め、おうちで存分にビールを堪能するためのグッズが揃っている。
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ビールに関して私がいただいたのはスタンダードなプレモルが2本入っていたが、こちらを見る限り時期によっては3種類のプレモルが飲めるのかもしれない。
とりあえず応募自体はゲームクリアすればできるので、キミにはぜひクリアして応募してみてほしい。
まとめ
いかがだっただろうか。
ビアアイランドについて下記のことをまとめてきた。
・リモート蒸溜所ツアーの次はまさかのロープレ工場見学
・スマホでもパソコンでも、アプリではなくWEBブラウザで楽しめる
・操作はシンプル。作りは丁寧
・プレモル試飲キットは当たったらテンション爆上がり
・こだわりコレクションが1つ見つけられない。。。
作りはしっかりしているがゲーム自体はそこまで長いものでなく、9つのミッションはサクサク進めば20分程度で終わる。
あまりゲームに慣れていなくても1時間程度で終わるだろうし、すでに書いたとおり同じデバイスとブラウザなら途中からも始められるので、ちょこちょこ進めることもできる。
どの程度の反響を呼ぶのかはわからないが、ゲームそのものにはかなり拡張性があるし、個人的には今後の可能性を感じた。
キミもぜひ一度プレイしてみてほしい。