初物大好き、そしてワイン好きが狂喜乱舞するイベント、ボジョレーヌーボー解禁日。
2019年はサントリーからのご招待があり、解禁直前から開催されるボジョパの取材をさせていただいた。
このボジョパは、マッチングアプリのJOIN US(ジョイナス)とのコラボ。
一般の方が参加され、よりリアルなパーティー感を味わうことができた。
今回は「令和初のボジョパにJOIN US!解禁直後にボジョレーを堪能してきた」と題し、ボジョパとジョイナスのコラボパーティーについてまとめていこうと思う。
2019年の「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」の特徴は?
ジョルジュ・デュブッフさんがどんな人なのか、ボジョレー ヌーヴォーがどんなものなのかなどについては、こちらの記事にまとめているので読んでみてほしい。
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そして2019年の「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」の特長は、「いちごやラズベリーなどの赤い果実のピュアなフレッシュさの中に、 丸みを帯びたエレガントな味わい」とのこと。
パーティーには、ジョルジュデュブッフさんのお孫さんであり、ジョルジュデュブッフ社の輸出部長であるアドリアン デュブッフ ラコンブさんも登壇された。
ちなみに2018年にも来日されており、その時の写真はこちら。
幾分ヘアスタイルがすっきりした印象だった。
余談である。
2019年は気候の変動が激しく、ぶどうの全収穫量は約2割減となってしまったそうだ。
しかし例年に比べて解禁日が遅かったこともあり、日付を計算しながら様々な調整をして、クオリティの高いボジョレーを作ることができたと話されていた。
初物とスパークリングとお祭りが好きな日本人
そして2019年のジョルジュ デュブッフは、スパークリングを推している。
ボジョレーでスパークリングもなかなか珍しいと思うが、これを推すのには理由があるようで。
まずそもそも日本でボジョレーが支持されている要因の1つは、日本人が初物好きということ。
有名なところでは初ガツオがあるが、「初物を食べると75日寿命が伸びる」という言葉もあるようで、特に江戸っ子は初物をありがたがっている。
そして日本人は、お祭り好きでもある。
春は花見、夏は花火や縁日、秋も最近ではハロウィンがあるし、冬はクリスマス、正月、バレンタインなど、何かにつけて盛り上がっている。
そんなお祭りやパーティーで、乾杯に欠かせないのはスパークリングワイン。
それで2019年のボジョパには、スパークリングのボジョレーを推しているというわけである。
ボジョレーヌーボーに合うレシピをあの”バズレシピ”のリュウジが考案
最近はめっきり定着した感のある、酒と料理のマリアージュ。
サントリーでは今回の解禁にあたり、TwitterやInstagramで日々「簡単・爆速レシピ」をアップし、度々バズっているリュウジさんとのコラボレシピを公開。
ボジョレーヌーボーとのマリアージュが楽しめる、カンタンで手軽な料理なのでキミも試してみると良いかもしれいない。
ちなみに当サイトでも、リュウジさんの考案した「じゃがアリゴ」について記事を書いた。
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意外と知らない?スクリューキャップのカッコイイ開け方を、ソムリエの岩田渉が伝授
個人的に興味深かったのは、サントリーワイン・ブランドアンバサダーである岩田渉さんが教えてくれた、スクリューキャップのカッコイイ開け方。
スクリューキャップというのは、こんなやつである。
2019年のジョルジュ デュブッフのスタンダードなボジョレーにはスクリューキャップが採用されているそうだが、普通ならペットボトルを開けるように先のほうをつまんで回して開けるはず。
しかしビンの底を持って、根元のほうから開けるとカッコよく見えるそうだ。
キミもぜひ試してみてほしい。
確かに良い雰囲気がある。
マッチングアプリJOIN US(ジョイナス)とのコラボでボジョパ
そして今回サントリーは、ボジョレーヌーボーの解禁と合わせてマッチングアプリのJOIN US(ジョイナス)ともコラボ。
2019年は解禁直前から一般の方を集めてのパーティーがあり、一緒に解禁直後のボジョレーヌーボーを楽しむというボジョパが開催された。
ちなみにサントリーがボジョパを前面に押し出すのは、2019年で4回目。
徐々に浸透しつつはあるようだ。
なかなか珍しいコラボだったのか、この日は多くの取材陣が詰めかけていた。
本来私も割って入るべきなのかもしれないが、面白いので遠目から撮影していた。
ともあれこれでまたボジョパの知名度も上がることだろう。
11月21日!2019年のボジョレーヌーボー解禁の瞬間
こちらのボジョパは2019年11月20日の深夜からスタートし、ボジョレーヌーボーを解禁の瞬間に楽しもうというのがメイン。
解禁までの約1時間は、先ほどご紹介したアドリアンさんや岩田さんのトークや、ボジョレーに関するクイズなどの催しがあった。
ちなみに言うまでも無いかもしれないが、こちらの回答は1番である。
そんなこんながあり、会を主宰するサントリーワインインターナショナル株式会社の代表取締役社長、宮下敏さんですら「結構引っ張りますねえ(笑)」とツッコミを入れてしまうほどだったが、このくらいの段階になると私もドキドキした。
そして解禁直前のカウントダウンは動画を撮影したので、良かったら見てみてほしい。
テンションはマックスだった。
ボジョレーヌーボー解禁であふれ出るパーティー感。これぞボジョパ
ちゃんとパーティー感が伝わるように、サントリーからご提供いただいた写真をいくつかご紹介しようと思う。
あふれ出るリア充感。
まぶしすぎる。
3枚目の写真なんかは特に広告とかポスターに使えそうだ。
私も混じりたいくらいだったが、おっさんはお呼びではないのかもしれない。
通常当サイトでは一般の方はぼかしの処理をしているが、この日集まった皆さんは顔出しOKなのでご安心いただきたい。
顔がちゃんと見えるので、より楽しい感じが伝わると思う。
ボジョレーヌーボー2019を実際に飲んでみた感想
そんなわけで、おっさんは1人で解禁直後のボジョレーヌーボーを堪能した。
見事に写真はブレてしまったが、ボジョレーは美味かった。
いちごやラズベリーの味わいと聞いた後に飲むと、確かに後口にそんな味わいを感じる。
個人的にボジョレーの魅力は、苦味や酸味が強すぎないことだと思う。
ワインをあまり飲まない人や、ワイン初心者にはうってつけなんじゃないかと。
私は普段あまりワインを飲まないので、まさしくそうだ。
そして、なかなか珍しいボジョレーのスパークリングワインもいただいた。
スタンダードなボジョレーに比べると少し甘味がある印象で、そこに炭酸があるのでより一層飲みやすい。
きっと、女子は大好きだろうと思う。
まとめ
いかがだっただろうか。
ボジョパとジョイナスのコラボについて、下記のことをまとめてきた。
・2019年の「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」の特徴は?
・初物とスパークリングとお祭りが好きな日本人
・ボジョレーヌーボーに合うレシピをあの”バズレシピ”のリュウジが考案
・意外と知らない?スクリューキャップのカッコイイ開け方を、ソムリエの岩田渉が伝授
・マッチングアプリJOIN US(ジョイナス)とのコラボでボジョパ
・11月21日!2019年のボジョレーヌーボー解禁の瞬間
・ボジョレーヌーボー解禁であふれ出るパーティー感。これぞボジョパ
・ボジョレーヌーボー2019を実際に飲んでみた感想
買って家で飲むのも良いが、外食でも楽しみたい場合には、こちらから取り扱っているお店を探すことができる。
ともあれ、ボジョレーにはボジョレーにしかない魅力がある。
キミが普段あまりワインを飲まないとしても、一度は試してみてほしい。